真鶴の帰りに鎌倉へ立ち寄りました。鶴岡八幡宮で行われる『御鎮座(ごちんざ)記念祭』という神事を見学するためです。この神事の由来は、今から800年以上も前の鎌倉時代初めまでさかのぼります
1191(建久2)年3月3日、鶴岡八幡宮は町から飛び火した火災で全焼してしまいます。焼け跡を見回って涙した
頼朝は、ただちに復興を命じ8ヶ月後の11月21日には新たな社殿が完成
。背後の大臣山の中腹に新しい社殿・上宮(本宮)、焼失前の八幡宮があった場所に下宮(若宮)…このときから上下両宮スタイルに。社殿に京都・石清水(いわしみず)八幡宮の神霊を迎える儀式を執り行ったこの日を太陽暦で換算すると12月16日。現在では、毎年『御鎮座記念祭』が行われています。吾妻鏡(あずまかがみ)
には、式典に招いた京都の高名な楽人・多好方(おおのよしかた)が「宮人曲」を唱えたところ、神感の瑞相
があり頼朝の感激はひとしおであった…とあります。境内の明かりは舞殿の北庭に焚かれた篝火(かがりび)のみ。奉納される「宮人(みやひと)の舞」や、写真の「人長(にんじょう)の舞」が、暗闇の舞台に映し出されました。
古式ゆかしい神事のため、フラッシュ撮影は禁止。何枚かピンボケの写真もありますが
、記念にアップすることにしました。
この日のレポートはコチラからどうぞ
http://blog.livedoor.jp/mamataro911/archives/1082364.html





見えにくいですが、写真中ほどやや左に見える小さな島影、「初島(はつしま)」です。よいお天気に恵まれました
。しかもとても暖かく上着がいらないほど。真鶴へ今年最初で最後のお墓参りへ行ってきました。冬枯れの散歩道で出逢ったモノたちをいくつか写真におさめました。



