たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

夜の舞姫

2019年08月17日 | 

西の山に日が沈み辺りが闇に包まれるころ閉じていた花から少しずつ糸を伸ばし

それを紡ぎながら舞踏会に相応しいレースの衣裳を仕立てます

月の光をスポットとしてこれからどんな舞が繰り広げられるのでしょう

 裏の畑に実を落したカラスウリは我が家のブロック塀を拠り所にこんなに花を持ちました

きっと東の空が白々とするまでレースをヒラヒラと風になびかせて踊り狂うのでしょう

時に優雅にワルツを

時に2拍子のリズムに乗って軽快にポルカを

 

 

 

 

そして、もう一つの夜の舞姫  待宵草

 

 

一夜限りの儚さを恋多き竹久夢二はこの花にわが身を重ねたのでしょうか

待てど暮らせど来ぬ人を宵待草のやるせなさ 

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10 コメント

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夜に咲く花 (イケリン)
2019-08-17 18:32:43
たかさん
カラスウリは夜になるとこのようにして糸をのばしていくのですか。
昼間しか目にしたことがないのでなんとも不可思議な思いで見させてもらいました。
この花が次々と糸をのばし、暗闇の中でひらひらと舞うさまは妖しさを感じさせることでしょう。

マツヨイグサはよく目にはするのですが、いつも閉じたものばかりで開ききったのを目にすることはまずないです。
竹久夢二は、いくら待っても来るはずのない恋人を思い、悲しみに暮れる胸の内を詩に綴ったようですが、
一夜しか咲かないこの花の儚さと夢二のやるせなさが重なって見えますね。
カラスウリ (たまボブ)
2019-08-17 20:31:09
我が家にもカラスウリがあり、このところ毎年この花を咲かせるのですが、
一向に実が生りません。
やはり雌雄があり片思いではダメと言うことでしょうか?
綺麗 (ベル)
2019-08-17 20:55:07
こんばんは
カラスウリの開花 数日前偶然いつも見てる方のブログで紹介されていて
綺麗だなって初めて知ったとこでした
たかさんの庭にはカラスウリも待宵草もあったのですね
これはよっぽど身近なとこにないと撮れない写真ですね
羨ましいです

イケリンさん、こんばんわ (たか)
2019-08-17 22:43:21
カラスウリの花は夜が明ける前に開いた糸をクルクルと丸めて花びらの中に納めてしまいます。
それを何日位、繰り返して実を付けるのか解りませんが
イケリンさんがカイツブリの子育てを追った様に辛抱強く観察をしたらカラスウリの神秘を探る事が出来るのでしょうね。
でもそれには蚊の攻撃と睡眠不足を覚悟しないといけないんですよね。

待宵草→宵待草
夢二はこの詩を世に出してから間違いに気付いたと言っておりますが、どうなのでしょう??
私的には、もしかすると夢二はロマンチストでしたから
ミスを承知で宵待草としたのではないかと思っております。
宵待草の方が抒情を掻き立てますよね。
たまボブさん、こんばんわ (たか)
2019-08-17 22:58:54
カラスウリには雄株、雌株がある様ですね。
その両方が有っても受粉しない限り実は成らないみたいです。
私の家のブロック塀にカラスウリの蔓が巻き付いたのは今年、初めての事です。
ところが・・・裏の畑の主が申し訳ないと思ったのでしょう。
夕方行ってみましたら、その蔓が綺麗に取り払われておりました。
好意でやってくれたのでしょうが秋には赤い実が見られると楽しみにしておりましたので何だかガッカリしてしまいました。

ベルさん、こんばんわ (たか)
2019-08-17 23:24:13
不思議な花ですよね。  
ところが(↑)たまボブさんの所でも書きましたが本日、綺麗に刈り取られてしまいました。
家としましては別に迷惑とも何とも思っていないのに・・・ねぇ。
ガッカリしてしまいましたが、しぶとく根を残した物もきっと有るでしょうから来年もまたブロック塀を飾ってくれる事でしょう。それを期待するばかりです。

待宵草は隣の草ぼうぼうになっている資材置き場に咲いていたものです。 掃溜めに鶴でしょうか。
藪と言えば先ほど狐が随分、長い事、鳴いておりました。狐の子別れは8月、いよいよその儀式が始まった様です。
不思議な花 (越後美人)
2019-08-18 14:27:55
美しく繰り出される花の糸♪
暗闇で咲かせておくのがもったいないくらいですね。

末梢神経のような糸が、開いてまた閉じるなんて、我が娘の神経もこんな風に、
痛みが来そうになったら閉じてくれたらいいのに、と思ってしまいました(^^;
娘は、お陰様でブロック注射がだんだんと効いてきて、痛みの範囲が狭まって来ました、
後はたかさんから教えて頂いた指回しでリハビリと思っています。

宵待草の方が詩情が感じられていいですね~
岡山の夢二郷土美術館で販売されている版画にも「宵待草」と題名が裏書がされていました。
夢二の作詞当時の気持ちは「宵待草」だったのでしょうね。


こんばんは、 (takezii)
2019-08-18 18:08:00
2~3年前まで カラスウリの名前も存在も知らなかった爺さん、
確か たかさんのブログで教えてもらったというか 気付かさせていただいたような気がしています。
わが家の庭でも蔓延っていますが 花は一向に咲かず、隣りの駐車場の隅のフェンス際で大繁殖しているカラスウリが 毎年 沢山の花を咲かせていることが分って以来、毎年 蚊に刺されながら 懐中電灯で照らして 撮るようになっています。
今年も いまが 真っ盛りですね。
2~3回撮りましたが、コンデジでは なかなかうまく撮れません。
自分なり 雰囲気だけは 大満足していますが。
連想ゲームではありませんが カラスウリ・・・・と聞くと たかさんが 思い浮かんでしまうんです。
越後美人さん、こんにちわ (たか)
2019-08-18 19:07:30
カラスウリの実からは想像も出来ない妖艶な花
田舎に住んでいなければ恐らく目にする事も無い花でしょうね。
末梢神経とは越後美人さんの発想に 。 確かに体内に巡らされた神経を想わせます。
私もどうも神経系統が弱くそれが悩みですが膝痛は5回のヒアルロン注射が効いた様で痛みは治まりました。
神経の痛みと言うのは本当に辛いものです。お嬢さんも早く完治されると良いですね。

夢二さんのミスのお蔭で今や宵待草が世に定着したでしょうか。「宵待草のやるせなさ」→「待宵草のやるせなさ」 やはり前者の方に詩情を擽られます。
やっぱり承知の上でそうされたのではないか、私はそう思ってしまいます。
岡山の夢二の生家は訪れましたよ。越後美人さんも何時か機会が有りましたら榛名に在ります氏の別荘や散策したでしょう沼の原にお出かけ下さいね。

takeziiさん、こんばんわ (たか)
2019-08-18 20:34:50
カラスウリと言えば赤い実と言う事しか知りませんでしたが随分前、夜に花が見られる事を花の好きな山友さんに教えて下さいました。
カラスウリの実は秋になりますと近所の藪にたくさん見られますのでそれではと写したのがタケさんに見せた最初だったのかもしれません。
カラスウリは蔓延ると始末の負えないと言う事で農家の人は見つけると刈り取ってしまうようですね。
今回写した北側の物も昨日、刈り取られてしまいましたが南側にも蔓は有りますので来年はそちらを狙おうかと思っております。
もしかすると花火を背景に写せるかもしれません。無理かな!
カラスウリ・・・・・→私・・・ですか?
私は 方言・・・・・→タケさん・・・かな!
次を期待しております。

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