日本航空516便、羽田空港で炎上

17時47分頃、羽田空港C滑走路に着陸直後、16時に新千歳空港発の日航機516便が炎上。

衝突したのは海保機。

被災地の新潟航空基地に物資を届ける途中だった。

燃料に引火し、激しく燃える機体に心がざわつく。

やがて続報で

乗客・乗員379人が全員脱出情報。

「死ぬかと思った」と乗客がXにポスト。

一方、海保機の乗員は6人中1人の無事が確認されたのみ。

(後に5人の死亡が確認され、機長が重症の報道)

新年早々、天災に人災(二次災害か)に心休まる暇もない。

「令和6年能登半島地震」

一夜明け、朝のニュースで能登の被害状況を見る。

石川県では4人の方が亡くなったことがわかった。

（その後、24時00分〔1月3日0時0分〕現在57人の死亡確認）

被災した人の中には、コロナが5類になって初めての年末年始休みで、ひさしぶりに帰省して身内と再会を喜んだ人も多かったことだろう。

かつての同僚のご実家は大丈夫だったのだろうか…彼女の顔が浮かんできた。

津波はすべての地域で、　未明に注意報に変わった。

（その後、午前10時にはすべて解除）

震源は石川県能登地方

震源の深さは20キロ。

М7.6　最大震度7

「令和6年能登半島地震」と命名された。

首都直下地震、南海トラフ地震(実家が伊豆の下田)などと置き換えて想像すると、他人ごとではまったくなく、気持ちが引き締まるし、朝から気分が重い。