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ゴジラ対ヘドラ (ゴジラ11) #147

2004-12-23 | ゴジラ
1971年 日本 85分 シリーズ第11作

前作の怪獣集大成でたくさんの怪獣の登場は一区切り、今回からはゴジラの敵は1匹となる。ピン怪獣の名はヘドラ。当時の社会問題であった公害問題を真正面に捉える意欲作であるのだが、この作品、なんか変!オープニングからヘドロの映像をバックにサイコ調の決して心地良いとは言えないテーマ曲から始まる。途中話の整理や公害の解説にアニメ(しかも安っぽいヤツ超不気味!)、が挿入されていたりする。変No1は主人公の少年のおじさんに当たる青年、柴俊夫(当時の芸名・柴本俊夫)である。全身ペイントのボーカルがキモイ模様のスクリーンの前で歌うのを横目で不機嫌そうに酒を飲んでいると思ったら、実はバンドの人らと共に公害問題に取り組む運動をしてるリーダーで、「公害問題100万人ゴーゴー」と名づけて富士山麓でキャンプファイアーを囲んでエレキに合わせて踊る企画を打ち出す。今考えたら凄くダサい命名なんだけど、当の本人は「うーんイカスイカス」とご満悦。エレキバンドなのに柴だけはフォークギターだ。少年もしっかり参加して一緒に踊ってる。ここにヘドラが現れ、ゴジラと戦うのだが、少年たちもキャンプファイアーの火を投げつけて応戦してる。相手は1000万人というシリーズ最高の負傷者を出した凶悪怪獣だというのにー。

さて、ヘドラだが、オタマジャクシ風だったのが、結合を繰り返してどんどん大きくなる。陸空海と体も変化し、スモッグをすってどんどん大きくなり、ついにはゴジラの大きさをも超える。空から撒き散らす気体は人間の体も溶かしてしまう。ゴジラも体の一部を溶かされるというなかなかの強敵で、幾度となくピンチに陥るが、いつの間にか復活。電気で溶かす。

それにしても、ヘドラ気持ち悪すぎ。生理的に嫌だと言う人は多かろう。ゴジラも二度と戦いたくない相手なのか一発屋キャラクターとなった。トリビアの泉でも取り上げられたが、ゴジラが放射能を吹きながらその勢いで体を丸めて空を飛び、ヘドラに追いつくという異色シーンもある。

ラストのテロップでヘドラがもう一匹いると無責任に出てきて終わってしまう。悪夢はまだ続くのだろうか???

○ゴジラVSヘドラ× 決まり手(電流爆破)

allcinemaゴジラ対ヘドラ
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