✳︎ LIFE ✳︎

。*・灯台に住む予定が、北海道の森の中で暮らすことに…・。*

黒と花と月夜

2023-12-24 | うちの森

Merry Christmas🎄




町に出るときに
決まって交差点のところに
黒猫を見かける。
信号待ちで慌てて撮ったので分かりづらいけど
今日はカラスも一緒。

真っ黒同士、仲が良いのか
黒猫は、我関せず毛繕い。

うちのエサ場に来る
ヤマガラ、シジュウカラ、ゴジュウカラ、コガラも
異種なのに仲がよさそうだし、寒い土地ならではなのか
無用な争いを見かけないような気がする。



最近ネット注文したものとか


ハナイカダのオス木
エキナセアパウワウホワイト×2
ポピーのアメージンググレー×2
パンジーの苗はサービスでいただきました。

ポピーのアメージンググレーは
何とも言えない深みあるポピーなのだけれど
稀に赤花が咲いてしまうため、なかなか出回らなかった。
ようやく注目されるようになって、販売されるようになってきました。

※画像はお借りしました。

球根は原種チューリップ。
北海道は雪に覆われるのが早いせいか
ホームセンターで見切り処分になるのが早く
びっくりするくらい安くなってる。




100円ショップでは
冬の森を連想させるフレークシールがあったので
思わず手が出てしまいました。



青い方が好みかも
フクロウがかわいいのだ。


蒼白い森に家。この雰囲気が好き。



さて、今夜は月が明るい夜です。
雪があるのとなおさら森が明るくなる。
遠くスキー場も夜遅くまで灯りがついている。

家の中はキャンドルを灯したりペチカで暖かですが
外は氷点下14度。
凍てつく澄んだ空に星もキラキラ輝いています。


特別なことがなくても、平和に過ごせることがなによりです ^ ^














森の過ごし方

2023-12-13 | うちの森

移住してから初めて迎える 冬

雪は降っては消えての繰り返しで
根雪にはなっていません。せいぜい5cmくらいかな。

家は高気密高断熱というやつで
窓はアルミサッシではなく3重構造の5枚ガラス(風呂場は4重)
関東に住んでいた時より、ずっと暖かく
ペチカのおかげでぽかぽかです。

どうなる事かと心配していたけれど
冬支度は準備万端、ありがたいです。


キツネやウサギの足跡がいっぱいです。


エキノコックスがあるので
庭にキツネが入らないようにするのがベストなのですが
庭というか、ここは彼らの生活圏である森の中。
人間の方がよそ者なんだよね。


ワンコみたいでかわいい。


山の上のほうへ行ってみたら
鹿さんがエサを探したのか地面を掘りおこした跡がありました。
無残にも、山野草シラタマノキが散らばっていた。

草花を持ち去ることが禁止されてますが
このままだといづれ枯れてしまうので
ちぎれた枝を何本か失敬して花瓶に。根っこが出るか実験です。



雪がちらついていても空が晴れていたり
星や月が見えていたり、きもちが良いです。

今夜からは双子座流星群が見られますね。



夏にコツコツ収穫し、冷凍していたブルーベリーを
やっとジャムにすることができました。

今年は5キロです。
甘さ控えめにして美味。ありがたいです。


こぼれ種からのビオラがキレイに咲いてたり


庭の白樺の木が生長して、
美しい白い幹に変化していったり



エゾリスが食べたあとの
鬼胡桃を観察してみたり。




飛んでくる鳥を調べたりしています。

ウチの森で名前がわかった子だけですが
コガラ、ゴジュウカラ、シジュウカラ、ヤマガラ、シマエナガ、
コゲラ、アカゲラ、シメ、ミソサザイ、カケス、エゾフクロウが来ているようです。

