ぽかぽか日和「浅草観光」 081114

午前11時に待ち合わせして、埼玉の叔父＆叔母と一緒に浅草観光の予定。ところが、乗るはずだった電車が自動車と衝突して脱線事故。（あらら…。）やむなくルート変更しなければならなくなり、時間のロスが発生したと連絡が…。上野に着いたら再び電話をもらうことになり、お天気が良いし暖かいので、早めに家を出て浅草寺の境内をブラブラすることにした。

▼ここは浅草寺五重塔の真下。11時30分。そろそろかな
花壇の縁に座っていると、陽光が燦燦と降り注いで気持がいい。
“ひなたぼっこ”なんて本当に久しぶりだなぁ…。ぬくぬく



▼鳩が寄ってきました。後方には童謡「鳩ぽっぽ」の歌碑も。
なごむ～…今日はすごくあったかいからいっそうユルむ



11時40分頃、「ようやく上野に着いた。」と叔母から電話。
さっ。待ち合わせ場所の雷門へ向かお

この後のレポートはコチラからどうぞ http://blog.livedoor.jp/mamataro911/archives/1036510.html

おまかせ。おまかせ。

行きつけのヘアサロンでカット＆カラーリング。なんだけど、スタイリストのＵさんと出会ってからはすべてをおまかせしている。彼女は24歳とまだ若いけど、いつも期待通りかそれ以上に仕上げてくれるから。事前に一応、ヘアカタログや女性誌（へへへ。『STORY』じゃなく『VERY』を持ってきてくれた）を広げてみるのだが、毎度のことながらわたしには「今回はこうしたい」という明確な意志がない。なので「こういうヘアスタイルにしようって考えてたんですけど…」とか「こういうの絶対似合うと思うやってみていいですか」などといつも先回りしててもらう。切りたいように切れるので彼女も嬉々として腕をふるう。彼女いわく、わたしの髪は非常に腰が強く櫛通りなめらか、感動的な切りやすさなのだとか。そう、毎日のようにジムのプールで泳ぎ、お風呂場に備え付けのリンスインシャンプーで洗って自然乾燥でも髪ツヤツヤ。それにフサフサだから「わぁ、量すごいですね」と切り甲斐もあるらしい。ヘアサロンの床に散り、後はただ捨てられてしまうだけの髪を見るたび、つくづく薄くてお困りの人に分けてあげられたらなぁ…と残念に思う。
また、顔の造作がほぼ正対称とのことで、やたらとセンターパーツのボブをすすめられる。長らくそうしていたが、前回からＵさんがそれに飽き出したため、今回もセミロングにすることになった。これから寒くなるし。これまで敬遠していたヘアスタイルが意外と似合うことを新発見して気分転換になったり…。そんな冒険ができるのも、彼女のセンスと人徳を信頼しているからこそなのだと思う。
金町の歯医者さんもそうだが、心から頼れるプロに何もかもおまかせするのって、めっちゃ楽～。余計なこと考えなくていいし。「じゃあそれでおねがいしま～す」だけ。。。話元に戻して、カットしてカラーリングしてシャンプー＆トリートメント、そしてスタイリング…すべてが終わるまで３時間以上。いつもＵさんがひとりでかかりきりになってくれるのでその間いろんな話をする。彼女は非常に接客もうまい。笑いのツボが似ているので話しやすかったりもする。現在再ブレイク中の元「猿岩石」・有吉(敬称略）がお笑い芸人やタレントにつけるあだ名おもろいよね、と。「おしゃべりクソ野郎」＝品川庄司の品川（敬称略）とか。あと、このヘアサロンに来る学生のお客さんの中で最も人気があるのが「はんにゃ」なんだそう。名前しか知らないから今度チェックしよう今クールのドラマのカブりは月９のみだった。脚本家に惹かれて見ているという。一時、ニュースになるほど大きな爆発事故の被害を被った渋谷のダンススクール通いも再開していた。今日はお客さんが立て込み、別のスタイリストさんがカラーリングの後半とシャンプー＆トリートメントを担当してくれた。彼女からはアボカドの天ぷらがおいしいとか（お返しにゴーヤのわたの天ぷらがウマい、と伝授）、鎌倉にアボカドバーガーがおいしい店がある。などなど、彼女達と他愛もない話をしているうちに、新しいわたし完成。もちろん、仕上がりは大満足。帰ったら写真撮っておこっと

ねむい。歌舞伎もそうだが、長時間座ったままでいるのがどうも性に合わないらしい。疲れたので今日はこのへんで。

『クイズスタンプラリー』 081113

『寺宝大絵馬展と庭園拝観』のすぐお隣にはスタンプラリーの本部（ゴール）。浅草寺境内周辺の６ヶ所に設置されたチェックポイントで台紙にスタンプを押していき、各ポイントに関する３択問題に丸をつけて解答して、こちらに持参します。６ヶ所のスタンプを正しく押し、クイズに６問正解すると記念品のかわいいタオルハンカチがもらえます（当日先着300枚限定）。

