豆企画稽古場日誌

豆企画の稽古場日誌です。

役者・スタッフ紹介7西村あかりちゃん

2016年05月24日 09時35分46秒 | Weblog
企画製作の鍵山です。
舞台がどんどん組みあがっているみたいで、楽しみです。
今回豆企画が参加する伝舞企画は舞台さんの竹内君がこだわりの舞台をつくるために企画したイベントです。竹内君はすごく腕のいい舞台さんで、非常に素敵な舞台をつくらはります。豆企画では第4回公演のときにお世話になっています。
本当は舞台の竹内君の紹介もしたかったのですが、役者・スタッフ紹介の7番目、西村あかりちゃんの番です。

あかりちゃんはスター性のある役者さんです。舞台に登場した瞬間に場の空気を変えることができます。(伊藤君は「待ってました感」があるって表現しはります。)(でも伊藤君も「待ってました感」があると思います。)

声がハスキーなので(私が顧問をしている演劇部に入部した中1の頃からハスキーです。)劇中に叫んでもすごくかっこいいです。

あかりちゃんは、「持っている人」です。
私が顧問をしている演劇部に中1の終わりから高3までいましたが、在部期間は毎年京都で優勝しては演劇フェスティバルに出場していました。中学在学中には中学の大会で、高校在学中には高校の大会で。(というのはちょっと嘘で、彼女が高2のときには演劇部としては出場していないのですが、京都学生演劇祭から推薦された喀血劇場さんの作品に出演していました。ので、コンプリートです。)(喀血劇場さんには去年の東京・京都公演にも出てはりました。)
高3のときにはとうとう全国大会にも出場しはりました。上演日(且つ部活引退日)が彼女の誕生日で、部員全員に盛大なサプライズをしてもらっていました。このとき大学生だった岡本くんは、京都から香川までわざわざ彼女のために誕生日ケーキを届けてくれました。(上演には間に合わなかったのでケーキを届けるためだけに来はりました。)

大学でもバリバリと演劇を続けてはります。演劇以外にもいろいろ忙しそうですが、演劇を続けて欲しいです。
今回は忙しくてちょっとしか出演しませんが、やっぱり「待ってました感」のある役です。ダンスも素敵です。
今回の座組で2番目に若いですが、2番目にちゃんと日常的に役者をやっている人です。(1番目は酒井くんです。)

あかりちゃんが高1のときの近畿大会の写真です。彼女の登場シーンです。机の上で踊っています。1時間の劇で、上演開始40分後にようやく登場する役でしたが、登場後はしゃべりまくる役でした。


あかりちゃんが高2のときの府大会の写真です。前の方で叫んでいます。左上に今回の座組の松永君(当時高1)がうつっています。


あかりちゃんが高3のときの全国大会(春秋座かもしれない)の写真です。


上の写真と同じ劇のもの、もう1枚、おまけ。
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