1990年 アメリカ 127 分
いいよねー。このわかりやすさ。定番でしょう。この映画のあらすじを何度でもノートに書いてまとめたらシナリオライターへの近道だと思う。基本型をしっかり押さえて、あとは自分なりに一ひねりいれたらいいのだから。それほど良いストーリーだと思う。
死んだらどうなるのか、ユーレイになってもし存在したら、という「もしもの話」。親友と思ってたら裏切られて復讐するという「逆転」。主人公が地下鉄のゴーストに力を借りて力を高め、悪に立ち向かっていくという「スポ根」「勧善懲悪」。そこにゴーストを理解でき人間界と繋ぐ人物の登場。そして「愛」。
これだけの要素が詰まっていれば面白くないはずが無いのだが、それぞれが一筋縄ではいかない人たち。ゴーストが見える霊媒師はインチキで、テキトーな事を言って診断料を吊り上げてる。警察に相談に行ってもあの霊媒師は前科たくさん、と相手にされない。でもゴーストが見えてしまうばっかりに損な役割を引き受けてしまう憎めないキャラではある。地下鉄ゴーストは、主人公に人間界のモノを掴むコツを教えるメンターだ。でも、結局心を開かずに地下鉄に逃げ込んで行ってしまった。そしてとってもキュートな主人公の恋人役にデミ・ムーアが好演してる。
誰がいつ見ても面白いという保証付きの作品だ。誉め過ぎ?
いいよねー。このわかりやすさ。定番でしょう。この映画のあらすじを何度でもノートに書いてまとめたらシナリオライターへの近道だと思う。基本型をしっかり押さえて、あとは自分なりに一ひねりいれたらいいのだから。それほど良いストーリーだと思う。
死んだらどうなるのか、ユーレイになってもし存在したら、という「もしもの話」。親友と思ってたら裏切られて復讐するという「逆転」。主人公が地下鉄のゴーストに力を借りて力を高め、悪に立ち向かっていくという「スポ根」「勧善懲悪」。そこにゴーストを理解でき人間界と繋ぐ人物の登場。そして「愛」。
これだけの要素が詰まっていれば面白くないはずが無いのだが、それぞれが一筋縄ではいかない人たち。ゴーストが見える霊媒師はインチキで、テキトーな事を言って診断料を吊り上げてる。警察に相談に行ってもあの霊媒師は前科たくさん、と相手にされない。でもゴーストが見えてしまうばっかりに損な役割を引き受けてしまう憎めないキャラではある。地下鉄ゴーストは、主人公に人間界のモノを掴むコツを教えるメンターだ。でも、結局心を開かずに地下鉄に逃げ込んで行ってしまった。そしてとってもキュートな主人公の恋人役にデミ・ムーアが好演してる。
誰がいつ見ても面白いという保証付きの作品だ。誉め過ぎ?
ちなみにパトリック・スウェイジはどうもラブストーリーには顔がゴツい気が・・・。(笑)ファンの人御免なさい。
二人でロクロを回すシーンはセクスィーでしたねー。
ウーピー・ゴールドバーグは、私も初めてこの映画で知りましたが、たくさん出てますね。この役ではアカデミー賞の助演女優賞もとってました。主題歌は実は私も人生の節目のとあるイベントで使いました。その後、数年経ちましたが、今ではあのロクロのようなことは、ほとんどありません(爆)
では!