マイコー雑記

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昨日のティーンの日常風景:「この子達は、必ず最後には大丈夫」と信じつつ、その都度大切なことを伝え続けるということ

2017年05月12日 | 中学・高校

昨日のティーンの日常です。


「今のうまくいかないことをこれからの糧にする」と伝え続ける

中学校から帰宅した途端、泣き崩れる次女13歳。

話を聞いてみると、

「ノートを見ながらのテストなのに、知らなくてノートを使わなかった。

大変な点数をとってしまった」とのこと。

 

完璧を目指しがちの次女、

「全てAをとるぞ」とここ数年走り続けてきて、

今回このテストで40%をとり、

この教科の総合が77%(C)まで下がったそうです。

 

「この世の終わり状態」で泣きじゃくります。

 

「ノートを見ていい」だけあって

テスト中も「そんなところまで覚えてるわけない」という細部まで聞かれ続け

「???」と思ったと言うし、

周り皆ノートを開いていただろうに、「なんで気づかなかった?」、

でもまあ、没頭すると周りが吹き飛ぶ次女らしいな、

などと思いつつ、声をかけます。

 

「そっか、悔しいね。

これまでいっぱい頑張ってきたものね」

 

顔を覆って泣き続ける次女。

 

「でもね、Aじゃなくても、大丈夫。

大切なのは、何を学んでいるかよ」

と言った途端、

「何が大丈夫なの?!全然大丈夫なわけないじゃない!」とすごい剣幕。

 

「してしまったことはもう変えられないでしょ。

あなたが今できることは、これからどうするかよ。

今回のことで、これからは同じような失敗が避けられるじゃない。

痛いレッスンだったかもしれないけれど、必ずこれからの糧になる」

 

今何ができるか、これからどうしたらいいかにフォーカスしよう」

そうとつとつと繰り返します。

 

私:何か補足する方法がないか、先生と話し合ってみたら。

 

次女:テストの後、先生に話しに行った。

 

私:えらい! 先生とコミュニケーションをとること、

自分ではどうしようもないと思ったら周りに助けを求めること、それが大切なのよ。

中学生の今は、将来必要不可欠になるそうしたスキルを練習しているようなものなんだから。

 

次女:これからまだプロジェクトやテストもあるから、挽回可能って。

テストの点数も10%あげてくれた。

 

私:そうそう、そうやって問題を解決しようと動き続けたら、

絶対に解決策が見えてくる。えらかった!

 

少し離れたところで聞いていた長男が、

ここで登場します。

 

自分の中学校時代の成績をわざわざプリントアウトしたようで、次女にみせます。

「見てよこれ、「A」みつけるほうが難しくない?

○○(次女の名前)、ホンとすごいと思うよ。

でもあれだよ、中学時代の成績自体は、

将来にとって全く関係ないから。いくらでも挽回できるからさ」

 

高校生になって人生で初めて「全科目A」を取った兄の言葉に、

うなずく次女。

 

スナックを食べてすっかり落ち着くと、

「プロジェクト頑張るぞ!」とコンピュータに向かっていました。

 


「今のうまくいかないことをこれからの糧にする」

そう視点を切り替えていくよう、

伝え続けていきたいです。

 

 

 

 

ティーンの服装

昨夜は三女のコーラスのコンサート。

長女・次女・次男と一緒に出かける直前のこと、

長女15歳の服装が目につきます。

 

私:小学生の集まりだし、その肩、もうちょっと隠したら。

長女:なにそれ、ママなんでそんなこと言うの。

私:ちょっと肩出すぎよ。カーディガンかなにかはおりなよ。

長女:え、なんで。何がいけないか本当に分かんない。

私:ほら、小学生の子達って年上のお姉ちゃんを見上げるじゃない。そのおねえちゃんがそういう服着てたら、どうなんだろう。

長女:??? ママ、今は2017年だからね。ママどうしたの。

 

ちなみに、こんなトップスです:

 

リゾートなんかで着ると「ステキ!」ともなりますが、

昨日は暑い日でもなかったですし、

やっぱり小学生のコーラスコンサートではなあと。

 

 

 

結局、本人納得せず、時間も迫り、そのまま会場につくと、

前の席のお母さんが、長女に輪をかけて肩から背中から露にした服を着てます。

 

私の方を見ながら、「みてよー」と口を尖らせる長女。

他にも、会場中のタンクトップ姿や、露出の高い服を着ている方々を示す長女。

 

「いや、他の人は関係なくてね、あなた自身の基準の問題よ」と答えます。

 

と、私自身も、「プロフィールの服」とか、

露出で言えば、似たようなものかなとも思うんですが・・・、

でも、40代の5人産んだ既婚者と、10代の娘とでは、

何というか、意味が全く違ってくると思いませんか?

←私なら、「あ、おばちゃん暑いんだな」ですみますよね。

 

「どんな目線をひきつけるのか」、

15歳の長女と、女であること、異性との関係など、

最近、少しずつ話し始めています。

 

上の服装は、TPOを考えてということなんですが、

基本、

「安売りするなら、安く手に入れたい異性が集まるのよ。

自分を大切にするということを、よーく考えてね。

それは相手を大切にするということでもあるんだから」と。

これまでの私自身の体験からも様々思うこと、女同士で話し合っていきます。

 

 

 

身体を労わる大切さをティーンに伝え続ける

ここ最近の長男:

・2つのAP(アドバンスプレースメント)テストが重なる。(IBテストは来年)

・救急隊員資格修得のための課題で、この先1週間以内に10人を救急車で病院に搬送する必要があり、週末は消防署に泊り込み。

・州大会、東海岸中央地区大会を勝ち抜き全米大会出場を2ヶ月後に控え、NPO団体6人チームのキャプテンとして週2-3回の練習指導。

・学校の授業のほかに、オンラインでスペイン語を取っている。

・3人の友人を誘い、ロボティックスのNPO団体を作るための書類手続き進行中。

他にも、夏休み明けから、「エンジニアクラブ」と「ルービックキューブクラブ」を作りたいとのこと。

 

昨夜も、NPOの練習とオンラインスペイン語のオフ会。その合間にテスト勉強と半端な量でない学校の課題。

寝る時間が十分取れない日々が続きます。

 

「何かを減らす」という話し合いをするものの、

ひとつひとつへのモーティベーションも強く、

「これでもやりたいと思うことを削っている」とのこと。

 

真面目に、身体がつぶれるんじゃないかと心配になります。

「そうでもならないと結局学ばないのか・・・」と夫とため息をつきつつも、

繰り返し、

睡眠の大切さ、身体を労わる大切さ、長い目で見て続けられる活動をすることの大切さ、

優先順位を整理し続けることの大切を、様々工夫して伝え続けます。

 

 

 

 

最後に、我が家の場合ですが、

ティーンともなると、自分が納得しないことは

親であってもなかなか受け入れません。

 

それでも、

今はピンと来なくとも、体験を重ねていくうちに、

ふっと、「ああ、ママとパパが言っていたのはこういうことか」と、

しみじみ実感する時がくるんじゃないかな、

そう願いつつ、大切に思うことを伝え続けていこうと思っています。

 

底のところに、

「今がどうであろうと、この子達は必ず、大丈夫」という旋律を流しつつ。

子育て生活を支えてくれるマインドセット「ストックデールの逆説」、「最後は大丈夫と楽観的に信じる」と「目の前の厳しい現実に地に足をつけて対応する」

 

今夜のファミリーディナーのパン。

「自分」 BY 三女&次男 

 

それではみなさん、よい週末を!

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