関東にいた時は、雀、カラス、コウモリ、鳩位しか見なかったのに
ちょっと変わった鳥が来ると、特徴を覚えては調べています。




雪が降る少し前は、森の奥まで探検に行きました。
銀灰色の苔が素晴らしかったなぁ

ヒグマの落とし物があったので注意深く戻りました。



夏には、グーグルマップで見た人工物が気になって
山の上の方へ偵察に行ったこともありました。
その時もヒグマの落とし物がありました。
2日くらい前のもので、未消化のドングリが丸ごと入ってる。
よく噛みなさいよーって、違うって。
ちなみに
気になる人工物は、砂防堤ということが判明。


そんな感じで気になることがたくさん
園芸カタログを穴が開くほど眺めたり、
ほしかった苗を吟味してネット注文したり
まったりほっこり過ごしています。


自分で交配して種播きしたクリスマスローズも
順調に育っています。

来春、花が見られるかな?














森の仲間たち、春の計画

2023-11-26 | うちの森



うっすら雪がふりました。
根雪にはならず、またとけそうな雪ですが。
これからむかえる厳しい冬にそなえて
野鳥たちのために、冬の間だけ
ヒマワリの種をあげてます。



朝起きて、カーテンを開けると
人懐こいヤマガラが、どこからとなく飛んできて
「ご飯ちょーだい」と催促してきます。



ゴジュウカラはカラマツの幹の隙間に
ヒマワリを貯食しているようです。



コガラは少し弱い立場なのかな
餌台からこぼれおちた種がないか
地面をよく探しています。足跡いっぱい。



ヒマワリの種を狙っているのは鳥たちだけではなく
エゾリスもたまにやってきます。

エゾリスの足跡は、エゾユキウサギにも似てる?

これから雪が積もれば、新しい足跡が毎朝のようにつくので
夜のうちに誰がきたのか見るのが楽しみです。



きょうは朝からのんびりと、
暖かい家の中で、新しい園芸カタログを眺めたり
来年植える植物の計画を立てたり、種子の整理をしています。





来年は、蝶がよく来る花を増やそうかと思い
挿木を作っています。
ブッドレア、うまく根っこが出るかな?



ブッドレアと言うと、一般的に紫色が多いですが
これはイエローマジックという品種で、黄色い花が咲きます。


冬がスタートして
ようやくゆっくり過ごす時間がとれホッとしています。





おわった…

2023-11-23 | うちの森
雪が降るまえに
少しでも森の手入れを進めたくて
10月からほぼ休みなく。


森の中では次の苗も育っている。



スミレが季節を間違えて咲いていた。


種からのジギタリスが
予想に反して元気で、この土地に合ったようだ。




春になるとミヤマエンレイソウなどが出てくるので
10年以上放置されてたカラマツの枯れ枝拾いとか



風の強い日に頭上から落ちてくると危ないので
枯れた枝も可能な限り取りのぞく。肩が上がらん…
(枝打ちロボットやまびこがあったらいいのに)



不要な木々も引っこ抜いたり切ったり間引き
少しづつスッキリさせていく




この数年で一番本気出して動いたかも、
ホントに大変な秋でした。




まだ手を入れるべきところばかりですが
それは来春以降に。
ひとまずこれでおしまい。

雪が降ってやっと休める❄️












雪が待遠しい

2023-11-14 | うちの森


ときおり風に乗って
軽い雪が飛んできます

積もることはなく
降っては消え、降っては消えていく。

ブラックベリー



冬支度も順調に進んでいますが
本格的な雪になるまで伐採作業はつづくから
もはや、休みたさに雪降ってー、と思ってる。

クリスマスローズはかなりの数を交配して植えたけれど
移住前のやっつけ仕事で、手がかけられずほとんどが消えてしまった。
目標としていた1000株には遠く
小さいものまで含めて、やっと350株あるかどうかと言うところ。


