姉妹ブログの「mamataroおでかけ日記」を閲覧くださっている方は見覚えがあるかもしれません。
先日京都の石清水八幡宮で出会った子猫ちゃん♂です。
ふだんは動物が苦手(コワいから)ですが、
このコは特別に可愛いかったので毎日なつかしく眺めております。
もし次に出会う機会があれば、その時は立派な雄猫さんになっていることでしょう。
ところで…猫ちゃんが乗っかっている参道の三ノ鳥居の下に埋め込まれた石は、
「一ツ石〔一個石とも表記。読みはどちらも(ひとついし)」といって、
「亀石」、御本殿までの百度参りの基点だったので「お百度石」、
昔は走馬や競馬の出発点だったことから「勝負石」や「下の駒留石」という別称もあるそうです。
江戸時代には参拝の帰りに再び石の前で拝礼する習わしがありました。
さかのぼって鎌倉時代の弘安年間、蒙古襲来の際には朝廷からの仰出(おおせ・いで)によって
道俗が千度詣をした古蹟でもあります。
古くから数え切れないくらい多くの人々の切なる願いや祈りが染み込んだ「一ツ石〔一個石〕(ひとついし)」なのですね
どうりでツルツルだニャっと。
石清水八幡宮公式HP ウィキペディア
先日京都の石清水八幡宮で出会った子猫ちゃん♂です。
ふだんは動物が苦手(コワいから)ですが、
このコは特別に可愛いかったので毎日なつかしく眺めております。
もし次に出会う機会があれば、その時は立派な雄猫さんになっていることでしょう。
ところで…猫ちゃんが乗っかっている参道の三ノ鳥居の下に埋め込まれた石は、
「一ツ石〔一個石とも表記。読みはどちらも(ひとついし)」といって、
「亀石」、御本殿までの百度参りの基点だったので「お百度石」、
昔は走馬や競馬の出発点だったことから「勝負石」や「下の駒留石」という別称もあるそうです。
江戸時代には参拝の帰りに再び石の前で拝礼する習わしがありました。
さかのぼって鎌倉時代の弘安年間、蒙古襲来の際には朝廷からの仰出(おおせ・いで)によって
道俗が千度詣をした古蹟でもあります。
古くから数え切れないくらい多くの人々の切なる願いや祈りが染み込んだ「一ツ石〔一個石〕(ひとついし)」なのですね
どうりでツルツルだニャっと。
石清水八幡宮公式HP ウィキペディア