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私が最近見た映画 ※ネタバレあり

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JFK #277

2005-04-01 | さ行の映画
1991年 アメリカ 188分

1963年11月22日午後12時30分過ぎ、ジョン・F・ケネディ大統領がテキサス州ダラスで暗殺された。当時のフィルムを交えながら、ジム・ギャリソンの著書『JFK/ケネディ暗殺犯を追え!』を元に、ギャリンソン演じるケビン・コスナーが大統領暗殺という大事件の謎に迫る。

すごーい!パレードの真っ最中に銃で撃たれて犯人が捕まって、その犯人も搬送中に殺される。教科書ビルから撃ったオズワルドの単独犯行として処理されるが、真相なんて一つしかないはずなのにいくつかの説が出てくる。今まで政府が犯罪を裏で操作してきたという映画を2つ(「皇帝のいない八月」「クリープゾーン洗脳モルモット」 を紹介してきたが、今度の被害者は大統領である。大統領をも闇に葬ってしまう巨大な力とは一体何だ???

以下ミステリアスな部分を抜き出しておく。
・教科書ビルから木が邪魔して狙えない
・オズワルドからは硝煙反応が出なかった
・変更されたパレードのルート
・目撃者はすべて4年の間に死んでしまった

などなど、どう考えてもアヤシイエピソードが満載なのであるが、それをギャリソンが一つずつ追っていく。関係者が死んでいく中、ギャリソンはケネディ事件を告発、法廷で長い長い解説をするのです。ここだけ見ても興味津々なのだけど、やっとそれまでの2時間でギャリソンの取材していたのが、ああこれだったのか、とわかるわけで、映画としての構成も抜群にうまい。実際のフィルムと再現フィルムのかぶせ方や、事件を丁寧に紐解いていくのに見入っていく。

見る前にある程度の情報を整理してから見たほうが面白いと思う。でも何にも知らなくてもラストの法廷シーンは楽しめるはずだ。関係者の一人にジャック・レモンが出てた。目元のアップが変わらず元気そうで良かった^^ウォルター・マッソーもいたなあ。

作品の中ではベトナム戦争に反対したケネディを戦争は産業であるとした政府が暗殺したかのような捕らえ方をしていたが、他にもアポロ計画、ロズウェルUFO墜落事件、キューバ危機などとの関わりが指摘されている。これだけ多くの謎を残しておきながら、暗殺真相究明委員会の調査した全資料は2039年まで完全公開されないらしい。そしてこの映画の主人公であるギャリソンはすでに死亡しているため、それを見ることはできない。

ジョン・F・ケネディに関しては以下の映画が作られている
『JFK』 - JFK
『13デイズ』- 13 Days
『ダラスの熱い日』
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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
「13デイズ」は→ (十瑠)
2005-04-01 08:21:10
こんにちは。

TBいたしました。一昨年、「13デイズ」と「JFK」を続けて観ました。どちらも面白い映画でしたね。

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