記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

今もそこにあるということ

2008年08月31日 22時02分52秒 | Weblog

10年以上前、寮生活を共にしたNちゃんに連れていってもらった白山駅そばのパスタやさんに来た。
うるおぼえだが味は変わっていなかった。パスタの麺がやや細くなった気がしたが確かではない。
Nちゃんは”うにいかパスタ”を注文。一口もらったら意外に絶品。今度きたらそちらにしたい。すでにお腹いっぱいだったのだが、Nちゃんがおいしすぎると連発し、もう一品食べたいと言うので、クラムチャウダーのスープパスタを追加した。お店の人はさすがに驚きをを隠せなかった。「量が多いですよ」と優しくアドバイスしてくれたが、二人で食べるから大丈夫ですとNちゃんは答えた。Nちゃんの大学がこのそばにあったから、よく食べにきていたのだ。
たしかにクラムチャウダーも美味しかった。
スープが絶品。こくがあって、でもひつこくない。冬にまた食べに来よう。

寮生活の話、スペイン旅行に行った思い出話で盛り上がった。ただ、お互い記憶しているシーンが全く異なっていた。言われれば思い出せる事、全く記憶にないこと。不思議だ。同じものを見ていても記憶に留めるアングルが異なるのだ。

ここのテーブルはやわらかい木のぬくもりを感じる。ツヤがない生の木。
木のテーブルや椅子は懐かしさを与えるのだ。いつか買うとしたらこんな木のぬくもりを感じる机が欲しい。ハイジが木で出来たボウルに入った湯気の立つスープを、木のスプーンですくっている気分だ。



手前がたらこといかのパスタ、奥がうにといかのパスタ

絶品クラムチャウダーパスタ


fine ART photographer Masumi
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