たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

使わないハンカチ

2016年08月21日 | 暮し
戴き物のハンカチが何時の間にか引き出しに溜まってしまいました

これを如何に利用すべきか

そこで考えたのが敷き巾でした




ヤナギとミズヒキを刺繍してみました






此方はハンカチの柄を活かして少し大振りな敷き布に




これはシッカリ糸を刺してブックカバー


ハンカチでは有りませんが、こんな一輪挿しはどうでしょう

松と梅の小枝を生ければ正月飾りに




お粗末な作品でした

左手が少々不自由なため上手に刺せませんでしたが

そこは目を瞑って下さいます様に


人気ブログランキングへ
コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年は雲の多い夏だった

2016年08月19日 | 自然



今年は何故か雲が目立つ夏でした

こんな年は湿度が高く体がダラケルばかりです

この雲は比較的スッキリとしていますが・・・




目覚めれば殆ど毎日ボリュームたっぷりの雲が空を覆っています

この日も赤城山を隠し榛名山を包んでおりました




どうです、この密度




山の様に見える青い部分は実は山では有りません、空なんです

生まれた雲がどんどん上昇し溜まった雲と空が南北に分れてしまったのでした






勢い良く登る夏の象徴・積乱雲

入道雲とは良く言ったものですね

丸い頭をムクムクともたげ、まるで大地を睥睨しているかのよう

今日は一雨くるかと待っても雨雲の流れは意外に早く

降水量も僅かばかりで残るのは蒸し暑さだけ


だから、水分を落しきれずに、そしてまた雲が湧くのです


人気ブログランキングへ
コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

晩夏のハーモニー

2016年08月17日 | 

台風7号の関東接近も少しの雨を降らせただけで通り過ぎ

今朝は清々しい程の青空が広がりました


或~る晴れた~日 窓~より~見れば~~

耳を澄ませば何処からともなく甲高いソプラノ・・・

まるでオペラの様に伸びやかに




声の主を探せば瓦の上で盛んに空を仰いで囀っているのは歌の上手いガビさんでした

私は暫くその囀りに耳を傾けます


ふと気がつけばセグロセキレイが足音を忍ばせ時々首を傾げて近づいて来ました

セグロセキレイでは無くハクセキレイだそうです。mariaさん有難う

「マリア・カラスの再来か」そう思っているのでしょうか


生垣の中ではスズメがまるで名指揮者よろしくタクトを振るい始めます


ミズナラに止まったカマキリも身動き一つせず

それとも、あまりの心地よさに でしょうか

つられて私も眠くなってきました


人気ブログランキングへ
コメント (20)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

(2)花楽の里  デシャルム大尉の泊まった宿

2016年08月15日 | アウトドア
引き続き花楽の里です


もう無いだろうと思っていたコマクサが2株残っていました

未だまだ瑞々しく高山植物の女王と呼ばれる気品を漂わせていますね




7月にも登場したモナルダ

この花も花期が長い様です


この花は何でしょう

一つ一つは地味な花ですが斜面を埋め尽くす様は圧巻でした




ライムライト半夏生

両者とも素敵な名前を付けて貰って幸せそう

ライムライトは何処か蔵王の樹氷を思わせます

半夏生は、さして目立つ植物でもないけど名前に魅かれます




このハニーサークルも7月に載せた花

でも、あの頃は実が付いていませんでした

1㎝程の透明感ある赤い実は遠くからでも良く目立っていました

  



おや?ナナカマドが少しばかり色付き始めましたよ

実もイッパイ

我が家のナナカマドは「花咲けど実ならず」・・・どうしたものか?




花園のアチコチに群生するエキナセア前回に引き続き再び登場です


親子の後ろに稲川順二


マツムシソウが咲くと秋を意識しますね


カクトラノオこの花はご存知の方も多いはず

トラノオと言えば野反湖のトラノオは今頃、湖を背景に穂を揺らしている事でしょう




紫と白のギボウシも秋を感じさせる花でしょうか

このギボウシの若芽はウルイと呼ばれ山菜として賞味されています

少しヌメリケが有りヌタ料理で戴くと美味しいですね


この花は?

車に戻る途中、こんな美しい小花を見つけました

今は未だ数株しか見られませんでしたが群落を形成したら、さぞかし見事な事でしょう




花園を後に草津方面に車を走らせ暮坂の道が終わるころ由緒ありそうな建物を見つけました

今は閉館らしく庭は荒れていましたが建物は嘗ての隆盛を偲ばせる重厚な佇まいです




荒れた庭には幾つもの石仏が無造作に置かれていたのが物悲しさを誘います


人気ブログランキングへ
コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暑い日には・・・ 花楽の里

2016年08月13日 | アウトドア
8月11日、この日、箕輪は朝から蒸し暑い日でした

こんな日は家の中で燻っていてもストレスが溜まるばかり

涼しい場所に逃げるのが一番です

先日、行った花楽の里はどうでしょう

もしかすると今は端境期で花の数も少ないかもしれませんが

涼しければ、それはそれで良しと出かけてみる事にしました








暮坂峠の畦には夏ズイセンやセンニンソウ、ウドの花が競いあっています

野辺の花は無条件に愛らしい

空き地に車を停めしばしの撮影タイムです






もう一つの目的地、蕎麦どころ「くれさか」

前回は私一人で味わいましたので不公平にならないよう今日は雄さんを案内しました

祭日という事も有り先日、大根を下さったお婆ちゃんも厨房に立ち

息子を手伝って・・・と言うより仕切っています

「ああー、あの時の・・・確かご主人さんが沢渡に入院していた時でしたよね」

沢山のお客様の相手をしながら覚えていて下さったとは嬉しい事ですね!!

「あら?若狭代議士が来たのかしら?と思っていたらご主人さんでしたか」とお婆ちゃん

息子さんも「うんうん似てる似てる」と雄さんの顔をマジマジと見つめます

雄さんは今まで数知れない人に似ていると言われてきましたが今日また一人そっくりさんが加わりました

岐阜県大野で稲川順二に似ていると言われた時には思わず「おいおい稲川順二かよ、参ったな」と


食事を済ませ少し先の花楽の里にやって来ました

さーて、お花はどうでしょうか






  



オオハンゴンソウが青い空を背景に立ちあがる中

どこか懐かしい花たちを一つ一つ拾いながら花園へと足を踏み入れます

  

ジャーマンアイリスとオニユリのド派手な花が先ず目に飛び込みました


ゼニアオイは優しそうな表情です

  

7月に来た時も咲いていたエキナセア

花期の長い花だったんですね

私は胸と腰をサポーターでガンジガラメにされているので

まるで丸太・・・う~んお恥ずかしいバックシャン


黑ほうずきも見つけたよ

私の家では未だ緑ですが

お分かりでしょうか?此処ではもう黒くなっています

ほうずきの中はどうなっているのでしょうね

余りにも涼しいので、もう少し此処で粘ろうと思います

続く


人気ブログランキングへ
コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする