☆素晴らしきかな負け犬Life☆~夢の途中~

意外にも楽しい三十路生活♪夢を叶える為、日々奮闘中!

ペン字本科(6回目)

2006年11月18日 | 書道学校【ペン字編】
11/18 授業内容
・漢字(くずし書き)

※くずし書きのポイント
「三」の連続の仕方
→1本目の線は続けず、2本目と三本目を続けて書く
 『春』『実』など
→点が3つ続く場合、縦画が3本続く場合も同様に2、3本目を続ける
 『学』『杉』など

「口」のかたち
→2画目の折れが丸くなる
→2、3画目が連続し1画目とはどちらも接しない
 『右』『谷』など

「ハ」のかたち
→ひらがなの「い」を書く要領で書く
→中を広く空ける
 『六』『典』など

「はらい」の変化
→くずし書きの場合の左及び右はらいは、どちらのはらいも“止め”になったり、はらうようにして止める形になったりと変形する
→右はらいは書き始めの位置が変わる
 『大』『木』など

「きへん」の仲間
→へんに「木」の部分がある字はすべて「木」のくずし書きを応用する(3画目から上にはらい、4画目を省略)
 『村(きへん)』『和(のぎへん)』『粉(こめへん)』『釈(のごめへん)』など

「筆順が変わる」かたち
→楷書の筆順と異なる書き方の字もある
 『義』『佳』など

「省略」するかたち
→くずし書きの場合、点や線を省略することがある
 『話』『雲』など



いままで何気なく(というか、適当に)くずして書いていましたが、このように書き方の決まりがあるのですね~。
学校から出版されているペン字の字典を購入したので、それをみて、色々な字の崩し方を研究したいと思います。

先生曰く、そのうち、自然に法則がわかってくるとの事。
字形などにも注意して練習すると楽しいわよ~って言ってました。

そうそう、今日はその字形についても勉強したのですが、ひとりづつ前に出て、先生が言った文字を黒板に書くというのをやったのです。
チョークで書くのマジ難し~。
それにみんなが見ていて緊張・・・。
かなり、へんてこりん(死語?)な字になってしまいました(汗)。



書道クラス(6回目)

2006年11月18日 | 書道学校【書道編】
11/18 授業内容
・行書(線の連続、右払い)
『日月』『火木』

今日から行書の練習です。
とうとうきたかぁ(凹)といった感じ。
行書はどうも苦手で・・・。
流れるようにって言われても、どうしても楷書っぽくなってしまうのです。
特に折れの所が、丸めるのが、極端になってしまいます。

「はい、丸め過ぎ~!」
「これじゃぁ楷書と変わらないよ!」
って先生に何度も指摘されました。

意識して描いているつもりなんだけどなぁ・・・。
実務書道は楷書がメインなので、その練習ばかりしていたせいかな(悩)?

お~っといけない、またあれこれ考える駄目な所が出てしまいました。
ま、練習を重ねればそのうち書けるようになるだろう位の気持ちで楽しく学習したいと思います。