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冷たい月を抱く女 #252

2005-03-12 | た行映画
1993年 アメリカ 106 分 Malice

ニコール・キッドマン主演のサスペンス。彼女が扮するのはこれまたとびきりの悪女だ。

大学の学長補佐アンディ(ビル・プルマン)は、大学付属病院の小児科でボランティアとして働く妻トレイシー(ニコール・キッドマン)と、新婚生活を送っていた。トレイシーは原因不明の腹痛に悩まされており、ある日自宅で倒れ緊急手術を受ける。手術をしたのは、アンディの旧友天才的な医師ジェッド(アレック・ボールドウィン)。術中、卵巣に異変を察したジェットは検査をせずに摘出する。しかし、摘出した卵巣に異常はなく、トレイシーは医療過誤で2千万ドルを慰謝料を手にする。

卵巣を犠牲にしてまで・・という気もするが、実は、この話はトレーシーとジェッドが仕組んだ金策だ。アンディと別れ、別荘で暮らす二人だが、慰謝料をアップさせようと彼女が妊娠していたことから、アンディは妻の企みに気付き、彼女を調べ始める。

さて、この作品の良さに伏線の張り方がある。大学病院の片隅に置いてある救急対策練習用の人形。弁護士→トレーシーの母親→架空の医師に繋がるまでのそれぞれの証言の引き出し方。ウィスキー好きのトレーシーの母の言葉。注射器。女性捜査官。などがラストに繋がっていく。隣の子供が実は・・・であったことを見て、連行されるシーンとか、憎い終わり方だ。ただし、夫が無精子症と判明するためだけに連続強姦殺人犯をオープニングで登場させる風呂敷の広げ方は疑問だと言えるかも。

エレベーターで出会った夫の友人にあの人は信用できないとしゃあしゃあと言ってのけるトレーシー、そして彼女の昔のエピソードを語る母親、途中まで登場シーンが少ないことが彼女の不気味な怖さを引き立てる。そして後半から表面化する怖い女。ワイングラスを握りつぶし、お金は絶対に渡さないと殺人もいとわない。確かにニコール・キッドマンの悪女ぶりは凄かった。・・・が、邦題のつけ方は、やっぱり怪しいのは女だ、とネタばれですね^^

関連作品
ニコール・キッドマンの誘う女
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2 コメント

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こんにちは~ (Ray)
2005-03-13 06:23:42
ニコール・キッドマンの悪女役は、この映画からではなかったですか?

本当に似合ってますね、あの顔にこういう役は!

しかし、この人も本当に役の演技が幅広いですね。

WOWOWで放送されるニコールの映画は、ある程度観ていますので、レビューが楽しみです!





Unknown (映画のせかいマスター)
2005-03-13 10:48:12
どうも~!Rayさん、それにしても結構みてますねー^^

実はニコール・キッドマンの映画は記載の2作品しか見ていないのです。タイトルに惹かれて、ついついみちゃったケースですね。でもなかなかああいう役を演じてイメージダウンしない人もいませんね。すごー!

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