今回の出産では
陣痛の時間計測に始まり、車の運転、
病院での陣痛に耐えている間、
ひと時も休まずに中腰になりながら
私の手を握り、呼吸法を一緒にし、
腰をさすり続けてくれたダンナさん
予定外の立会い出産までする事になったんですが、
お陰でエラい目にあわされてしまいました
（本人はケロっとしてますが）
と言うのも、
手術中に羊水が吹き出て天井近くまで
飛び散ったのを目撃し、
（私は裸眼だったので全く見えず
）私の子宮まで見さされたんですね～
子宮を見せられたのは
ボクチンが出てきて縫合するまでの間の出来事で、
突然主治医の先生が
「ご主人、コレ見て」
と言うので見ると
お腹からポロ～ンと取り出された私の子宮が。。。
「コレ、見える？子宮と腸が癒着してるのわかる？」
「は、はい。。。」「妊娠するのに苦労したでしょ～」「はい、不妊治療して授かりました」「やっぱりね～。癒着してるせいで卵管を巻き込んじゃってて卵管がせり上がってるの。
（私に向かって）アナタ子供のときにお腹の病気したことある？
ない？、あそう。。。
じゃあコレ、焼き切っといてあげるから。。。
ほら、腸が元気に動き出したでしょ～。
ま～、またすぐにくっつくと思うけど取り合えずこれでよし
」といともお手軽、簡単に子宮をポロ～ンとお腹に戻して
手術を終えたそうです
翌日、先生が私にも詳しい話をしてくれたのですが、
子宮と腸の壁が癒着していたせいで
卵管がせり上がり、そのせいで妊娠しづらくなっていた。
もう少し酷ければ体外受精でしか妊娠しなかったでしょう。
と言われました
い、今さら原因がわかっても。。。って感じです
「人工授精も何回もしたんでしょう？」
と聞かれたので
一回で妊娠したと言ったらかなりビックリされました。
そうやったんやね。。。
ボクチンはそんな確立の中、
私たち夫婦を選んでやって来てくれたかと思うと
感動もひとしおです
これから子育てしていく中で
いろんなことが待ち受けていると思うけど、
出産の時の気持ちを忘れずに
一生懸命前に進んでいきたいともいます
にほんブログ村