小学校受験 ママのモヤモヤ飛んでけー!

お受験という造語の中で揺れるママ達。小学校受験指導、20余年間の経験から、ズバリ!悩めるママ達に真のアドバイスを。

小学校受験 備えあれば憂いなし

2008年08月23日 17時40分19秒 | お受験ママへのアドバイス
 小学校受験準備を、万全の体制で迎える・・・なかなかむずかしいことですね
 考査そのものへの対策は万全にした、と思えても、予期せぬことは起こるものです。それが、子どもの急な発熱や、腹痛、嘔吐や下痢、などです
 
 中学、高校、大学受験は、寒い冬に実施されます。この時期は、インフルエンザの流行の時期でもあり、地域によっては降雪による交通機関への影響などの心配もあり、それは、よくマスコミでも取り上げられますね。
 しかし 小学校受験も、じつは「気候の変わり目」にあり、その上、運動会や遠足などの幼稚園、保育園行事も多い時期で、ご家庭での健康管理が求められます。
 私も、教室を開校して以来、口を酸っぱくして「体調の管理には万全を期して下さい」とお願いしていますが、なぜかこの時期、おたふく風邪や水疱瘡などが流行したり、ちょっと食べたものが虫にさわったり・・・で、お腹を壊す子も多いのが現状です
(考査が近づくと、お母様がお時間的に忙しくなり、ご近所でお総菜を買ったり、お弁当で済ませる、などという声も聞こえてきます・・・日頃、あまりそういうものを食べずにいる子ども達だからこそ、案外、簡単に食あたり等を起こしますよ)

 常に「子どものことを第一に考える私」でも、さすがに、長い準備期間の、親子の努力やご苦労を思うと、あっさり「お子様の体調が一番でしょう 残念ですが、明日は棄権をするほうが良いでしょう・・・」などとは言えません それが「真っ当な判断」であるとはわかっていても、やっぱりはそうは口が裂けても言えません

 ・・・となると、頼らなければならないのが、ドクターです。
いかがですか?あなたのご家庭では、懇意にしているホームドクターがおいでになりますか?
 そして、重要なことは、そのドクターに、何でも包み隠さずお話しをして、少しくらいなら無理なお願いも聞いていただける関係でしょうか?

 ドクターと言っても、いろいろな方がおいでになります。
単刀直入に申しあげて・・・
 小学校受験に対して、非常に好意的なドクター もおいでになれば、
 眉間にシワを寄せ、全く理解をしてくださらないドクター もおいでになります。
 実際、ホームドクターの場合は、受験が終わった後でも、長くお付き合いをいただく方でしょう。そのことを思えば、受験前に受診し、そこで気まずくなって、受験の後は、すっかり関係がぎくしゃくしてしまう・・・ということは避けたい、と思われますよね。
 特に、お子様の誕生以来、その小児科ドクターにずっとお世話になっていて、いろいろとご相談もし、親子について十分にご理解くださっている方であれば、当然、成人する間際まで、良い関係のままでいたい、と思われるのではないでしょうか

 しかし
想像もしたくないことだとは思いますが、私の今までの16年間でも、毎年、必ずと言ってよいほど、考査直前に体調を崩す子がいます
 そんな時、当然、小児科受診をしますね。そして、当然、お母様はドクターにおっしゃるのです。
 「先生、どうでしょうか?あのー・・・、先生、あのー、明日・・・どうしても、この子をお休みさせたくないんです。何とか、明日、・・・何とか、先生、明日、出かけられるようにしていただけませんでしょうか?」

 もし、このお母様の悲壮感に満ちた訴えを「???」という顔をしながらも、「(はっはーん・・・そういうことね・・・)むー、そうですか。当然、無理は禁物だけれど・・・おわかりですよね。でも、まあ、そういうことであれば、これから点滴をして、明日の朝用の座薬をお出ししましょうか。・・・そうしましょう でも、その後は、十分に休養させるのですよ
 と言ってくだされば・・・そのドクターは、すべてを察することのできる方なのでしょう。
 
 でも、中には、「???」という顔をされて、その後、すっかり白けた顔で・・・
「お母さん、お子さんは具合が悪いんですよ。一番、子どものことを考えるべき母親が、何を言っているんですか お薬出します。明日、もう一度、朝にでも来てみてください
 こういうドクター・・・結構、いらっしゃいますよ。それに、このドクターに悪意があるわけではなく、至極、当然のことをおっしゃっているのですし・・・

 こんな情けなくて、辛くて、身体中がつめたーくなる思いを、お母様が考査の直前になさらないためにも、日頃からの健康管理が第一であることは言うまでもありません
 けれど、万が一、こういう緊急事態に陥った時、すべてのことをお話しして、十分にその「重さ」を理解し、その親子にとって諦めきれない重い意味を持った数時間のために、適切な処置を考えてくださるドクターを見つけておいてください。
 備えあれば憂いなし、です

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