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再構築。

2018年01月21日 | 日記


実家へ帰った時に見つけた雑誌。

タイトルは『家族再構築。』

父親が買ったものだ。

80歳を目前にして、やっと家族と向き合おうと思ったのだろうか?

正直言って、遅い❗

遅い。

今までの時間。

これからの残された時間。

挽回出来るとは思えない。

なぜなら、今まで何十年もの間にしてきた対応の結果なのだから。

今だに続く言葉の暴力。

家族、身内に出来たわだかまりやしこりは簡単には消えない。

人は簡単には変わらない。

信頼は簡単には手に入らない。




一緒に居るだけで家族になれる訳じゃない。

家族になる努力が必要なんだと思う。

家族と言う単位は小さくても、別々の個性の集まりで、

考え方も感じ方も違う人間の集まりである以上、より良い関係を作る手間は、

家族と言えど、必要で大事だと思う。




父なりに、最後くらい心地良い場所に変えようと思ったのだろうか?

威厳と言う言葉に任せて、

躾と言う言葉に任せて、

ふるってきた暴力の代償は大きく、

自分都合の再構築が上手く行く訳がない。

が、しかし

本気で考えているのなら、

その本気がどんなモノか見せてもらおう。









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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんばんは。 (カバ丸)
2018-02-07 03:20:05
歳とると人も気が弱くなったり 孤独に耐えられなくなったりとか あるのかも知れないですね

自分の事は棚に上げ ではないですけれど 

以前にも 書きましたケド僕も父親とは合わず父親きらいでしたけど

父親が態度を変えて来たりしても 受け入れられないって思ってました。

3年ほど病気の父親の為に病院への送り迎えをして
車いすを押したりしましたけど
会話はほとんどしなかったな~
カバ丸さんへ (みむ)
2018-02-15 13:29:06
カバ丸さん、こんにちは。

『自分の事は棚にあげて。』
本当にこの言葉通りです。
家族がなぜ寄り添ってくれないのか、全く考えが至らないみたいです。
孤独は自分が招いた事に気付かない以上、何も変わらないですね。

三年もお父様のお世話をされたんですね。
優しい息子さんで、お父様は幸せですね。
私の父は多分、その幸せにも気づけない人です。

コメントありがとうございます。

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