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私の街で大きな火事があった
1月10日の成人式
早朝の火事
2階、寝室からの出火だが繊細は分らない
大雪注意報が出てた
降り続く雪に早朝から雪かきをする人も多かった
鳴り響く消防車のサイレン
半端じゃなかった
市内に蔓延する煙と物が燃える匂い
その時間帯は既に積雪もかなりだ
路面はツルツルのアイスバーン
消防車が届いた頃には火柱は天に届く程
夫が中にいる
次男(5歳)もいる
側に一緒に逃げた長男(7歳)が『パパを助ける』
そう言って燃え盛る家に入っていった
7歳の子が
母は止める間もなかったらしい
燃え盛る家に入っていった我が子を追いかけようとした
泣き叫ぶ母親を近所の人が必死に力ずくで抑えた
一人の力では抑えきれず何人かで抑えていたと聞く
消防隊の水も凍結の為か？
思い通りに放水が出来なかったと報道されてる
想像しただけで身震いする思い
父親と、わずか7歳で助けに入った長男と次男は帰らぬ人となった
長男の悠哉君は勇敢過ぎた
先日の土曜日は近くに出来た雪山で子供らしくソリ遊びをしていた
親子は日頃、とても仲良く休日は一緒に映画を観たり
何処にでもいる親子風景
母親は長男を連れて燃え盛る家から脱出するので精一杯だった
しかし取り乱す母親を見て子供ながらに父親と弟を助ける行動に出た
7歳の子がだ
どうして燃え盛る炎に飛び込んで行ったのか
僕は１番、大きい長男だパパと弟を助けなくっちゃ
恐ろしく悲しい勇敢な正義感だったのだろうか？
【サイレンの音に偶然に涙してたメロン】
そして
あの時、どうして我が子を止められなかったのか
母親も家族を助けに飛び込もうとした気持ちが分かる
近所の人達が数人がかりで静止してなければ
母親もまた犠牲者になっていただろう
母親は軽症だった
しかし心の傷は重症ではないでしょうか
3人の尊い命のご冥福を祈ってやみません
合掌
*：・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*:.。.:*:・'゜:*♪
自然災害も怖い
けど火事も怖い
家族を守る気持ちが災難を防ぎます
私は新聞の一面に載った悲劇を読んでお化けな顔です
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