元損害調査員の事故解決談

損害保険会社の人身事故の損害調査員として経験した数々の案件を参考に、ブログに頂いたご質問への回答。

自賠責保険の審査に付いて

2018-10-23 07:29:25 | 人身の損害賠償

 【ご質問】

 某保険会社の自賠責保険に被害者請求をする心算ですが、保険会社の態度が気に入らないので保険会社にできるだけ支払って貰いたいと思っております。そこで知りたいのですが、保険会社は請求内容をどの位詳細に調査するのでしょうか。

 【お答えします】

 自賠責保険の請求は加害者請求と被害者請求があります。加害者に成った場合に保険会社に任意保険の契約が有ればその保険会社が損害賠償金を立替え払いをして、その金額を加害者請求をして自賠責保険から回収する事に成ります。自賠責保険は強制保険で損害賠償の支払いの基礎に成ります。賠償金の内容は地区の調査事務所が審査をして自賠責保険が負担する案件に対して支払いをする事になる訳です。従って窓口に成って居る保険会社は自賠責保険で回収できる部分は自賠責保険に請求して自賠責保険で認定されない部分は任意保険で補填する事に成ります。ですから直接自賠責保険に被害者請求をする場合は窓口に成った保険会社は預かった書類を調査事務所に提出して調査事務所はその内容をチェックして条件に適合すれば支払う様に成る訳です。ですから窓口に成った保険会社が気に入らないらと云って余分に支払って貰う事は出来ない訳です。

       (自宅の近くの池の畔から眺めた赤城山)

        

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手の痺れの後遺障害に付いて

2018-10-22 06:40:22 | 人身の損害賠償

 【ご質問】

 一年前にバイクの事故で肩を脱臼してしまいました、治療の結果手を上げる事ができるようになったのですがまだ痺れが残っております。当然日常生活に支障がありますので対応している保険会社の担当者に電話したら,『医者と相談して後遺障害が認定される様に書いて貰って下さい。』と云われました。そこで医師に相談したら『痺れはレントゲンに写らないから書けない。』との事でした。この様な状態では後遺障害の認定は無理なのでしょうか。

 【お答えします】

 後遺障害に成るかも知れない様な交通事故でのお怪我にお見舞い押し上げます。肩に関する後遺障害は、上肢㋨三大関節中の一関節に傷害を残すものとか、手の指の末関節を屈伸出来なく成ったものでの認定があります。後遺障害はレントゲン写真だけで決める訳では無いと思います。肩の場合の後遺障害は関節が硬直した場合や全廃した場合、或いは関節の可動域が制限される場合又は動揺関節等です。医師に状態を良く説明して診断書を書いて頂き申請すれば、日常生活に支障が有っても固定装具使用しない程度の単なる機能障害の審査の対象の可能性はあるのでは無いでしょうか。先ずは医師に後遺症診断書を書いて頂いて申請してみる事ですね。

         (自宅の近くの池の畔から眺めた赤城山)

         

 

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治療の終了時期は何時なのか

2018-10-19 08:01:42 | 人身の損害賠償

 【ご質問】

 追突されて頸椎捻挫で治療を受けております、現在迄55回通院しております。慰謝料に付いて知りたいのですが、知り合いの方から聞いたのですが自賠責保険での算出方法は4,200円×55日×2倍で462,000円と云われましたが正しいでしょうか。まだ首と腰の痛みがありますので後遺障害の請求をしたいのですが、頸椎捻挫では後遺障害が認定されないと云われました。事故から5ヶ月近く成りますので保険会社の担当者から『もう症状固定にして後遺障害の申請をした方が良いのでな無いか。』と云われました。もう少し様子を見た方が良いのでは無いかと思いますがどうなのでしょうか。

 【お答えします】

 交通事故でのお怪我にお見舞い申し上げます。交通事故での受傷の損害賠償は自賠責保険を基礎にして算出しますが、慰謝料に付いては実治療日数だけではありません。実治療日数の2倍と総治療期間を比較して少ない方に4,200円を掛けた金額に成ります。従って総治療期間が分かりませんので462,000円に成るとは限りません。また自賠責保険に傷害の場合総額で120万円と云う限度額がありますので、限度額を超えると任意保険の基準での賠償に成りますから算出方法が変わります。また頸椎捻挫に付いての後遺障害は神経症状が影響しますので確かに後遺障害の認定は難しいのは確かです。事故から6ヶ月が経過しているので自賠責保険の限度額を超えて居る可能性が考えられますので慰謝料が任意保険での算出に成る可能性があるとおもいます。

        (自宅の近くの池の畔から眺めた赤城山)

        

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休業損害の算定方法を知りたい

2018-10-18 06:43:10 | 人身の損害賠償

 【ご質問】

 自賠責保険での休業損害の認定方法は、実際に休んだ日数で計算するのでしょうか。或いは仕事を休んだ期間で計算するのでしょうか疑問を持ちました。何故かと云うと保険会社の担当者の説明では過去3ヶ月分の給与の合計を90日で割って1日分とすると説明されたのですが、その計算で出た金額を実際に休んだ日数で掛けた場合本来得るべき金額には成りません。実際の算出方法に付いて教えて下さい。

 【お答えします】

 交通事故でのお怪我にお見舞い申し上げます。休業損害には給与所得者・自営業者・家事従事者等がありますが、ご質問者は給与所得者の様ですので給与所得者の休業損害を説明します。給与所得者は「休業損害証明書」を勤務先で作成して頂きそれに前年度の源泉徴収票を添付して提出する事に成ります。それに「休業阻害証明書」に過去3ヶ月の給与を記入します、その合計を90日で割って1日分として、治療期間中で休業した期間を支払います。。休日も含めて休んだ期間ですので実際の給与の損害と変わらないと思います。また自営業者の場合は税務署印のある確定申告書の年収を365日で割って一日分として通院や入院をした日数が支払い対象です。また家事従事者の場合は自賠責保険の傷害の限度内の120万円以内であれば通院や入院をした日数で定額の5700円が支払わがれます。 

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自転車と車の事故の過失割合は

2018-10-17 06:39:59 | 人身の損害賠償

 【ご質問】

 夕方自転車で走行中に停車していたトラックを避ける為に右に出た所、走ってきた乗用車に撥ねられました。相手の車の保険会社が病院の治療費を支払っております。ところが担当者から電話が有って『貴方にも過失がありますので、此方の車の修理費を請求する事に成ります。』と云ってきました。この状況で自分にも過失があるのでしょうか納得できないので質問しました。

 【お答えします】

 交通事故でのお怪我に御見舞い申し上げます。交通事故ではお互いに過失がある場合は過失割合に応じて賠償する事に成ります。恐らく相手の保険会社の担当者は貴方の過失が10%か15%位はあると考えているのでその分を請求すると云うのでしょう。傷害部分に付いては損害賠償の基礎となる自賠責保険で総額が120万円迄対応できる訳ですので相手の車の保険会社が一括対応する訳です。自転車と車の事故の場合大概のケースでは自動車に車両保険の契約が有れば車両保険で修理するか自費で修理するかに成ります。今後の話し合いをスムースに運ばせる為に大概は自転車の方に請求しない場合が多かったです、担当者と納得できる迄話し合う事です。

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通院費や慰謝料等の賠償金に付いて

2018-10-16 07:34:43 | 人身の損害賠償

 【ご質問】

 交通事故で受傷して通院治療をしておりましたが、先日医師からもう治癒でしょうと云われ示談の準備中です。始めての経験ですので損害賠償に付いて何の知識もありません。そこで少しは知って置きたいと思いますので、賠償金として通院交通費や慰謝料等が有るようですがその他に何があるでしょうか、損害賠償金に付いて教えて下さい。

 【お答えします】

 お怪我が回復されて大変良かったですね。交通事故の損害賠償金に付いてのご質問ですが、交通事故でのお怪我の損害賠償は強制保険である自賠責保険を基礎にして支払われます。賠償金の内容ですが通院治療の場合は、治療費・通院交通費・休業損害・慰謝料等が主なものです、治療費は保険会社が直接病院に支払います。、通院費は公共交通の料金で算定するか、自家用車の場合はガソリン代で清算します。休業損害は給与所得者の場合は休業損害証明書で請求します、自営業者の場合は確定申告書で算出します。また家事従事者の場合は自賠責保険の定額で算出します。慰謝料に付いては自賠責保険の傷害の限度内で収まれば実治療日数と総治療期間を比較して少ない方に4,200円を掛けた金額に成りますこれ等が主な賠償金です。

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怪我の治療が長引いた原因は

2018-10-15 06:37:48 | 人身の損害賠償

 【ご質問】

 追突されて頸椎捻挫を受傷しました。大分痛みが取れてきたのですが、家事に追われて安静にしている事ができませんでした。その為にまた痛みが出てしまいました、仕事に復帰しようと思っているのですがまだ治療が必要の様です。私が家事等で安静にして居なかったので治療が長引いたのでは無いかと心配しております。この様な状態が損害賠償に影響するでしょうか。

 【お答えします】

 貰い事故でのお怪我に御見舞い申し上げます。ご自分が安静にして居なかったので治療が長引いてしまったので、それが損害賠償に影響するのでは無いかと御心配されている様ですが、果たして安静にして居なことが原因で治療が長引いているのでしょうか。主婦であれば家事をするのは当然の事ですので、お体の状態を考えながら家事をされた事でしょうから安静にして居なかった事が痛みがでた原因とはと云えないのでな無いでしょうか。従って安静にしていなかったことが損害賠償に影響するとは考えられません。一日も早く回復する様に確り治療を継続すれば良いでしょう。

         (自宅の近くの池の畔から眺めた赤城山)

         

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リハビリは自賠責保険で扱われるか

2018-10-12 06:57:30 | 人身の損害賠償

  【ご質問】

 自転車に乗って居て車に撥ねられましたしました、鞭打ちで5日程入院しました。、病院の支払いは相手の車の保険会社が支払ています。退院後始めて通院した所医師からリハビリをする様に云われリハビリをする事に成りました、頸を暖めたり頭に器具を乗せて重量を掛けたり、マッサージをするのだそうですが、。これらは自賠責保険の対象になるでしょうか。また通院日として慰謝料の対象になりますか。

 【お答えします】

 交通事故でのお怪我にお見舞い申し上げます。既に入院で相手の車の保険会社が支払いをして居るのであれば保険会社が一括対応をしている訳ですから、リハビリも継続の治療もその保険会社が支払う筈です。頸椎捻挫は亜急性期には運動療法・物理療法・薬物療法等の治療に成ります。物理療法はホットパックや極超短波や牽引等の処置があります。ご質問の内容は病院で行うので当然自賠責保険の対象ですまたその期間の慰謝料も支払われます。慰謝料は5日の入院期間とリハビリで通院した日数を加算しての期間の2倍と総期間を比較して少ない方の日数に4200円を掛けた金額に成ります。従って総額で120万円以下なら自賠責保険で対応される事に成ります。

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今迄の治療費を確認する方法は

2018-10-11 06:43:33 | 人身の損害賠償

 【ご質問】

 自分にも過失がある事故で受傷して現在もリハビリ中です。治療期間が長引いてきたので自賠責保険の傷害の限度額を超えてしまうと賠償金を過失割合で支払うと聞きました。そこで出来れば今迄の治療費が知りたいのですが、対応している相手の車の保険会社が治療費を支払って居る為にその金額が分かりません。現時点での治療費を知るのいはどうすれば良いでしょうか。保険会社に聞くか病院に聞くか或いは他に方法があるでしょうか。

 【お答えします】

 交通事故でのお怪我に御見舞い申し上げます。ご自分にも過失があるので自賠責保険の限度額を超えると自己負担分が増えるとお考えに様ですが、相手の車の保険会社が一括対応をしている様ですので自賠責保険の傷害の限度額を超えても貴方が負担する事は無い筈です。何故なら自賠責保険の限度額を超えると過失割合での賠償に成りますが損害賠償金の過失分が減額されるだけです。現在迄の治療費を知るには保険会社の担当者の手元に病院から治療費の支払いの為に送られてきている診断書と診療報酬明細書が有るので担当者に聞けば教えてくれると思います。

         (自宅の近くの池の畔から眺めた赤城山)

         

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保険会社は何を調査するのでしょうか

2018-10-10 07:51:22 | 人身の損害賠償

 【ご質問】

 友人に聞いたのですが、交通事故で怪我をして治療の為に仕事を休んだので休業損害を支払って貰う場合、3ヶ月を経過すると勤務先に保険会社が調査に入ると聞きました。この調査と云うのはどんな事を調べるのでしょうか。例えば怪我が頸椎捻挫の場合3ヶ月位が治療期間だから3ヶ月を超える場合なのでしょうか、調査が入ると会社に迷惑が掛かるのでは無いかと思いますので、何となく嫌な感じですので調査の実態が知りたいと思います。

 【お答えします】

 交通事故でのお怪我にお見舞い申し上げます。保険会社の担当者は事故の状態や怪我の治療の経過や休職の実態などを把握して居なければ成らない訳です。これが保険会社の担当者の仕事ですのでそれらを把握して居なければ寧ろ無責任と云えるでしょう。3ヶ月越えたから実態を調査すると決まっている訳では無いと思います、お怪我の回復状況を判断してまだ休職しなければならないのかを調べるのでしょう。また頸椎捻挫の治療期間が3ヶ月間と決まっている訳では無く、受傷状態によっては回復するまで半年も1年も掛かる場合もある訳ですので休職期間も3ヶ月以上に成る場合もあるでしょう。調査は怪我の回復状態や仕事の内容から果たして仕事を休まなければ成らないのかを調べるものと思います。

        (自宅の近くの池の畔から眺めた赤城山)

        

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交通事故での子供の怪我に付いて

2018-10-09 06:46:18 | 人身の損害賠償

 【ご質問】

 3ヶ月前に追突事故に遭い怪我を負い週に2回程度通院治療をしております。5才と3才の子供が同乗しておりました、子供たちの診断書には頸椎捻挫と書かれておりましたが、治療を嫌がって殆ど受けておりません。子供の症状は分かりませんが、医師も余り良い顔をしませんのでどうすれば良いか分からない状況です。今後の対応に付いてはどうすれば良いのでしょうか。

 【お答えします】

 交通事故でのお怪我にお見舞い申し上げます。ご自分のお怪我は適切な処置をされて居るようで問題無い様ですね。子供さん方の治療付いては医師の顔色を気にせずに医師と良く話しあうべきでしょう。子供には神様が付いていると云われる様に軽症であれば放っておいても問題は無いと思います。私も損害調査員として仕事を経験した中で4才の子供さんが車に撥ねられて重症で入院したとの連絡が有ったにで、直ぐに行っても話し合いができないだろうと思って5日後に病院に伺ったところ大きな青疵がありましたがベッドの上で遊んでいたのでびっくりした経験があります。しかし矢張り話し合いにくいかも知れませんが、医師に相談するしか方法は無いでしょう。

        (自宅の近くの池の畔から眺めた赤城山)

        

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パートの休業損害の計算方法は

2018-10-05 07:50:52 | 人身の損害賠償

 【ご質問】 

 事情が有って任意保険の契約が無い車で事故を起こしてしまいました。お怪我をした相手の方から休業損害を請求したいので休業損害の用紙を送って下さいと云ってきました。休んだのは10日間でパートの時給が800円で5時間の勤務との事でした。支払いは5時間×800円×10日で40,000円と考えれば良いでしょうか。まだ請求されて居りませんが、自賠責保険の加害者請求は立て替えて支払って示談後に請求すると聞いておりますがお金を用意する都合がありますのでご教示ください。

 【お答えします】

 ご質問は自賠責保険でのパートタイマーの方の休業損害の認定方法だと思いますので、パートタイマーの方の休業損害に付いて説明します。相手の方の休業損害証明書がどの様な形で出てくるか分かりませんが、1ヶ月に20日以上1日6時間以上又は週に30時間以上の勤務で実収入が5,700円以下の場合は5,700円で計算します。就労日数が少ない場合は、休んだ日数×過去3ヶ月分を90日で割った金額で計算します。実際には800円×5時間の4,000円を休んだ日数で掛けた金額と考えれば良いでしょう。加害者請求も被害者請求もたてかえ払いが10万円を超えた場合請求できます、但しその休業期間に病院で治療を受けていた事の証明がいりますので、その間の診断書と診療報酬明細書が必要になります。

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転院後の治療費に付いて

2018-10-04 07:00:33 | 人身の損害賠償

 【ご質問】

 歩行中に車と接触して転倒して顔に怪我を負いました。車を運転していた方に病院へ連れて行かれて治療を受けました。その後その病院へ通いましたが、そこの病院の先生に「顔に傷痕が残るかも知れないので、形成外科に紹介状を書きましょう。』と云われました。しかし紹介された病院が遠方なので自分で探す事にしました。対応している相手の車の保険会社の担当者に伝えたら、紹介先の病院を断った事を不思議がられました。そこで知りたいのですが紹介先の病院以外で治療するのはいけない理由があるのでしょうか、私は26才の独身女性です。

 【お答えします】

 交通事故でのお怪我にお見舞い申し上げます。女性のお顔の事ですので慎重を期したいですね。ご質問の転院に付いてはご自分で病院を探す事に何の問題も無い筈です。保険会社の担当者が紹介先の病院に行かない事が不思議と云う理由が分かりません、恐らく担当者は医師の紹介の病院なら間違い無いと考えたのでしょう。病院が決まったら担当者に伝えて支払いの手続きをして貰えば良いでしょう。

        (自宅の近くの池の畔から眺めた赤城山)  

        

                  

      

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ギプス固定をした場合の慰謝料は

2018-10-03 07:03:12 | 人身の損害賠償

 【ご質問】

 交通事故で怪我をしてしまいました。自分の過失が大きいので相手の保険会社は対応してくれませんので、相手の方の自賠責保険に被害者請求をする事に成りました。いろいろ調べて見たのですが、自賠責保険の規定では慰謝料の計算がギプス期間も通院と同じに扱うと云うのを知りました。しかしギプス固定は長管骨及び脊椎の骨折・変形でギプスを装着している場合とありましたが、難しくて良く理解できません。自分の場合足首の靭帯を損傷して3週間程右足首をギプスで固定しました。長靴の様な形で自分では脱却できない状態で踵が付いているので足を引いて何歩か歩けますが、通常の歩行は出来ません。この様な状態を通院期間として認められるでしょうか。

 【お答えします】

 交通事故でのお怪我にお見舞い申し上げます。自賠責保険のギプスの装着に付いては骨折・変形・脱臼・捻挫に対する装着期間の日数は実日数と同様に取り扱うと成っております。またギプス装着として扱うのは、ギプスシーネ・ギプスシャーレ・副子固定等をギプス期間として扱う事に成っております。また下肢部位では長管骨で大腿骨・脛骨・腓骨の骨折です。それから長管骨に接続する三大関節腸骨部分を固定した場合です。ご質問に長靴の様な形とありますので恐らく三大関節部分に関する踵骨や距骨等の足根骨或いは膝蓋骨まで固定されている場合もありますのでギプス固定として扱われるでしょう。

        (自宅の近くの池の畔から眺めた赤城山)

        

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賠償で何処までタクシーが利用できるか

2018-10-02 06:53:18 | 人身の損害賠償

 

 【ご質問】

 先月交通事故に遭い怪我をして治療をしております。私には過失が無い事故です、足を骨折したので不自由な生活をしております。日常の買物や銀行に行く事も出来ない状態です。病院に行くのはタクシーを利用する事を認めて貰っておりますが、買い物や銀行に行くのにもタクシーが利用できないものでしょうか。対応している相手の車の保険会社は病院への通院のみタクシーを使う様に云われております。

 【お答えします】

 骨折するような交通事故でのお怪我にお見舞い申し上げます。確かに通院には自家用車か公共交通機関を利用するのが原則です、しかし骨折等で歩行が困難な場合はタクシーの利用が認められております。当然買い物や銀行などへ行くのにもタクシーを利用するしかない方法が無い場合もあるでしょう。足の骨折では完治するまでに自賠責保険の傷害の限度額の総額で120万円を超えるでしょうから任意保険での対応になるでしょう。従って対応している保険会社との話し合いに成るでしょう、保険会社は日常生活に影響する様であれば生活物資の買物や銀行に行くのにタクシーの利用を認めるでしょうから事情を説明して確り交渉する事です。

        (自宅の近くの池の畔から眺めた赤城山)

         

         

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