記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

娘の父親

2009年06月17日 20時31分43秒 | Weblog
東京駅発丸の内線荻窪方面行きのホーム。
今朝と同じ時刻に必ず現れる親子がいる。私立の小学生の女の子と父親だ。まだ小学生2年生くらいじゃないかな。いつもお父さんと手をつないでやってくる。いままではホームで見送っていたが、最近は父親も一緒に電車に乗っている。そうそう、見送っていた時は、電車の扉が閉まると、娘の姿は見えなくなるのにじっとこちらを見つめる目と合った時があった。代わりに手を振ってあげればよかったかしら。
しかし見ていて飽きない。父親にとっては一番ちいさな恋人みたいだ。母と娘のツーショットよりも父親と娘の姿に惹かれる。父親のぎこちなさと、まだまだ子供でも、一人前の女性のしぐさをする娘の姿がおかしいからだ。


fine ART photographer Masumi
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2 コメント

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ほわんとした気分 (nikoniko)
2009-06-21 11:38:03
うんうん。わかるな~
私も以前日比谷線で毎朝同じ親子と遭遇していたんだ。
当時小学校に入学したての彼女はパパの手にひかれてうつむき加減に通学していた。彼女の背中よりランドセルのほうが大きくいかにもしょわれている感じ。
季節がすぎある時彼女が女性らしい発言をしていることにびっくり!!ホームのベンチでパパに『~って思わない?』と学校の友達のことお話していました。おもわず『ええーッ』。
パパと楽しそうにお話ししながら通学している様子を見てほわんとした気分で毎日楽しみに通勤していました。
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Unknown (mamitan)
2009-06-21 22:13:30
男の子の成長ぶりはあんまりわからないけど、女の子ってほんとちいさな子供でも、大人なんだよね~。
おませさん!

私は例外だったなあ。姉が女の子~ってイメージが強すぎて
私はいつも男の子みたいな格好ばっかりだった
その反動か、今はフリフリレースやピンク色ばっかりチョイスしてます
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