映画のせかい

私が最近見た映画 ※ネタバレあり

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地上最大のショウ #239

2005-03-03 | た行映画
1953年 アメリカ 153分 アカデミー賞

地方じゃ客が入らないと、興行主は都市のみの短期興行を提案する。座長のブラッド(チャールトン・ヘストン)は団員の生活を守るため年間興行を譲れない。スターのセバスティアン(コーネル・ワイルド)の加入を条件に興行主の説得に成功する。問題児と名高いセバスチャンはスピード違反で白バイに追われながらサーカス団に合流する。それまで空中ブランコのスターだったホリー(ベティ・ハットン)はメインから外れることに抵抗を示すが、セバスチャンとはだんだん打ち解けながら、メイン争いの良いライバルとなっていく。そんな時、ネットをはずしたセバスチャンはブランコから落ち負傷、サーカスには戻れなくなってしまう。

サーカス一団(リングリング・ブラザース=バーナム・アンド・ベイリー一座の協力)の日常が写されている。セッティングや舞台裏など、まるで自分がそこにいるかのような錯覚に襲われる。いったいどうやって撮ったんだろう??と思わずにいられないサーカスシーン。空中ブランコは俳優さんがそのまま演じてる場面も多く見えたけど実際はどうだったんだろう?トラやライオンは?象がヒロインを踏みつけるシーンもついどきどき!

サーカスのシーンが長いので、サーカスを舞台にした映画というよりサーカスをそのまま見れる楽しみもある。観客の中に大物スターがいるらしいんだけど、一人も見つけられなかった・・(T-T)

また、サーカス団のメンバーの色恋などキャラクター設定も抜群で、特筆すべきはピエロのメイクをしたジェームス・スチュワート。本業は医者で苦しむ妻を安楽死させたことから警察に追われている。列車事故の後、救急で活躍し連行されるまでメイクを取らない彼は本当のピエロになっていたんだと感じる。刑事も手錠をかける前に握手をお願いしている。

そう、この映画の良いところは悪人が出てこないというところだと思う。座長のヘストンは、サーカス団の周りでイカサマルーレットをやってる連中を締め出し、列車を止めた泥棒は後続の列車を止めようとして轢かれてしまう。ラストは列車事故でテントなど壊れてしまっても最後までサーカスの開催をあきらめず、野外で開催されるというハッピーエンドになっている。ホッとする映画、家族で見たいですね。

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