テレビ見過ぎない!テレビゲームし過ぎない!と禁止するよりも、
「受け取ってばかり側」だけじゃなく、
「創る側」の喜びを体験させることで、
自ずと「見過ぎ」「し過ぎ」にはならない。
テレビ見過ぎない!テレビゲームし過ぎない!と禁止するよりも、
「受け取ってばかり側」だけじゃなく、
「創る側」の喜びを体験させることで、
自ずと「見過ぎ」「し過ぎ」にはならない。
いつも何か他のこと考えてる。ちゃんとこの瞬間にここにいてね。
家族の中で、実は私が一番言われる言葉だったりする。
だからこそ、私にはマインドフルネストレーニングが必要なのだろうな。
4-5歳の子にマインドフルネスを体験させるのは、
ベルの音を聞かせ、音が聞こえなくなったら手を挙げてねという方法がある。
全感覚を澄ませ静まり返り、しばらくして皆一斉に手を挙げる。
石をお腹の上において、呼吸によって上下するのを観察させるのもいい。
こうしたレッスンによって劇的に落ち着いていく子供達もいる。
週3日1回30分ほどでも違ってくるという。
特に低所得者層の子供達。マインドフルである時や場を持つことが難しいのだろう。
こちらの小学校では、
講堂などに生徒が集まりざわざわしているのを静めるのに「静かにしなさい!」と叫ぶことはなく、
先生が人差し指を伸ばしすっと手をあげ、皆がその動作を真似て手を上げたり、
先生が三回手を叩き、皆がそのリズムを真似て叩くといった合図を通し、静かにさせる。
とてもマインドフルだなあと思う。