もし余裕があれば、来年以降
一重咲きを中心に交配をして
目標の1000株に届くよう増やしていきたい。
エキナセアも増やしたいし、外に関してはやることいっぱい。



針葉樹でありながら落葉するカラマツは
太陽の光加減で黄金色になり、針のような葉っぱを雨のように降らす。
喋ろうもんなら口に入ってきそうなくらいに。
いつもなら外でお茶飲むのに、この時期だけは
カップに葉っぱが入らないように手で覆いながら味わう。
こんな体験、したことなかったから新鮮。

不要な雑木を取り除き、枝打ちをしていったら
カラマツの真っ直ぐ天に向かって伸びる茶色い幹が、カッコイイと思えてきたり
トドマツの若い木も何本も現れて、すでに幼木の頃から幹模様が素敵だなと気付いた。

初雪を知らせる雪虫は、うちの森では大量発生せず
斜陽の中を 静かに、そして一生懸命にヤチダモの木を目指し飛ぶ姿が輝やいていた。
名も知らぬキノコが毎日のようにぽこぽこ現れ、
ミヤマカケスやゴジュウカラに混じって、コゲラやシマエナガも毎日のようにやってくる。
人懐こいヤマガラは差し伸べた手にとまり、スリムだったキツネ達は
いつのまにかふっくらとした冬毛をまとっていて、しっかり冬支度を終えてるよう。

森の中は、春や夏に負けないくらいキラキラしてると思った。
北海道に移住して、初めての秋は感動に満ちていました。


これから更に好きな季節になるので
少しゆっくりできるといいな。










明け方の めにょこ

2023-10-31 | 日記

目に入れても痛くない最愛の猫、めにょ。



6月に虹の橋を渡っています。
今もなお油断すると目から汗が流れてる。


猫を飼ったことのある人なら分かるだろうけれど
他界した猫が、その後しばらく家にいる事がある。

それは気配だったり、声だったり。飼い主にしか分からない色々。



そして例によって
昨夜もふとした瞬間に思い出しては悲しみの底へ。


そしたら明け方
布団の上を歩いているのを感じ
そのあといつものように自分を起こす鳴き声が5、6回




ああ、会いにきてくれた。
会いたかった。

ほんとうに20年近くも、一緒に居てくれて
そばにいてくれて、ありがとう。
自分がそちらへ行った時は、またこの腕の中に抱かせてね。と
ほんとうに嬉しかった。


ベッドから起き出して直ぐに
小さな骨壺を撫で、
大好きなちゅーるをお供えしたのでした(^ ^)














理想の森に一歩一歩

2023-10-28 | うちの森




モミジ、上半分が赤くなってきました。


30cmくらいの、この植物はなんだろ
キレイだけれどヤマウルシかなぁ。



ブルーベリーは一部分が深紅に
ハラハラと落葉はじめた。







カラマツがメインの東の森、ドングリの大木を倒しました。
何度も行ったり来たりしているうちに
けもの道みたいだったのが、遊歩道みたいになってきて
早春、ミヤマエンレイソウやベニバナイチヤクソウを鑑賞できるルートになりそうです。
オオウバユリも1株あることが分かりました。


明日は果樹苗(ポポーとリンゴ)を定植する予定です。
ポポーはすでに5年前植えたものがあるのですが、
こちらのホームセンターでお安くなっていた4品種5本と、
台木として使う予定で種子から育てて数年目のもの10本を新たに定植します。
生産者でもないのに、全部で何本植っているのか…
恥ずかしくて言えないくらいあります。

リンゴはフジと王林が1本の木に成る苗(2本目)
樹勢が強い方が残りやすいのでバランスよく育てられるか心配。
エゾウサギやヤチネズミが冬に(齧りに)来てるみたいなので
気楽に楽しもうと思います。

もちろんヒグマに見つかったら全部伐採する覚悟もあります


種子から大量生産して植えておいたクリスマスローズは、
6月に移住した頃には花期が終わっていたものの
無事に育っていたようで、咲き終わりの花ガラがいくつか見られました。
(手入れできず草がボウボウ)

