
暮坂峠の閉業したレストランに「どうぞお持ち帰りください」と書かれほぼ枯れかけていたトリカブト、今年で3年目を迎えました。この時、一緒に戴いて来た行者ニンニクも今年は花を付けました。 さて、このトリカブト、花の形が何とも興味深いですね。舞楽や民俗芸能に用いる冠の鳥兜に似ている事から付けられたと聞けば納得です。

しかし、気を付けなければいけないのは全草が毒で有ると言う事ですね。つい先日読んだ諸田玲子著の「風聞き草墓標」は20年前の事件の真相を求め武士の妻が供を従えて三国峠を越え佐渡金山を目指すものですが、ここに鳥兜が登場いたしました。 昭和に起きた保険金殺人もこのトリカブトで有った事は皆さんの記憶の一つに残っている事と思います。 そのトリカブトが今、ブスと言われながらも我が家の庭で美しく咲いております。 私に下心など全く有りませんが猛毒である事は事実ですのでこの先、庭の手入れが出来なくなって来た時には始末する必要が有りそうです。

この花はキョウチクトウですが、この花が猛毒である事をつい先日「ビバ」で知りました(家にこの花は有りませんので写真はネットからお借り致しました) 口や粘膜に触れた場合は勿論、キョウチクトウの粘液に触れただけでも炎症を起こすだけでなく植えて有る土まで、その毒性は残るそうです。 また剪定したキョウチクトウを燃やした煙を吸っただけでも目眩を生じると言う事ですから如何に毒性が強いか。
毒と言って庭を見渡せば緑の葉を出し始めたヒガンバナと水仙も猛毒ですし馬酔木、スズラン、福寿草、クリスマスローズ、シクラメン、シャクナゲ、クロホウズキも毒を持っております。 『恐がる必要も無いが知識として頭に入れて置くよう』孫達には話して置く必要が有りそうです。 何てったってキョウチクトウの毒性の強さを知ったのは、この齢になってからですものね。

ニュアンスはちょっと違いますが「美しいバラには棘が有る」のグラハム・トーマスが又、開花しました。 毒も棘も実を守る為の花のしたたかな生存戦略なのですね。


毒があることも知っていましたが
これほどの猛毒とは👀!
再認識しました
それに比べるとバラの生存戦略などかわいいものですね
トリカブト毒の経験談です。
トリカブトの花を見に行き、撮影するために素手で花に触れました。
その後、花に触れたことなどすっかり忘れてしまい
ヤマボウシの実を手にとって撮影し、そのヤマボウシを食べました。
そのまま歩いていたら、フラフラし始めて立ち止まったら
今度は立ちくらみを起こしました。
原因究明はしませんでしたが、たぶんトリカブトの花粉かと思っています。
それ以来、トリカブトに触れたら必ず洗うようにしています。
クリスマスローズの僕製は初めて知りました。
植物も色んな毒性の植物が,無知のまま扱うのは怖いですね。
トリカブトの毒はかなり強いもののようですが、
キョウチクトウにも毒があるとは存じませんでした。
キョウチクトウは街路樹なんかによく使われているのですが、燃やしても害が出るとなると
剪定した後の処理も大変なことのように思いますね。まさに綺麗な花には毒がある・・・そのものですね。
トリカブトなんかは大麻草と同じように、一般家庭ては栽培禁止にしても良さそうですね。
キョウチクトウって毒があるんですか
それも猛毒ってことでびっくり
スイセン等のように触るだけなら問題ない花はいいですけど花粉や燃やした煙などでも危ないってのは厄介ですね
知らずに触って中毒なりかねないですね
よく覚えときます
20代後半に最初の家を建てたとき私は何も知らず庭の片隅に植え剪定も行っておりました。 知らぬが仏とはこんな事を言うのでしょうね。
バラは冬になると強い剪定をかかさずやっておりますが服を引っ張られたり何度か痛い目に遭わされたりは毎度の事。
その度に「このっ!」と思いながら作業をしておりますがウインクされてお終いです。まぁ年に数回、美しい花を見せてくれると思えば憎めませんね。
私など口にしなければ大丈夫と軽く考えておりましたが、とんでも無かった様です。
鳥兜が咲いていると、つい嬉しくなってしまって、かなり近くまで寄ってカメラを向けたり美しいポーズを取って貰うために茎を引き寄せたり・・・
結構危ない事をしていた様です。 花粉にも毒が有るとなりますと鉢に植えて部屋に飾るなんてもっての外ですね。
こうした体験談は貴重です。 大変、参考になりました。 有難うございました。
そんな強烈な毒とも知らず『ご自由に』の張り紙に気を良くして持ち帰り庭に植えましたが
ケリンさんが仰る様に家庭での栽培は
私も「手入れが出来なくなる前に」では無く考えを改める(ことに致しましょう。
そう言えば親戚の寺の玄関脇にキョウチクトウが植えて有りましたが、これも知識として頭に入れて置くよう教えて上げる必要が有りそうです。
水仙も茎を切った時に粘っこい液(?)が垂れますね。球根だけではなく、それも危ないそうですから
花瓶の水を取り換える時にはキッチンの流しでの作業では無くお水は庭に捨てた方が良さそうです。
私は平気で流し台に捨てておりましたが考えて見れば恐ろしい事を平気でやっていたと言う事になりますね。
よくよく庭を見て見れば毒・毒・毒 凄い数の植物が我が家には植わっていますよ。
トリカブト毒の経験談コメントが載せてありましたが、毒が強いのでそういうこともあるのだと思います。
トリカブトの花から集められたハチミツでの中毒例もあるそうです。
知りませんでした
でも【キョウチクトウ】の毒は知っていました
何しろ広島ですから、最も、若い人達は
知ってるかどうか、かわかりませんけどね
1945年8月6日に【原爆投下】があり
75年は草木も生えないだろうと言われた広島
しかし、すぐ芽吹いたのが【キョウチクトウ】
だったそうです
原爆の毒を吸収したわけでは有馬温泉ですが
やはり毒は毒を制すなんでしょうか?!
だから広島には【キョウチクトウ】がたくさん
植えられてます
ずいぶん前ですが、バーベキューにキョウチクトウの
茎を使って、大変なことになったという
話も聞いたことがあります
自然界の生あるもので、反撃が出来ない個体は
多くが【毒】を武器に我が身を守る手立てを
持っているってことですよね
人間はどうなんでしょうか?