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松本龍氏、謝罪会見も本日辞任

2011年07月05日 15時29分52秒 | 📺ウォッチング
7月3日(日)復興担当相就任後に初めて被災地入りし、岩手・宮城両県を訪問した民主党の松本龍氏。
達増拓也知事との会談で「知恵を出したところは助けるけれど、知恵を出さないところは助けない。それぐらいの気持ちを持って」などと発言。
午後から訪問した宮城県庁では、数分遅れで応接室に入ってきた村井嘉浩知事(自衛隊出身)に対して「お客さんが来る時は、自分が入ってから呼べ」「長幼の序がわかっている自衛隊ならそんなことやるぞ」と上から目線の発言をした。
また漁業の集約や民間への開放など、村井知事が打ち出していた独自の計画案に対しては「県でコンセンサスをとれよ。そうしないと、我々は何もしないぞ」と発言。
さらに会談の最後には「今の最後の言葉はオフレコです。みなさん、いいですか、『絶対書いたらその社はもう終わり』だから」などと脅迫めいた発言をした様子が東北放送の「TBCニュース」、TBS News-iで放送された。
これら一連の発言について、国民新党の亀井静香代表が「問題にする方がおかしい。自治体に意欲がないと駄目で、復興相任せにしてはうまくいかないと(の意味で)言った。当たり前のことを言っている」と擁護。

先月末からの松本龍氏による問題発言まとめ


今回の被災地訪問での言動に各方面から批判を受けた松本氏は「言葉足らずだったり、私は九州の人間ですけん、ちょっと語気が荒かったりして、結果として被災者の皆さんを傷つけたということであればおわび申し上げたい」
「私はちょっとB型で短絡的なところがあって」と会見で謝罪した。


この謝罪の内容について同じB型の自民党参院議員三原じゅん子氏は「暴言を血液型のせいにするなんて失礼」と批判している。

松本龍氏の地元の人々も…


本日午前中、辞任発表

最後までマイペース。性格は親分体質というより殿様体質。

被災地の人々は…


復興担当相再選中(すでに何人かに断られたという)。   ミヤネ屋より
後任は内閣府副大臣の平野達男氏に落ち着いた。

                   
                     
某作家さんみたいな珍しいお名前だったので思い出した。
民主党が政権をとる前に一度お目にかかったことがある。
たしか会話はしなかったけど、こぎゃん人やったんやね~。
さらなる出世を期待して取っておいたのに。

被災地での言動は松本龍氏のお人柄を知る方から擁護の声もあるものの、
命令口調だったりとか、謝罪の言い訳はフォローしようがない。
九州のB型の人は、みんな語気が荒くて短絡的じゃないから~。
この方に限ったことではないが(次々思い浮かぶ失言の数々)、政治家の「公人」という意識が欠落している。
ホント、カッコいい政治家っていないもんだ。
                     政治迷走、うんざりもいいとこ…
コメント

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