婦人病が増えている!

自分には縁がないだろうと思っていた「婦人病」でもかかってしまった・・・
何かのきっかけになればとはじめたブログです。

ディナゲストの治療が明るい日々をくれた

2016年11月10日 | 婦人病
子宮に筋腫があって、内膜症があって、などという人、私もその一人です。

生理痛は病気ではないと言われた時代もありましたが、今はそういう痛みの程度によって、病気の可能性を疑い早期に治療ができるようになってきたようです。

子宮に筋腫があるからといって、手術には踏み切れないという方も多いのではないでしょうか。
私は6.5㎝の筋腫がありました。この筋腫のおかげでとても出血量が多く、貧血に対しては何らか対処をしないと危ない状態でした。

何とかしなくてはとわかってはいましたが、やはり手術には抵抗があります。子供をすごく望んでいたわけではありませんが、それでも子宮をとることへの抵抗、一部であったとしても何らかそれはネガティブに考えがちでした。


そこに担当医から提案のあった子宮内膜症治療薬「ディナゲスト」。こちらを服用しはじめたのです。当初副作用がとても多いと心配しましたが、個人的にその作用はなく、1年半後、筋腫は3センチにまで小さくなったのです。
このお薬は、まだまだ薬価が高く保険が効くとはいえ1か月1万円近いお薬です。ただその効果も高く期待できるので、悩んでいる方、手術はしたくないと思っている方、試してみる価値はあると思います。