JR京都線の桂川橋梁を渡るEF66牽引の配給1975列車です。
6月14日、この日は稲沢から梅小路へと下る8865列車にEF66-31号機の無動力回送が付くという事前情報を、龍さんからいただいていました。
しかし、午前中から昼過ぎにかけて、どうしても外せない用事があったので、早く帰宅できたら配1975レから撮りに行こうと考えていました。
というのも、8865レで回送されてきた機関車は配1975レの次位ムドでさらに吹田(信)まで送られることが多く、EF66同士の組み合わせになるからです。さらにこの日は、期待通り、本務機にEF66の0番台である26号機が充てられ、31号機と基本番台同士が手を組む形になりました。
14時に帰宅し、昼食を急いでとって、ポイントに着いたのが14時50分。梅小路15時01分発の同列車の通過までわずかしかありません。あわててセッティングしたため、レンズの選択をミスってご覧のようにせっかくの「重連」(本当は31がパンタ上げてないから重連じゃないけれど)が、架線柱でぶった切られる形になってしまいました。
それでも単機が比較的多いこの列車にあって、コキ3両にォトキや配給コキまでついた豪華版となり、満足しています。
しかし、こうなると欲が出て、今度は晴れた日の土曜か日曜に、0番台のクーラー非搭載型同士の「重連」が走らないかと、あつかましい思いを抱くのでした。
2009-6-14 JR東海道線西大路-桂川 配1975レ
Nikon D300,Sigma APO 70-200mm F2.8 Ⅱ EX DG MACRO HSM,92mm,ISO 200
1/800秒,f7.1,-0.3段,WB:晴天
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