スタンプラリーの模様はコチラへどうぞ http://blog.livedoor.jp/mamataro911/archives/1036277.html

本日の『大絵馬』寺宝展と庭園拝観』前

昨日までの寒さとはうって変わって、日中は上着なしでも大丈夫なくらいの暖かさです。浅草寺の『大絵馬』寺宝展と庭園拝観』も残すところ、あと３日。写真は午後12時17分現在の様子。ざっと100人は並ぶ盛況ぶりで入場制限を行っていてびっくりでした。会期は16日(日)まで。ご覧になられたいかたはお急ぎください。

『ＫＩＷＡ（キワ）』＆『PARTS CLUB（パーツクラブ）』、浅草橋ビーズ店の変貌

二天門前の「二希倶楽部」が閉店して２ヶ月ちょっと。以来浅草橋にはご無沙汰していたが、今日はプレゼントを作るための材料調達にやってきた。ら、江戸通り沿いの『KIWA（キワ）』＆『PARTS CLUB（パーツクラブ）』が改装され、とってもお洒落にイメチェンしていたのには驚いたにゃ。





わたしのビーズブームはとうに去ってしまったが、万円単位でまとめ買いされるお客さんも何人かいて、世のご婦人方の間ではビーズ細工がしっかり定着しているのだなぁと実感

帰宅後、商売抜きで取り組むビーズがひさびさに楽しかった。やっぱり作りたいものを作るのが一番じゃな。誰かの顔を思い浮かべながら作る、っていうのもよいものです

『駒形どぜう』本店…夕暮れ間近

昨夜、テレビ東京（制作局：テレビ大阪）の「和風総本家」という番組で『駒形どぜう』が紹介されていたので、たいへん興味深く見た。というのも、浅草に住んで12年、このお店にはまるで縁がないからだった。今日のように浅草橋にビーズを買いに行く途中、何十回とお店の前を通るたびに、50ｍも近づくとどじょう鍋の割り下の香りにあっと思うのだが…。
実際のところ、お店にふらっと入ってくるお客さんは稀で、事前に「今日はどじょうを食べに行く」と、ここを目指して来るお客さんがほとんど。だからこそ、信頼を損ねないよう誠心誠意の気構えを、と店主・五代目越後屋助七さんは従業員に説く。番組では、店内の様子や200余年もの老舗の味を守るお店の方々の仕事ぶりが紹介され、リアルにお店をのぞいてきたような親近感が湧いた。年商7億数千万円、多い日は１日1000人ものお客さんが訪れるという人気店の実力は、お店の方々のたゆまぬ努力の賜物だったのだ。

『駒形どぜう』のＨＰはコチラから http://www.dozeu.com/



▼『駒形どぜう』の前を走る「江戸通り」は交通量が多い。
シャッターチャンスを捉えるのも一苦労



▼ピタットハウス前から。店主さんオススメのビューポイントはここ。
夜景も綺麗なのでいつか撮影してみたい。



万一の出火に備え、あえて鉄筋のビルを隣接建築。１日の終わりにはタバコの火など種火がないか、座布団一枚一枚を手触りで入念にチェックしている。『駒形どぜう』永年の歴史から学んだ教訓だという。

それにしても、浅草だけじゃなく、渋谷109の隣やハワイ・ホノルルにも支店があったなんて知らなかったぁ～。“どじょう”ってどんなお味がするんでしょうか

バスピロー （＊＾＾＊）

ゆっくり湯船に浸かりたい季節到来。長風呂の友、バスピロー購入

『花形歌舞伎』、行ってきました。

ハレの日なのにあいにくの雨になってしまった～。しかも寒い。冬の兆しを肌で感じつつ新橋演舞場に着きました。なんと、観光バスの団体さん多数で開場時間になるとエントランスは大混雑。下ろしたてのブーツを思いっきり踏まれ、「イターッ」とデカい声出てしまい、踏んだおばさまに恐縮されたです

これから、予約していた『花形歌舞伎』夜の部（開演16：00～20：50終演予定）を鑑賞します。

新橋演舞場はエスカレーターがあるから楽～

▼本日のお席。2階席1列目26番、舞台真正面。
お芝居全体が見渡せます。
カメラ、ズームしてません。花道もこのぐらいよく見えます。
双眼鏡はなくても大丈夫ですが、役者さんの顔をよく観たいときに使いました。



▼日産自動車プレゼンツ・幕の向こうは『伽羅先代萩（めいぼくせんだいはぎ）』の世界



通しで鑑賞できるのは珍しい。話の筋がわかりやすかったです。んが、何しろ上演時間が長い（全五幕・正味上演時間：3時間30分。この間、幕間25分を2回）。長らく照明を落とす場面が多く、幕間でお弁当（割り箸が不良品で苦労した。ツイてない）や最中アイス（おいし）を食べてお腹が満足すると、終盤は気持よ～く。
…ちゃんと見せ場はチェックしました。「足利家床下の場」…「荒獅子男之助」の獅童ちゃん、声が枯れ気味でちょっと残念でしたが、存在感のある派手なお役が彼にぴったりだと思いました。海老蔵さんの仁木弾正もお似合いで見目麗しい。スッポンから登場後、花道で「面明り（つらあかり）」が映し出す妖しい影とほのかな蝋燭の香りにいっきに眠気も醒めました