ダブルの親株同士を交配して作った種子からなので、子もダブル咲きになっています。
後悔はしていませんが、スッキリとした一重咲きも魅力なので
シングルの親株からも交配すればよかったかも⁉︎
来春このblogでキレイな花を載せられたらいいな。



10年以上放置された森なので、生存競争に敗れ変形した木や
日照不足で枯れてしまった木、細い雑木も生えているので
まだまだ手入れが必要です。
今月中旬まで予定が色々入っていたので、ようやく作業再開です。
雪が降る前に、作業を終わらせることができるでしょうか。
あちこち筋肉痛です。

やけに外が明るいなと思ったら
もうすぐ満月なのね🌕🐰











季節は秋

2023-10-24 | うちの森


カラマツの木に絡まるツタウルシが
オレンジ色になってきました。
ツルアジサイとイワガラミは、少し黄変してきたところ。



まだまだ途中ですが
ようやく西の森に手が入ります。




スギゴケのコロニーがありました。
ベニバナイチヤクソウも自生してます。



ベニバナイチヤクソウに混じって、赤い実をつけているのはマイヅルソウ
雪が降ると、真白な雪の上にちょこんと赤い実が目立って可愛いのだ。




こちらは夏越ししたビオラ。
ビオラって一年草だと思っていたけど、気候が合えば消えないみたい。
もしくは、こぼれ種かなぁ。



どんな木の子供なんだろうね(⁉︎)
名前も知らないキノコがたくさん出ています。




胡桃の実も洗いました。
ペチカの上でじっくり炒って、冬の間の貴重な栄養源。
もちろんエゾリスにもおすそ分けの予定。




モミジも紅葉して、カラフルな絨毯になっています。



こちらのモミジかカエデはまだ緑色で
これから何色に変化するのかな。



雪虫がヤチダモの木を求めてふわりふわりと飛んでいます。




夕方5時半
歯医者さんの帰り道、湖畔通りは真っ黒です。
キツネがたくさんいるので時折ハイビームを使って、ゆっくり帰ります。
風もなく、湖面には月が写っていて静かな夜です。
森の中についたら ホーッ ホッホッ
近くで、ふくろうが鳴いていました🌙

今夜も夜空に星がいっぱいです。
















写真多め北海道

2023-10-20 | 



トラックベースのキャンピングカーで
手頃なものを見つけたので旅に出てました。
順不同で行った所とかまとめて。


畜産大学
来場者用の駐車場が分かりづらくて時間かかってしまった。
小鉢ばかりをいくつか選んで学食をいただきました。



天馬街道
襟裳岬をショートカットしてくれる素敵な道路。途中の休憩所。



タウシュベツ橋梁
事前予約、そして林道ゲート入り口の鍵をもらいに行く必要がある。
昔は自由に行けたのに。


私じゃなくても行けば誰でも撮れる写真ですが。




おとふけ道の駅
なつぞらのセットらしい。三尺バーベナや姫リンゴが良い感じ。


車中泊エリアではお世話になりました。OTOFUKE のネオンサインは真夜中には消えるよ


これも行けば誰でも撮れるアングルだけども。。
奥の木はこれからオーナメントが下げられてクリスマスツリーになるのだろうなぁ



六花亭
オートバイ置き場が分かりやすくてオシャレ!




みついし道の駅
ハナアブとハマナス。朝つゆに光っていた。


ハマナシとも言うね。ジャムにする?





牧場に飾ってあったリース。
どんぐりの帽子を集めただけなのにまとまってる。


牛の置物、よく見るとピアスがティーカップ。




芽室のジェラート屋さん。
直前まで山わさび(ホースラデッシュ)が気になっていたのに、ほうれん草で鉄分補給。





柳月のスイートピアガーデン
アスターやスピードリオンの植栽に目を奪われました。


ハロウィン仕様。他、ガーデンシクラメンや葉牡丹など手入れされてます。




クランベリーのケーキ
東京じゃこの値段では買えない。スイーツのお値段が良心的。買わなかったけど




麦音パン屋さんのガーデン
ヒマワリは、あえて花の少ない秋に咲くよう時期をずらして咲かせたみたい。



リスのご飯かな。



ばんえい競馬場で、
ばんばの夏蹄鉄と冬用の滑り止め付きの蹄鉄を購入。
サラブレッドの蹄鉄とはサイズが違う、とても大きいです。
微力ながらばんえい競馬のお役にたてますよう…
エキナセアも咲いてたよ。





