WIND BENEATH MY WINGS

震災後、私たちの暮らしの「あるべき姿」を考え中。持続可能で幸せな暮らしを一緒に考えていきませんか?

秋山ゆかり氏に学ぶ「考える力」&再びTokyo Tower meetingに注目です。

2007-11-03 13:01:03 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
Tokyo Tower meeting のけみさんが秋山ゆかり氏のトークセッションを企画・実施して大変盛り上がったようです。
人気のセッションだったのに、キャンセル申し訳ありません。&秋山氏のお話を聞くチャンスを逃して本当に本当に残念でなりません。
関係者の皆様ならびにキャンセル待ちだった皆様に心よりお詫び申し上げます。
また、トークセッションの成功&盛況おめでとうございます。

僭越ながらこの機会にあらためて秋山氏の著書を読んだ感想を書きます。

(以下アマゾンより)
「実は私もかつては、仕事がまったくできない人間だった......」この本はそんな告白から始まります。
著者はインテル株式会社で社会人としてのスタートを切り、プライスウォーターハウス・クーパースボストン・コンサルティング・グループなどを経て、現在はある外資系企業で経営戦略コンサルタントとして活躍しています。
一見、順風満帆なキャリアに見えますが、著者によれば決してそうではなく、最初は「仕事ができる・できない以前に、仕事に対しての熱意もやる気も持ち合わせていなかった」そうです。
では、そんな「やる気なし腰掛社員」だった著者が、何がきっかけで、どのようにして変わったのか? そして今も新しいことにチャレンジし続けられるエネルギーはどこから生まれ、それを実現していくコツとは......?
20代で年収1000万を達成した著者が、「稼ぐ力=自分で仕事ができるようになる力」の秘密を教える一冊です。

********

読後の感想です。

凄く面白かったです。十分売れているけれど、この本は内容の濃さから考えて、もっともっと売れてもいい本だとも思いました。

これはけみさんもブログで書いていらっしゃることですが、秋山氏の目指すものは決して「稼ぐことそのもの」「社会的に成功することそのもの」ではないと思われます。
私がこの本から読み取ったのは、「稼ぐ力をつける」=「自分で仕事を完遂する力をつける」=「仕事人として自立できる」=「何があっても怖くない、どこでも通用する」。
ということです。
そしてそのためには「考える力」をつけることが大切であり、この本と「ミリオネーゼの仕事術」の中にはその「考える力」を鍛え、磨く方法が書かれています。

ミリオネーゼを目指さない方であっても、「よりよい自分」になるためには秋山氏の知恵に学ぶことは非常に多く、この本は決して一部のエリートだけでなく、働く方全般(モチロン男性にも)役立つ内容だと思いました。

絶対お奨めです!!


「稼ぐ力」の育て方
秋山 ゆかり
PHP研究所

このアイテムの詳細を見る



ミリオネーゼの仕事術〈入門〉―8ケタ稼ぐ女性が実践している4つのビジネススキル
秋山 ゆかり
ディスカヴァー・トゥエンティワン

このアイテムの詳細を見る

***********

現在公開されている、Tokyo Tower meetingの中にトークセッションの様子が詳しく書かれています。

いつもながら、激務の中、こうした企画も成功させてしまう、けみさんの企画・実行力には脱帽です。
また、クリスマスにも、素敵な企画を考えておられるようです。

(けみさん、早速、コメント有難うございます!ミリオネーゼの読者の4割が男性とは驚きです。秋山氏に関するお話は、けみさんのブログに書いてありますので、ご一読をお奨めします。)

秋山氏、けみさんの、今後のご活躍を心より祈念しております。
秋山氏の新しい著書も本当に楽しみにしています。

最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
秋山さんコメント有難うございます。 (くま)
2007-11-10 11:48:09
秋山さん、けみさん、コメント有難うございます。
けみさんと知り合い、秋山さんの著書をあらためて読む機会を得たことを私は本当に感謝しています。
あらためて、秋山さんと、けみさんに御礼申し上げます。
と同時に、男女問わず、どんな立場で働く人でも、
秋山さんの本から学ぶことがたくさんあると感じました。そしてもっと多くの方に、この本を読んでほしいと思いました。
次の出版の計画が進んでいるとけみさんのブログで知り、楽しみにしています。

おふたりのこれからのご活躍とご健康を心から祈念するとともに、お会いする日に恥ずかしくないように、
日々、精進しようと思っております。

返信する
お会いできず残念です! (秋山ゆかり)
2007-11-10 10:46:00
本、ご紹介いただき、ありがとうございます。
お会いできず、本当に残念でした。

売れる本にするためには、どうしても煽る系タイトルではないとだめなようですが、毛見さんはその中から私が伝えたかったことをびしっと押さえてくれて、すごくうれしかったです。

自分にはできない!と思う方の多くが、最初から目標設定を高めにしすぎているので、毎日ちょこちょこできるように、隙間時間をうまく使うことがポイントかな。。。と思っています。(構えすぎると続かない)

いつかどこかでお会いできることを楽しみにしています!!!
返信する
ありがとうございます (kemijun)
2007-11-03 12:07:08
まみこさん、
ありがとうございます。けみです。
その後、お熱は下がりましたか?
一気に寒くなってきたので心配ですね。
お大事になさってくださいね。

秋山さんの著書、特に『ミリオネーゼの・・』は
なんとタイトルにもかかわらず
読者の4割は男性だそうです。
しかも昨日ご来場いただいた方も
いつもより断然男性(デキるビジネスマン!)が
多かったです。予想を裏切り・・笑

でもなぜかみなさん、セッションを聞かれて
声もでません・・・
反省しました・・・ みたいな感想が多く、
ちょっと微笑んでしまいました ^^

そんな感想を、金曜の夜につぶやかれる男性も
cuteですよね。^^

またお会いできる日を楽しみにしています。
返信する