鉄ある記

鉄道写真を中心に、京都の街角の情景なども写真で紹介していきたいと思います

秋の日に旅立つ EF66-30

2009-09-27 | EF66

 もう終わりだね 君が小さく見える
 僕は思わず 君を抱きしめたくなる

 (略)

 さよなら さよなら さよなら もうすぐ外は白い冬
 愛したのはたしかに君だけ そのままの君だけ

                     (オフコース さよなら)

 EF66 0番台最後の旧更新色、30号機が27日、稲沢から吹田へ無動力回送されました。稲沢から梅小路までは8865レでEF65‐115号機に引かれて。梅小路から吹田は配1975レで僚機EF66‐29号機に伴われてのものでした。


2009-9-27 JR西日本・東海道線 8865レ EF65‐115+EF66‐30
Nikon D700,AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED,35mm,ISO 200
1/640秒,f9,-0.7段,WB:晴天

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18 コメント

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残念です… (快速急行)
2009-09-27 23:17:13
最終的な判断は吹田らしいですが,我々ファンにとって,
厳しい判断が下される可能性は濃厚…orz

小田和正さんの声に乗って旅立つ30号機,
お疲れ様でした…
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ありがとうございました。 (海と蒸気(助っ人パパ))
2009-09-27 23:23:56
まむしさん、こんばんは。いつもブログは拝見しているのですが、今日、お会いすることができてよかったです。列車を待つ間にはいろいろ教えていただき、ありがとうございました。
あの場所から撮るとこうなるのですね、伸びやかでいいなぁ~。
今日の30号機は、うれしくない無動力回送だったのですね。EF65やEF66が次々と引退していきますが、時代の流れとはいえ、自分と同じ時代を働いた機関車だけに寂しさを感じます。
また、撮影地でお会いしましたらよろしくお願いいたします。

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意外と… (ゴーンちゃん。)
2009-09-27 23:34:03
今日は近くに居たにもかかわらず、結局お会いしないままで申し訳ありませんでした。
動くのが面倒で、最後まで山向こうに居座ってしまいました(--;

先週、故障の一報を得た時点で『そうなるだろう』と直感したうえ、前々から離脱すると見せかけて長々と引っ張ったので、意外と寂しさは感じませんでした^^;
さみしいものはありますが、仕方ないですよね(--; でも、予算の都合で修理&全検通したりするとそれまた面白いですよね^^;
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RE:残念です・・・ (まむし)
2009-09-27 23:53:06
奇跡の復活を望みたいですが。
なかなか厳しいでしょうね。

でも、彼なりに使命をまっとうしたものと思います。形だけでなく、本当にお疲れ様と頭を下げて送りたいと思いました。
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Re:ありがとうございました。 (まむし)
2009-09-27 23:56:18
海と蒸気(助っ人パパ)さん、こんばんは。
こちらこそ、ありがとうございました。私もブログは以前から時々拝見し、うらやましいな、と思っていました。
最近、横着して脚立を持ってこないので、無理やり変なところで撮りました。お恥ずかしい。

私も66が登場した時から知っているだけに、感慨がありますね。
また、今後ともどうかよろしくお願いします。
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Re:意外と・・・ (まむし)
2009-09-28 00:02:36
いえいえ、煙がなかなか予断を許さない状態でしたから結果的に山向こうで正解ですよ。こっちは、まあ結果オーライですから。

落ちる、落ちるといいながら、なんやかんやと走ってくれていたので、覚悟が定まっていたような気もしますね。しかし、ここでの撮影者が非常に少なかったのが意外でした。かえって西大路あたりで配1975発車を撮っている人のほうが多かったくらいです。
私も用事があって、コンデジでちょこっと発車を西大路でやりましたが、撮るのだったら、もっとちゃんと撮影してあげてよね、て感じ。

しかし、修理&復活したら、それは本当にめでたいです。応援したいけれど、難しいのでしょうねえ。
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Unknown (さくらねこ)
2009-09-28 00:11:37
西大路や向日町のホーム京都よりにおられた方々は、やはりこれを待っておられたのですね。
車内から見ていて、梅小路で「もしかしてこれ?」と思い撮って、まむしさんから教えていただいて後から見たらEF66-30でした。
梅小路までは、同じような白と青のEF65に牽かれて来たのですね。
そして梅小路からは、連番の29号機に牽かれて・・・
今日はいろいろネタがあった日ですけど、EF66-30をアップされたこと、そして小田和正さんの歌詞がまむしさんの気持ちがとても伝わってきました。
なんとか修理・復活してくれることを祈りましょう!
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非常に残念です (快特長天)
2009-09-28 00:35:49
今日はどうしても用事があったため、いつもなら行けたであろう8865レや配1975レを撮影することができませんでした。そんな日に限って白クマの入院だったとは……
まだ絶望というわけではないでしょうし、我々としては見守るのみですね。吹田の皆様方に期待です。

それにしても『さよなら』…… この局面だとだと一層沁みますね。『眠れぬ夜』と同じくらい好きな曲です(歳ごまかしてるのか?(笑 )
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嗚呼、遂に… (ガトー)
2009-09-28 03:02:24
こんばんは。

30号機、遂に吹田に戻ってきましたか。
その前の26号機と言い、下関にかき集められ次々とリタイアしていったゴハチの末期を彷彿とします。
こんなカタチで幕引きだとなんか、悲しいですねえ…

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どうなのでしょうか・・・ (C62重連)
2009-09-28 08:56:48
毎度です!
オフコースの歌詞が出てくるあたり世代を感じさせますねぇ・・(って、理解出来る当方も同じ世代ですなぁ・・自爆)
30号機も先日の名古屋で27号機との「ゴールデンコンビ」(これも江夏、田淵が浮かぶ・・更に自爆)で撮影したのが最後ってことでしょうか・・・
でも、今まで引き伸ばしされていた釜ですし、吹田の内情(よりもJR貨物でしょうな・・)はあくまでも憶測の域を越えないものもあるようで、実際は「まだ走っているよ・・」になるかも知れませんし
良い方向で見守りたいものですね・・
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