作品展
2006-11-23 | 書道
今年も恒例の作品展、普段はおさぼりママですが 缶詰状態で、一生懸命筆と格闘していました!? ご興味のある方は見てくださいねm(_ _"m)ペコリ |
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これは隷書体で、蘇東坡松風亭下梅花盛開詩 第一首です。写真をクリックすると大きく見れます。 半切の半分に収まるようにと、どのくらいの大きさと 間隔が一番いいか字割りに時間が掛かりましたが 気持ちよく書けたかな…。 |
右は行書体で、中唐の詩人白楽天の七言律詩中の対句 風は古木を吹く晴天の雨、月は平沙を照す夏夜の霜と 読んで下さいね(_ _*)>ぺこり♪ 対句は隣の字との並びや大きさをどのようにするか 悩みながら、また字画が少ない字はバランスをとるのが 難しくて、何枚も書いてはゴミ箱へ、納得のゆく作品では 無いのですが… 左は篆(てん)書体で、呉昌碩(ごしょうせき)の教氏散字 これは古大文字なので、すべての字を理解できないまま 作品にしてしまいましたヾ(;´▽`A汗汗 これから、まだまだ勉強して努力しないとと、作品展が 終わって思うのですが… すぐに忘れてしまう私で~す(笑 これも写真をクリックすると少し大きく見れます。 10月中旬に先生の入院ということもありましたが、無事に 終わりホッとしているところです。 順調に回復されて来月からまたお稽古が出来て良かったです。 |