赤井川、羊蹄山、喜茂別、レコードの湯、ナイタイ高原なども行きましたが
写真がないー。
道北を回る予定でしたが、下旬に除雪機の納品をお願いしているので帰路につく。



2008年頃はsmartで車中泊しながら北海道をグルグル回ってました。
狭くて寝れなかった。


今度のキャブコンは色々楽です。










雪虫と柳月と

2023-10-19 | うちの森

しばらく旅に出ていた間に
ウチの森にも秋がやってきていました。

この森で過ごす、初めての秋を迎えています。


ウルシかな?
触れないけどキレイな✨



ちょっと散策すると落ち葉がカサカサ音を立てる。



今年もたくさん実をつけてくれた
ブルーベリーの木もこんな葉の色に。



正面の森に大きなモミジの木があるのだけど
何色に紅葉するのかなと様子見ていたら
ブルーベリーの葉に負けないくらい赤くなりました。

大きなモミジの木は
緑〜黄色〜赤に変化していくので
グラデーションがなんとも贅沢で綺麗です。
東の森には、茶色くなるモミジの木もある様子。



アザミの花にアメンボみたいな虫が集まって
ダンスをしている。パーティかな



エキナセアもたくさん咲いていたけれど
今咲いているのはココナッツライムという品種。



一重咲きのエキナセアたちは
ひと足早くハリネズミのような種子をつけていたので
全て解して、根元にばら撒きしておきました。



三方六で有名な柳月にて
バームクーヘンの端っこをGetしてきました。

季節のカボチャ味、1キロで650円だったかな
顔のサイズくらいあるよー


小分けにカットして冷凍。
定番のプレーンよりも、しっとりしていて美味!


柳月のバームクーヘンを知ってしまったその日から
他のメーカーさんのバームクーヘンが食べれなくなってしまった…


さて、ちょっと早いけど
お茶の時間にしよ♪
今日はシジュウカラとゴジュウカラに交じってコゲラも遊びに来てます。
雪虫も飛んでいます。










十勝 かっこう料理店

2023-10-17 | 
  

十勝管内、更別の野菜を頂ける 
かっこう料理店に行ってきました。



予約制の店で
森の中にひっそりと建っています。



ひとくちに野菜と言っても
こんなに種類があるのかと。



お釜でたいたご飯もたいへんおいしゅうございました。
食べきれずに残った分はおにぎりにしてくれます。




偏食で肉が食べられませんので
野菜中心の料理を出してくれるお店は
とてもありがたいです。



店の前にいた羊さん。

マナティーみたいな格好でくつろいでいました。
毛皮のせいかふくふくとしています。



食事を終えて森の中を散策していたら
ふわりふわりと雪虫が飛んでいました。

そろそろ冬支度をしなければなりませんね。








秋探しに

2023-10-02 | 日記
  

アクシデントで捻った右足首が
だいぶ動くようになったので道南方面へ秋を探しに。

北海道駒ヶ岳です。
元々、富士山のような姿をしていたらしいけれど
山体崩壊して今の姿に。

手前の木々がトトロの森のようにこんもりしている。
中に神社でもあるのかな?



りんごの生産地といえば青森を思いつきますが
北海道でも栽培されているのですね。
西洋リンゴ発祥の地がありました。


誰も収穫してなさそうな大木があり
朝顔が巻きついてます。




小さい秋みつけ?




