マイコー雑記

行き来するもの書き留め場

ハイリーセンシティブチャイルドが眺める鮮やかな世界、敏感な感性を大切に

2016年05月05日 | ハイリーセンシティブチャイルド

昨夜の夕食では、

小さな頃どれほど「恐い映像」というものが苦手だったか、

という話になりました。

 

子供たち皆、

子供向けのアニメや番組(~レンジャー系など)でさえ、

恐くて見られないものが多くありました。

お友達と集まっての映画鑑賞中にも、

恐いあまりテレビの電源を切ってしまい、

その場の皆にぶーぶー言われながら、

毛布に包まって泣きべそをかいていたなんてことも。

 

こうした映像を観ると、だいたい寝る前に、

「この映像を頭の中からどうやって取り除けるの?」

と泣くんです。

 

この感覚、私自身もとてもよくわかります。

十数年前のことなんですが、夫と喧嘩してプチ家出し

(今ではあんな時期もあったなあといういい思い出です、笑)、

宿に泊まった際何気につけたテレビにマフィア映画が映っていたんですが、

その生々しい暴力シーンが、いまだに、ぱっとフラッシュバックするんですよね。

感情をくっつけないようにすることで、気持ち的に乱されないようにはするんですが。

 

あと、子供たち、着ぐるみなども苦手でした。

お店のマスコットを着て歩き回る人々やサンタやピエロや。

スターウォーズ展覧会で、登場人物になりきった方々を前に、

この世の終わりのように絶叫し、夫に抱っこされたまま展覧会を後にするまで、

ずっと目を閉じていた子もいました。、

 

本人たちにしてみると、

今では、平気、とのこと。

お友達宅でのスリープオーバーなどでは、

映画鑑賞がつきものですから、

様々見るうちに、随分と慣れたようです。

とはいえ、いかにもな恐い映像は苦手のようですが。

 

 

これまで出会ってきた子の中でも、

同じような子がちょこちょこいました。

ミュージカル中やピアノ発表会でも、

暗めの照明や低い音が響き始めると、泣き出す子。

テレビのスクリーンに、四角と三角の形を擬人化したものがダンスしていて

ぱたりと倒れたとたん、恐れおののいてしがみつく子。

 

我が家の子にも輪をかけたような反応に、

なんて敏感な感性なんだろう、

と驚いたものです。

この子達の目から見たら、

大人が想像できないほど、

世界というのは鮮やかなんだろうなあと。

 

生きづらくなり過ぎない程度に慣れさせ、

フィクションや作り物といったカラクリを知ることで、

無用な恐怖感を落ち着けつつ、

「敏感さ」を大切に育んでやりたいですね。

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