気分で。

帰りによった大型スーパーでワインフェアをしてた。



ワインの何が良くて．．．．なんて全くわからない。

だけど、お店オススメの激安ワインに手を出した。



赤のスパークリングワイン。

お店の中で数が一番減ってたのでこれにしてみた。

今日はワインが飲みたい気分。

夕飯はチキンのトマト煮込み。

合うといいなぁ(*^-^*)

観察日記。

『暖かくなってからで、良いですよ(^-^)』

なんて言って、延ばした定期検診に行ってきた。

１時間以上の待ち時間に３分の問診。

２日前にとったＣＴもレントゲンも１年前となんら変わらなかった。


いつも思う。

『行く意味、あるのかな？』


だって難病なんだし、治らなくて諸症状が出たら対処療法だけ。

完治無し！

自分の身体なんだもん、異変があれば気付くだろう。

そこからでも充分じゃないのかな？


最初は「治らない」って事がすごく怖かったけど、

今は逆にそれが楽になった。

治るものが治らないと、不安だしストレスになりそうだけど、

治らない！って思ったら「治そう！」なんて頑張らなくていいもんね～(笑)

なら、自分なりの楽で居られる対処で充分だ！

それでも追い付かなくなったら医療のお手伝いをお願いする！

それで良いんじゃないかな？

なんて、ポジティブな私！　(*^-^*)v



薬も飲んだり、飲まなかったり。

理由は同じ。

病気が治らないのに薬を飲む必要はあるのか？って思うから。

一時的な対処として飲む薬。

その副作用はやっぱりある。

身体がかゆくなる。

頭痛、吐き気、そして鼻血。

子供と違って、大人の鼻血はすごく大袈裟で驚く。


小学生以来、鼻血なんて出して無かったのに！

興奮するような事は何も見てないのに！

タラ～っと何の前触れもなく出ると、かなり焦る。


だから、飲～ま～ない！！(笑)



お医者さんは患者さんが来れば、何かしらの治療をしようとする。

それは当然の事で、

「治らないんだから、対処以外は何も出来ませんよ！」

そう言った主治医は正直だと思う。

そして、私の検診日を延ばす言動も、

キツイくてお値段のお高い薬を拒む事も受け入れて、

本人の意思を尊重してくれる所は有り難い。

でないと、少しでも病院の利益や治験的な面が見えると、

もう、その病院へは行かなくなるだろう。


さ～て、次の検診は４ヶ月後。

いつも忘れそうで困る(笑)

淋しい時は。

何人かのママ友に会うと、下の子が中学生になってしまうと、手が放れて淋しくなるらしい。

『淋しくて！淋しくて！仕方ないよ～(ノ_・。)』って。

親離れ、子離れの時期なんだろう。



子育てじゃなくても、淋しさを感じる事は、

当然、たくさんある。



淋しくて、

淋しくて、

気持ちが痛くて、

不安になって、

泣いた事なんて山ほどある。



この『淋しい気持ち』の置き場にはすごく困る。

この気持ちの存在感の凄さといい、

支配力の大きさといい、

一筋縄では片付けられないし、片付いてもくれない。

捨てたくても捨てられないし、

忘れようとすればするほど存在感が増し、しがみつかれる。

意識すれば、そのマイナスな感情にどっぷり飲み込まれるし、

人の温もりで癒やそうとすれば依存しかねないし、

その依存が更なる淋しさを生んだりする。



自分はどうやって、やり過ごして来たかな？って振り返る。

友達と居る時は忘れてるけど、やっぱり１人になると淋しかったし、

ずーっと傍に誰かが居ても淋しさは消えなかったように思う。

だから、意識を逸らす為に、

がむしゃらにバイトしたり、

集中して本を読みまくったり、

誰かと居るより、自分の時間を充実させる事に意識を回した。

そうしたら、達成感からか？充実感からか？

淋しさの事なんて忘れてた。



今は．．．．．．今の所は淋しくない。

でも、またいつやってくるかもしれない『淋しい気持ち。』

そんな時の自分なりの対処法は決まっている。


『自分の時間を充実させる。』

趣味に没頭してもいい。

その時に仕事をしていたら、仕事のスキルアップを考えてもいい。

ひたすら読書に明け暮れてもいい。

ドライブや散歩して新しい道や街、店の開拓でもいい。



淋しい時こそ、

『自分を磨く時』だと、考えてる。

春の嵐。

大雨に強風。

気温は上がらずに寒い。

春、来たよね？

ハラハラと舞う桜の花びらを。

暖かな日差しの中で舞う桜吹雪を。

すごく！すご～く！楽しみにしてたのに。

週末の強風であっけなくいっきに散ってしまった。

どこも、かしこもピンクの絨毯。

この春の為に１年かけて育った桜の

花の命は短い。

桜夕陽。

昨日の雨でアスファルトにはたくさんの花びら。

ハザードを出して、桜並木の前で止まる。

写真を撮ってたら、

後ろから来た車が私を追い越し、前に停車。

助手席の窓があき、スマホを持つ手が出てきた。



同じ風景を見ず知らずの人と共有。

桜夕陽の魅力にひかれた。