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エイリアン #39

2004-09-26 | あ行の映画
1979年 アメリカ 117分

宇宙船という閉鎖空間。どこからともなく現れる最強の敵。倒されて一人また一人と減っていく仲間。宇宙の映像をふんだんに用いたSFでありつつホラーな要素を含み、さらに乗組員の中に・・・といったミステリーな部分も孕んだ贅沢な一品。

宇宙貨物船ノストロモ号は、謎の電波を受信し、辺境の惑星へと降り立つ。そこには宇宙船、宇宙人の死体、そして無数の卵が・・・乗組員の一人が卵を覗き込むと中から蜘蛛のような生物が彼の顔に張り付いた!宇宙船に運び生物の撤去を試みるが、飛び出した血液は宇宙船の床を溶かす酸だった。撤去は不可能かと思われたが、いつの間にか生物は死骸となっている。ほっとするのも束の間、本当の恐怖はここから始まるのだった・・・。

H.R.ギーガーのデザインによるエイリアンの、脱皮を繰り返して巨大化し二足歩行と巨大な頭を持つその形状や、腹を突き破って出てくるところ、波乱含みの復活劇、「エイリアン以後」の映画界に多大な影響を与えたと思われる強烈な個性?を持つキャラクターの登場だ。なぜエイリアンの捕獲を目的としていたかは明らかにはならず、やや不条理な点もあるが、それを吹き飛ばすに有り余る緊張感である。リドリー・スコット監督、当時無名だったシガニー・ウィーバーを一躍スターダムにのし上げたのも今見れば当然と思えてしまう。

余談だが、カメラがその対象をゆっくりと移動するだけで視覚的な恐怖を覚えてしまうのは、普段ゆっくりとものを見ることが少ないからであろうか?それとも映画の影響でゆっくり見ると怖いものという先入観があって視線を動かしてしまうからなのであろうか?
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6 コメント

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エイリアン (ぽこ)
2004-09-26 15:38:58
宇宙では、あなたの悲鳴は誰にも聞こえない。

怖かったですねぇ。特にギーガのエイリアンのデザインはノストロモ号の壁にマッチしていて見分けがつかないし。どこから出てくるのかという恐怖感と、脱皮を続けて予想外の姿で出てくる恐怖。よかったです。

これは「エイリアンVSプレデター」のために4作観なおしておかないと、と思っています(3、4はあまり好きじゃないんですけどね(笑))。



あ、そうそうエイリアンをお腹から出してしまったジョン・ハートなのですが、実はあの後別の映画でもお腹から出しちゃって「またか」とか言っていましたよ(笑)。
Unknown (manamana629)
2004-09-26 21:15:42
いやー博識ですねえ!本文に入れたいくらい。最後はなんであんなところから出てきたのか不思議でした。3までは見たのですが、4があったことすら記憶に無かった私。順番に見てみようと思っています。

「腹からエイリアンを出す技を持つ人」で日本全国巡業で回れそうですね(笑)
あはは。 (ぽこ)
2004-09-26 22:07:32
ジョン・ハートは1番に死んだというのに有名になっちゃいましたねぇ。



3までは一応リプリーが頑張っていたお話ですね。いろいろと突っ込みたいところはあるのですが、またレポート書くときにします(笑)。

4はストーリー的には続きなのですが、ちょっと変わっていますからね。好みが分かれそうです。
Unknown (manamana629)
2004-09-27 08:24:35
1970年代後半は「スターウォーズ」といい、宇宙もの大流行でしたね。なぜかお色気シーンありのリプリー、1作目では猫を連れ出すのに必死でしたが、他にやることなかったのでしょうか・・・。と先に突っ込んでみました。プレッシャーをかけるわけではないですが(笑)レポート待ってま~す!では!
やっと観ました。 (ぽこ)
2004-10-03 19:23:39
確かにあの猫騒動でエイリアンに先回りされたような気がしますねぇ(笑)。

ではでは、トラックバックしておきますね。
Unknown (manamana629)
2004-10-03 21:14:38
どうもどうも。TB返しとコメントしておきました。

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