この頃の1枚 vol.1 ♪『BISTRO TEMPO（ビストロ・テンポ）』

こちらは２週間ほど前に購入した新星堂の企画ＣＤ『BISTRO TEMPO（ビストロ・テンポ）』。スマスマの「ビストロスマップ」コーナーでかかるB.G.M.『セ・マニフィック』を含む全16曲収録してます。カバーのキャッチコピーに「クッキング・タイムをさらに楽しく。気分はまるでビストロ・シェフ！」とあるように、
【献立の決定～冷蔵庫チェック】２曲
【料理スタート】１曲
【下ごしらえ】４曲
【調理中】５曲
【味付け、盛り付け】２曲
【テーブルセッティング】２曲
と、料理を作る順番をイメージした曲並びになってます。

マイ・フェイバリットは、ラストから２番目【テーブルセッテインング】にイメージされる「garden（ガーデン）」という静かなピアノ曲。休日の目覚めの曲にも…
ご飯づくりに気分がノらないとき、食べてくれる誰かの笑顔を想像しながらご飯をつくるときにいいかも

２２９万枚分の１枚に、消えないキズ…（ＴＯＴ）

お昼に『アッコにおまかせ』を見ていたら、小室哲哉さんネタをけっこう長いシャクでやっていた。小室さんといえば、'90年代ミュージックシーンを席巻した、いわずと知れた名プロデューサーである。それ以前にミュージシャンとしても活躍。TM NETWORKを名乗っていた時代からgloveに至るまで小室サウンズをよく聞いていただけに、先週火曜日（11月4日）の５億円詐欺容疑のニュースを聞いたときにはショックだった。時はバンドブーム。小室さんが渡辺美里さんに提供した「My Revolution」は、学生時代にバンドで初めてコピーした思い出深い曲…。あれから20余年。ドラムの前に座ったら、スコア通りは無理でもまだなんとなく叩けそうな気がする。そのくらい夢中で練習したものだった。あの小室さんが詐欺なんかできるのというのが率直な感想で、いまだにイメージが結びつかない。ただ、経済的に困窮していそうなのは、たまにＴＶで見かける姿から薄々予感していたが、事実だったら悲しいから気づかないことにしてたのだ。さて、話を元に戻して『アッコにおまかせ』。小室さんプロデュースのシングルＣＤ売上ランキング表によると、１位は写真の「CAN YOU CELEBRATE?」総売上枚数：229万枚。もともとあまり新譜ＣＤ（それもシングル）を買わないわたしでさえ持ってる。このシングルがリリースされた1997（平成9）年は、小室さんも安室ちゃんも全盛期。安室ちゃんは同年10月大安吉日、この楽曲をなぞるかのようにＳＡＭさんとデキ婚紅白出演を最後にしばらく出産休業。実は安室ちゃんが結婚したひとつ前の大安吉日に入籍していたので、記念にこのシングルＣＤを買ったような記憶が…。かなりひさびさに引っ張り出したはいいが、後でブログ用に写真を撮ろうと無造作にソファの上に置いておいたのを忘れてド～ンと座っちまった結果、くっきり折れキズがついてしまった…。最悪や。よってこれは古傷じゃなく、小室哲哉さんタイ～ホ記念キズなのだ。それもありか。だが、１日を振り返るとアンラッキーはここから始まっていたのだよ～

ヴァーチュオーゾ♪

このところ毎日聴いているCD。ジョー・パスの「ヴァーチュオーゾ」。仕事をしながら聴こうと思ったら、どうにも緩みすぎてしまうので、頭が疲れたときとか寝る前に聞くようになりました。
No.2～（No.4まで）もいいのかなぁ…。ライナーには、素人はこの1枚でお腹いっぱい、と書いてあったけど…。
ところで、この「virtuoso」(ヴァーチュオーゾ）ってどういう意味なんだろう？気になっていたことを今晩解決しよう
《芸術の》名人、大家、巨匠、《特に音楽の技巧上の》名手；《一般に》名人、テクニシャン　（出典：研究社　新英和中辞典）　
とありました。納得＆スッキリのココロ。