駒ヶ岳裾野にある
大沼のキャンプ場にチェックイン


満月に近い月が見られました。
影がくっきり見えるほど明るく、眩しいくらい。
湖は風も無く、鏡面のように月を映していました。


本格的な紅葉はもう少し先のようですが
秋の気配はしています。
落ち葉が舞う中を走るのは気持ちが良いです。

冬にそなえて、どんぐりやクルミを
せっせと運ぶエゾリスの姿も見かけました。















真っ暗な森から

2023-09-24 | うちの森


周辺に灯りがないので、
今夜も降るような星空だなぁと
6時半を過ぎた頃か
外で夜空を見上げていた。

流れ星でも飛行機でもなく
一直線に次から次へと流れてゆく光があった。

驚いたけれど、あれがスターリンク衛星なのだろう。
なかなか途切れなくて
寒さも忘れて長いこと見上げていた気がする。

まるで銀河鉄道のよう。

それは昨日の話。




同時刻くらいに森の中で車を走らせていて
もうすぐ家というところで
青く光るものに気がついた。

細い棒状のもので一個だけ流れていった。
あれもスターリンク衛星の1つなのだろうか??
青い棒状の衛星
どうやって打ち上げているのでしょう。



この森で夜空を眺めていると
星座が分からなくなるくらい星がある。
もちろん流れ星も。

ある一点の星を眺めていたら
それが3つに分裂したこともあった。
変わった流れ星もあるものですね。








ふくろうが暗い森の中で ホーッ、ホッホッ と鳴いてます。
私は聴力が人の半分以下なので
小さな集音機でふくろうの声を聴いてます。

姿は見えないのにそこに居る
心が静かになる鳴き声です🌙


闇に包まれ、冷たく湿った森。
月がカラマツ林の向こうに見え隠れ。
満月の夜も、ふくろうの声 聴けるといいなぁ。














気温22

2023-09-20 | うちの森


旅から戻り
まったり過ごしてます。

森の中は少し秋めいて
キノコもでてきました。
ミズナラの葉がハラハラと舞うようになりました。
風にのってヤナギかポプラの白い綿毛もふんわり飛んでいます。



最高気温が22度前後で
過ごしやすくなってきました。

3年前は9/22に本州に戻ったので
本当の意味で
移住してから初めての秋を
これから迎えることになります。

この森はどんな変化があるのか
初雪はいつ?
根雪は?
今から楽しみです。








季節は移ろう

2023-09-07 | 



昼間は気温が高くとも
確実に秋に向かっているようで
夜は足が冷える。
そしてすごく 眠い。










早朝6時
朝霧で白くなったフォーレスト276大滝(跡地のとなり)
ふと横に目をやれば、3つの影
可愛い子鹿とその親が草を喰んでいる。



夕方〜早朝まで、大型トラックが
鹿の飛び出しを警戒し度々クラクションを鳴らしながら通過していく。
深夜2時には、緑色の回転灯をつけた誘導車が
二車線塞いで、建造物の一部を運ぶトレーラーのサポートをしていた。
民家もない山中。ヒグマ出るかと思ったわー。




レースフラワーのようなこの花は
ノラニンジン。
人間による保護を嫌い、自然界で野生化されてる逸脱種。
媚びもせず我が道をゆく 植物は 美しい。



昭和新山。



麦畑からニョキと盛り上がったそうな。
標高250メートルの山
地主さん、ビックリしたろうなぁ。



支笏湖。



なぜだろうか、有名人気の観光地なはずなのに
強い恐怖しか感じられなかった。

人の営みがない。
湖の周り、ポロピナイ園地と丸駒温泉のみ。

昔、利用したキャンプ場に立ち寄ったら
入り口ゲートが閉ざされていた。
夏だけ釣りに来てるおじさんが、ここは何年も前の台風で
三カ所土砂崩れがあってキャンプ場を閉鎖したのだとか。



季節も歴史も移ろうてく。


バイク旅ランキング
ポロピナイ、アイヌ語で大きな枯れ沢の意。