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真夜中のスイーツ 第5弾・「セイカ食品」の元祖『南国白くま』

2008年06月29日 12時23分19秒 | 👄プチ美食録(^~^)ψ
夏が近づくとやって来る「白くま」は、かき氷の練乳がけにフルーツが入ったアイスクリーム。おいひ~

こちらは元祖の鹿児島・「セイカ食品」の『南国白くま』。

その他に、ロイヤル食品(福岡市)、マルナガ製菓(久留米)、センタンアイス(大阪)、森永製菓からも発売されている。

「白くま」は、今から70年ほど前の1932~33(昭和7~8)年頃発売になり、もともとは「氷白熊」と呼ばれていた。
鹿児島市の西田本通りにあった綿屋が、夏の副業としてかき氷屋を営んでおり、そこの新メニューとして登場
「氷白熊」の名前は、かき氷にかけた練乳の缶に白熊印のレッテルが貼ってあったのをそのままもらったのだそう。 
この「氷白熊」が大変評判になり、やがて鹿児島市内中の店がこれを出すようになった。

セイカ食品では昭和40年代後半~、これらを参考に工場生産のカップものに仕上げて南九州で販売したところ大ヒット。以来製品改良を繰り返し、現在の味にいたっているとのこと。

九州ではメジャーな存在ながら、「探偵!ナイトスクープ」で取り上げられ、近年は全国的に人気になった模様。


ん~。「白くま」に歴史あり。ますます好きになりそう…。
アイスクリームの中では160kcalと割合低カロリーだしね~










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