マイコー雑記

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夫の母親と過ごした数日間、手放した分だけ必ず何かを得ている・特性のなせる業・新生

2017年05月02日 | 雑感

夫の母親との数日間。

今回継父さんが一緒ではなく、十年以上ぶりに1人で我が家に滞在。

ということで、とにかく、話して話して話した日々でした。

母として、妻として、1人の女性として。

涙もぬぐいながら。

 

65年近くの人生。

19歳で夫を産み、離婚再婚を経、

30代から大学へ通い、売り子や教師や翻訳者やと様々な職業を経、

60代を前に教育学で博士号修得した姑。

強烈な感情を持ち、興味あることへの好奇心とどまることなくエネルギッシュです。

長らく教育の世界に身をおき、今も、教え続けています。

 

 

起こってしまったことは変えられません。

それでも、これからに向け、

今目の前に踏み出す一歩にフォーカスすることはできます。

 

前を向いて歩き続ける。

それが、姑にとっても、私達にとっても最善、

そう改めて決意しました。

 

 

何かを失った分、必ず何かを得ている

滞在中、互いに何度も同意したのが、

全体を眺めるのならば、

必ず、何かを得た分、何かを差し出し、

手放した分だけ、何かを得ている、

ということ。

 

それは、全体的な関係をみても同じです。

その人との関係で、割りに合わない思いをしても、

他の人との関係では、多くを与えられていたり、

割りに合わない思いをさせた本人も、

他の人との関係では多くを与えていたりします。

 

割りに合わない思いをしたと、

相手を恨み憎んでも、全体を眺めるならばバランスがとれ、

ただ、自ら抱える憎しみに、ますます苦しくなるだけのこともあります。

 

自分をこれだけ苦しめたのだから、その相手が笑い、幸せそうなのが許せない。

体験からも、こうした思いほど、自らを苦しめることはないです。

「幸せを祈る」までは、まだできないかもしれません。

それでも不幸を願うことをしない、心を健やかに保つために覚えておきたいです。


私達は、何を手に入れ、何を手放しているのでしょうか?

問い続けていきたいです。

 

 


「特性」の成せる業と理解する

「特性」についても、様々考えさせられました。

強烈な感情を持ち、なかなか器用に妥協することができず、

突き上げるパッションに溢れ、時に衝動的にも見える行動をする。

周りが見えなくなるほど、関心を持つことに夢中になる。

 

そうした「困った面」に見えることは、

その人の「強さ」や「魅力」にもなり得ます。

ただ、ここでも、その特性ゆえに、

「割に合わない人」が出ることもあるわけです。

それが、子どもである場合は、その不幸も大きくなります。

 

割に合わない思いをしてしまったら、

セラピーや宗教思想や、必要なものを活用し、

自らが幸せになるためにできることをする、

これに尽きるのかもしれません。

その中で、多くを得ます。

そうした過程を通るからこそ、より幅のある今の自分がいます。

そうでなければ見えなかったものが、見えるようにもなります。

 

そして互いの特性を理解し、

これ以上自ら傷つかないよう、できることをすること。

どんな展開になり得るかをシミュレーションし、

どんな言葉を返すかと考え、心構えをしておく。

どうしたら互いが納得する「着地点」にたどり着くのかを理解する。

「同じ物事」も「特性」の成せる業と思うと、

「しょうがない」という気持ちになりやすいです。

 

 


「ここからは同意しない」と境界をはっきりさせる

生い立ちで大きな影響を受けた人と話す場合、

これは「相手の意見」であり、

自ら同意しないのならば取り入れる必要はないと、

その都度、境界をはっきりさせることも大切です。

状況によって、口に出す場合もあれば、

心の中のみではっきりさせることもあるでしょう。

  

 

波乱万丈な人生を生きてきた姑と

心の深いところで触れ合えた数日に感謝です。

 

車で20分ほどいったところにある、

米国建国以前の1745年に建てられた街。

 

英国やドイツの伝統的な建物が並びます。

歴史的な建築物と、

植物が大好きな姑。

花に出合うたび、立ち止まります。

 

米国で最も古く大きな銀杏の木だそう!

 

「はっ、窓から翼のあるおじちゃん!」と思いきや、絵でしたよ。

 

 

「美しいもの」が大好きな姑。

台所を冷蔵庫の中から隅々までぴかぴかにしてくれました。

 

はつか大根で花作り。

フェンネル

 

をマリネにしたり(ブラックリコラッシュの香り!)、

ローズマリーをオーブンでいぶして、

調味料に使ってねと、作り置き。

祖先を持つイタリア料理に欠かせないとのこと。

 

 

また帰り際、親族に忘れ物が多いから重宝していると、

「タイル・メイト」を教えてくれました。

カバンや財布などにつけ、失っても、アプリでトラックできる機器です。

鍵につけたいです!

テクノロジーで「特性の凹面」をますます補強できるのって、

ありがたいですね。

 

 

珍しい生物が、バルコニーに遊びにきてもくれました。

「うわあ、すごーい!みてみてママ!ものすごいきれいな蝶!」

と言い合う子ども達に、手を引かれていくと、

バルコニーの端に、ちょっと存在感のある「蝶」。

 

屋内のインターネットで調べる長女。

 

「『ルナ(月)・モス』だって。『モス(蛾)』なんだね!

えー、うそー、1週間しか生きられないんだって!

名前は「月の女神」にちなんでいて、出合うのは珍しいって。

色んな象徴的な意味があるみたい。

・生まれ変わる

・嫌なことばかりに時間や力を消耗せず光に向かって力強く羽ばたく

・魂そのもの

 

はっとするような見かけと、

1週間しか生きられないというところから、

こういう意味が生まれたそうよ」

 

 

 

今日も再び、新しい日が始まりました。

後ほど、書きかけの「不登校」についての記事を紹介しますね。

日本はGWですね、みなさん、喜び見出す日を!

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