鈍想愚感

何にでも興味を持つ一介の市井人。40年間をサラリーマンとして過ごしてきた経験を元に身の回りの出来事を勝手気ままに切る

海外から日本へ電話を掛ける際には発信時点から通話料をチャージされることがある、と初めて知った。相手が出なくて発信音だけでも課金されることに注意が必要だ

2019-09-08 | Weblog

 先月末に10日間、欧州を旅してきたが、この7日に旅行中持参した携帯電話の8月分の携帯電話の料金が7日判明した。1日にauのホームページで海外での料金は確かめてあったので、金額の780円については驚かなかったが、その詳細を見てびっくりした。というのは国際電話の通話料として3件あがっており、うち1件は日本から掛かってきた電話料であるのはいいとして、残り180円と380円の2件についてはいずれも発信したものの2件とも発信はしたものの通話には至らずベルをならしただけのものに課金されていたからだ。これまで何回も海外へ行っているが、単に電話を掛けて発信音を鳴らしただけで課金されるとは聞いたことがなかったし、国内で発信音だけでチャージされるとはありえないことだったからでもある。

 昔から海外で電話をかけると高額になるとは聞いており、海外旅行に出かけると国内への電話はなるたkぇしないように心がけてきた。それが携帯電話の普及により、身近なものとなり、気軽に掛けるようになったものの、料金が」高いことは少しも変わっていない。それでも海外へ行った場合に手持ちの携帯電話からきちんと掛けられるかどうか、不安な気持ちになる。だからセットアップが完了した後に果たして日本へ掛かるかどうか、確かめるためにまず自宅に掛けてみて、きちんと発信音がなるかどうかを確かめるのを倣いとしている。もちろん、自宅は留守なのでだれも出ることはないし、せいざい10秒くらいで切って、自動音声に切り替わる前に電話を切る。今回もそうした倣いを2、3回行ったことは事実であるが、まさかそれが課金されるとは思ってもみなかった。

 そんな通話に関する常識が覆されるような事態に遭ったのは前代未聞のことである。不思議に思ってauお客様センターへ問い合わせてみた。窓口に出た若い男性は「専門外のことなので」と言って何回も担当部署へ聞きに行ったうえで、「国によって発信されるだけで課金されることがある」と答えてくれた。ちなみに今回課金されたのはパリから13秒の発信音、それとブカレストから7秒の発信音で、いずれも1分間の料金がかチャージされていた。「発信だけで課金されるのは聞いたことがない」といって、「そのことはどこかに明記されているのか」と聞くと、auが四半期ごとに発行している総合カタログの「国際ローミングau世界サービス」の下段の注に赤字で「国・地域によっては発信ボタンを押した時点から通話料がかかる場合があります」となっている。確かにそう書いてあるが、発信音だけで課金されるとは明記されていない。

 重ねて一体どの国・地域が発信した時点から課金することになっているのか、を聞いたら「そうした質問には答えられない」という。さらに今回徴収した料金は日本のauと相手国(今回はフランスとルーマニア)との間でどのようにシェアするのか、と聞いても答えてくれなかった。

 これまで海外へ行った場合、日本へ電話を掛けてその料金がどのくらいになるのかはチェックしても、まさか発信した時点から料金が発生するなんて思いもしなかったし、通話時間をそこまで計っているような人はいなかったことだろう。こうして携帯電話が普及して料金の明細が詳細に明らかになったことによって電話会社のからくりが明確なものとなったわけである。こんな実態を知って海外に出かけた際には安易に日本へ発信しないように気を付けるべきだろう、強く思った次第である。

 追記 気なってau以外の携帯電話会社、つまりドコモとソフトバンクについても国際電話の発信音だけで課金されるかを両社の総合カタログで調べたところ、ソフトバンクは「世界対応」ケータイ」の注記で「相手につながらない場合も、通信事業者によっては通信料が発生する場合があります」と記載されていたが、ドコモは一切その件について触れていなかった。auはもともと国際電話に強いKDDを母体といsているだけにそれなりの表記をしていることが判明した。しかし、総じてこの件に関しては表記があいまいで、ユーザーへ正しく告知している、とは言い難い状況であると言わざるを得ない。昨年、携帯料金については官邸筋から注文がつき、諸外国並みの料金へ追いつくことが始まったが、まだまだメスの入れ方が甘い、と言わざるを得ない。

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