▼女武道ともいわれる「政岡（まさおか）」役は菊之助さん。
可憐（適切な表現ではないかもしれない）。



対照的に憎憎しさがよく出ていたのが、「八汐（やしお）」役の愛之助さん。またまた「えっ仁左衛門さんの子供じゃないのぉ」というおばさまの声を耳にしました（「松嶋屋」だし、たしかに面ざしがよく似てるけど、秀太郎さんの養子）。「八汐」はふだん“立ち役”の役者が演じることになっている、っていうの勉強。「足利家御殿の場」…なんか、昔って邪魔な人はみんな毒殺しちゃうとです。

▼『伽羅先代萩』の後、10分間の幕間。資生堂らしい素敵な幕が綺麗…



▼愛ちゃんと獅童ちゃんの舞踊『龍虎』（上演時間20分）観ました。



筋書で獅童ちゃん自身も述べているように「珍しい踊り」でした。配役は龍＝獅童ちゃん＆虎＝愛ちゃんという勝手なイメージの逆。獅童ちゃんが身につけると、かつらのフサフサがお洒落に見え、踊っているときの足もかわいく思えました。この衣装で引き抜きを２回もするのはみごとなことなのだそうです。それから最大の謎は…最後に客席に向かって２人並んで、正座したまま下を向いているわずかの間に、派手な隈取をどうやって綺麗に落としたのか。マジカル～。もう１回観てチェックしたいな。…幕切れの２人はこのポスターのように美しい顔をしてたたずんでいました。『龍虎』の踊りのごとく、これからも大車輪のご活躍を祈ります

お正月以来ひさびさの歌舞伎…観るのもけっこう体力入るなぁ。出待ちしようかなという頭も若干あったけど、気力＆体力ともに保たなかったです。しかも、雨のせいもあってか、終演後の楽屋口付近には誰もいませんでした。帰途追い抜かれた後部座席黒窓の車…誰か（役者さん）乗ってたかも

『花形歌舞伎』の詳細はコチラ（「歌舞伎美人」（歌舞伎公式ウェブサイト）」公演情報 http://www.kabuki-bito.jp/theaters/shinbashi/2008/11/post_12.html

２２９万枚分の１枚に、消えないキズ…（ＴＯＴ）

お昼に『アッコにおまかせ』を見ていたら、小室哲哉さんネタをけっこう長いシャクでやっていた。小室さんといえば、'90年代ミュージックシーンを席巻した、いわずと知れた名プロデューサーである。それ以前にミュージシャンとしても活躍。TM NETWORKを名乗っていた時代からgloveに至るまで小室サウンズをよく聞いていただけに、先週火曜日（11月4日）の５億円詐欺容疑のニュースを聞いたときにはショックだった。時はバンドブーム。小室さんが渡辺美里さんに提供した「My Revolution」は、学生時代にバンドで初めてコピーした思い出深い曲…。あれから20余年。ドラムの前に座ったら、スコア通りは無理でもまだなんとなく叩けそうな気がする。そのくらい夢中で練習したものだった。あの小室さんが詐欺なんかできるのというのが率直な感想で、いまだにイメージが結びつかない。ただ、経済的に困窮していそうなのは、たまにＴＶで見かける姿から薄々予感していたが、事実だったら悲しいから気づかないことにしてたのだ。さて、話を元に戻して『アッコにおまかせ』。小室さんプロデュースのシングルＣＤ売上ランキング表によると、１位は写真の「CAN YOU CELEBRATE?」総売上枚数：229万枚。もともとあまり新譜ＣＤ（それもシングル）を買わないわたしでさえ持ってる。このシングルがリリースされた1997（平成9）年は、小室さんも安室ちゃんも全盛期。安室ちゃんは同年10月大安吉日、この楽曲をなぞるかのようにＳＡＭさんとデキ婚紅白出演を最後にしばらく出産休業。実は安室ちゃんが結婚したひとつ前の大安吉日に入籍していたので、記念にこのシングルＣＤを買ったような記憶が…。かなりひさびさに引っ張り出したはいいが、後でブログ用に写真を撮ろうと無造作にソファの上に置いておいたのを忘れてド～ンと座っちまった結果、くっきり折れキズがついてしまった…。最悪や。よってこれは古傷じゃなく、小室哲哉さんタイ～ホ記念キズなのだ。それもありか。だが、１日を振り返るとアンラッキーはここから始まっていたのだよ～

たこ焼き ＼＼＼ｖ（＾◎＾）ｖ／／／

ひさびさにお家でたこ焼きした。
わが家のは「京たこ」風の、中がトロッとしたタイプ。



だんだん型に油がなじんでコロコロの形が良いたこ焼きに…



おいしい、おいしい。
ままたろう♀はもっぱら食べる人
作るのは関西出身の旦です