高校野球も終盤、第15日目。準々決勝の第1試合は、静岡・常葉菊川と智弁和歌山。智弁和歌山の赤を基調にしたユニフォームは、戦う前から勝っている。前半はそのプレッシャーで調子が出なかったが、またしても常葉菊川はやってくれました。またしても先取点2点を奪われ、5回裏に3点を取って逆転。なおかつ6回裏に10点という大量得点。13日の倉敷商業戦の再来、いえそれ以上。あの智弁和歌山から。13-2と突き放す。左肘を傷めているエースの戸狩投手へのこれ以上ないプレゼント
。なんとか少しでも楽に投げて欲しい、というメンバーの気持の表れ。9回最後のバッターを倒すまで絶対勝った気になってはいけないとは思ったけど…。8回・9回と4点ずつ点を返され3点差まで詰め寄られて、ヤバかった~
。そのピンチを救ったのは、セカンド・町田選手のファインプレーによるゲッツーでした
。最後のバッターは、超高校級の猛打者で今大会中、史上初「1イニング2打席連続HR」の4番・坂口選手。投げ勝ったのは、左肘の痛みをこらえ、抑えで再登板したエースの戸狩投手でした。▼試合終了。常葉菊川・戸狩投手に歩み寄る、涙
の智弁和歌山・坂口選手。2人はメル友
らしい。
▼いつも笑顔の戸狩投手も泣いてました
。大事なゲームに全力投球できない苦しさ

援護射撃をしてくれた仲間たちへの想い
それとも…。
▼まさにこの歌詞がぴったりの戸狩投手。
佐野監督も試合後のインタビューで
「さすが1番を背負うだけの男だと思った。尊敬します。」と彼を讃える発言。

こうして昨夏と同様ベスト4入りを果たした常葉菊川
。またまた逆転による勝利。っていうか、甲子園での3戦はすべて逆転勝利。
待ってました
といわんばかりの、
必ず形勢逆転
。しかも一気に
という、胸のすくような高揚感
この感覚は、あの「水戸黄門」の筋書きに似てやしないだろうか。
(※対戦相手は悪代官ではありませんが…。)
そして、初球からブンブン振っていく思い切りの良さが、相手方に与えるプレッシャーも小気味良い。
エースの左肘の鋭い痛み、一晩で治す薬が欲しい…。
明日の準決勝、沖縄・浦添商業戦は誰が投げる

…誰が投げても応援します

明日もバンバン打ちまくってください










