映画のせかい

私が最近見た映画 ※ネタバレあり

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ショウタイム #40

2004-09-27 | さ行の映画
2002年 アメリカ 95分

アメリカの映画ではよく事件を報道するTVクルーの姿が映し出される。事件の現場に大挙訪れる彼らの姿は当事者らにとっては邪魔でしかないと思うのだが、この作品ではそれを風刺しつつ迎合し大団円としている。

役者志望のパトロール警官のトレイは、堅物ベテランのミッチの囮捜査に偶然出くわし、マスコミを呼ぶ。カメラはトレイの間抜けな姿を写したのち、ミッチに迫るが、取材陣に腹を立てたミッチはTVカメラに発砲。その姿が受けて捜査密着番組「ショウ・タイム」に主演依頼が来る。しぶしぶ承諾するを得ないミッチに相棒として名乗りを上げたのは目立ちたがり屋のトレイであった。
当然険悪な仲なのだが、だんだんと2人が打ち解けて信頼関係を築いていくところが見所だ。随所に出てくる「手錠」が2人の心を繋いでいく。

最初にエディマーフィーが俳優オーディションで演じた場面があるのだが、これが実際にロバートデニーロの身に起きてしまうところがツボだった。

ロバートデニーロとエディマーフィー。誰がこういう組み合わせを考えたのか知らないが、良くやった!と思う。ピンで主演できる俳優が2人いっぺんに見れるわけだ。敢えて役名しか書かなかったがどちらがミッチでどちらがトレイかすぐにわかるほどキャラ立ちした両雄の「絵」をじっくりと楽しんで観たい作品である。

さて社会派から最近はコメディまで、改めてロバートデニーロの引き出しの多さに感服する。この作品では逆に器用さが出てしまって特徴のなくまとまりすぎているように思えてしまうことが欠点かもしれないが、相変わらず好調のエディマーフィーと言い、また見たいコンビである。個人的にエディマーフィーは好きなのでもっと大物との絡みを見てみたいのだが。

※トラックバックを入れさせていただきました。
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