WIND BENEATH MY WINGS

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「人間が生きる意味」と「企業の存在する意味」

2010-05-15 22:39:08 | 企業が社会に出来ること
真面目バージョンです・笑。

企業の価値
企業の存在意義
企業の目的

についてつらつらと考えていたら、
ふと、VEフランクル氏の言葉を思い出しました。

私は「生きる意味」「人生の目的」について
考えるとき、VEフランクル立ち戻ります。

「それでも人生にイエスと言う」の中で
彼はこんなことを言っています。

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私たちが「生きる意味があるか」と問うのは、
はじめから誤っているのです。
つまり、私たちは、生きる意味を問うてはならないのです。

人生こそが問いを出し私たちに問いを提起しているからです。
私たちは間われている存在なのです。

私たちは、人生がたえずそのときそのときに出す問い、
「人生の問い」に答えなければならない、
答を出さなければならない存在なのです。
生きること自体、問われていることにほかなりません。

私たちが生きていくことは答えることにほかなりません。
そしてそれは、生きていることに責任を担うことです。
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これを企業におきかえたらどうかなって。

つまり企業は「問われている存在」だということです。

どんなもんでしょうか?

■関連投稿
VEフランクル氏から学んだこと
http://blog.goo.ne.jp/mamiko-kouhei/e/fccd206fcc2e2f8b5832b9d76cd9cb76

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