年中さんの4月から始まった年長さんクラスも、1年半が過ぎました。
1~3の数の認識から5まで、10まで、20までとじっくりその数の認識、数論理能力を育ててきました
数を単なる計算のツールとしてではなく、数を合成分解することで、
数同士の関係(3と3で6、4と4で8、3と4は3と3より1個多いから7)を見て取り、
数を通して色々なものの規則を発見したり考えたりと、
幼児期だからこそできる学習を行ってきました。
そんな子たちも、11月からいよいよ100までの数の学習へ。
ドット棒を使って、まずは100までの数を実際に作り、その量を目や手で実感します。
1年半の土台がしっかりしているので、
「58+6は?」
と聞くと、
「えっと、58はあと2つ必要だから、6から2個持ってきて…64!」
といわゆる“解き方”の様なテクニックを教えなくても、自分たちで当たり前のように考えて、考えて…あっっと嬉しそうな表情で答えてくれます
それが分かれば次から次へと答えが出てきて、「かんた~ん」
毎授業、そのひらめきが出たときの表情を見ると感動してしまいます
その他にも、
積木を様々な方向から見ながら3次元での空間把握能力を養ったり
濃度の問題では、どのコップが一番甘いのか実際に体感してみたり
折り重なり図形に頭を悩ませたりと
濃い1時間を過ごすため、授業後には充実感でいっぱいになれますね
幼児さんクラスは残り3か月ですが、また3か月後、一回りも二回りも成長している姿が楽しみです
1~3の数の認識から5まで、10まで、20までとじっくりその数の認識、数論理能力を育ててきました
数を単なる計算のツールとしてではなく、数を合成分解することで、
数同士の関係(3と3で6、4と4で8、3と4は3と3より1個多いから7)を見て取り、
数を通して色々なものの規則を発見したり考えたりと、
幼児期だからこそできる学習を行ってきました。
そんな子たちも、11月からいよいよ100までの数の学習へ。
ドット棒を使って、まずは100までの数を実際に作り、その量を目や手で実感します。
1年半の土台がしっかりしているので、
「58+6は?」
と聞くと、
「えっと、58はあと2つ必要だから、6から2個持ってきて…64!」
といわゆる“解き方”の様なテクニックを教えなくても、自分たちで当たり前のように考えて、考えて…あっっと嬉しそうな表情で答えてくれます
それが分かれば次から次へと答えが出てきて、「かんた~ん」
毎授業、そのひらめきが出たときの表情を見ると感動してしまいます
その他にも、
積木を様々な方向から見ながら3次元での空間把握能力を養ったり
濃度の問題では、どのコップが一番甘いのか実際に体感してみたり
折り重なり図形に頭を悩ませたりと
濃い1時間を過ごすため、授業後には充実感でいっぱいになれますね
幼児さんクラスは残り3か月ですが、また3か月後、一回りも二回りも成長している姿が楽しみです