長かった旅が終わりました
思えば宿も取らず高速も使わずフラリフラリと良く走り回ったものです
そうした中で旅のお手伝をして下さった「どらさん」の存在は非常に大きく
旅の一歩を大いに盛り上げてくれました
今回、山はほんの摘み食いで終りましたが戦国の世を思う存分、探れた事は意義深かった事でした
目覚めると外は小雨が降っていました
「あれは？」
距離が離れすぎていて確認する事は出来ませんが白鳥でしょうか
さて今日は高速を通っても時間的にそう大差の無いＲ６１～Ｒ２５３で十日町に向かい
三国街道を通って家に戻る事に致します
ここは昨年もカメラに収めた「まつだい棚田」です
直ぐ近くには日本の原風景を見る様な田麦集落が有りますが今回はパス
雨が幸いし田は水鏡となり紅葉のモミジを美しく投影しておりました
又ここは日本有数の豪雪地帯 交通は遮断され無音の世界と化す日もあと僅か
そうした厳しい環境が作り出した米は「魚沼産こしひかり・棚田米」として出荷されて行く訳ですね
行けども行けども、この様な景色は続きます
ブナが林立する美人林の立て看板が目立つ様になれば十日町もあと僅か
この辺りは見所が満載で清津峡も直ぐ近くです
今、黄紅葉も真っ盛り
魚沼スカイライン手前に車を停めしばし紅葉狩りを楽しむ事に致しましょう
十日町をすぎ三俣スキー場近くで道の駅「みつまた」を見つけしばしの休憩
ここも温泉施設が併設され館内には無量の「足湯」も設けられています
３０分も使っていますと身体が温まりじんわり汗が出てきます
残念なのは食堂がピザのみだった事
昼食は別の所でと言う事で先を急ぐ事に致しました
この橋は猿が京温泉に架かる名物の赤い橋ですが名前は分かりません
下に流れる川は赤谷湖に注いでいるのでしょうか
ちょうど霧が端に掛かりいい雰囲気です
これも「天空の橋」と名付けましょうか
１３日間の旅よりも更に長い時間を費やして漸く旅行記を締めくくる事が出来ました
今はあー疲れた～・・・です
拙い旅行記でしたが最後までお付き合い頂きまして感謝の気持ちでいっぱいです
本当に有難うございました
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楽しませていただきました＾＾水を湛えた不定形の棚田、その棚田を抱き
かかえるかのように黄紅葉の木々も美しくて・・・
地面から立ち上るような白いもやもやは朝霧でしょうか！？
おとぎ話の世界の様です。
素敵な旅のご報告のお福分け、ありがとうございました。
旅行記ゆっくりたっぷりと楽しませてもらいました
私としては全く知らない土地で山の名前も土地も珍しく拝見しました
でも魚沼だけは知っていますよ（＾＾）
さすがにおいしいお米ですものね
この紅葉の時期に水田とは・・麦なんですね
こちらでは見られない景色です
最後から２番目の天空の紅い橋
素晴らしい景色です
猿ヶ京温泉・・赤谷湖・・いいところですね
１４日間も走りながら、たまには山にも登り温泉に浸かり
ご夫婦のきずなもまたしっかりと結ばれたことでしょう
一緒に旅行したような気分になりうれしかったですよ
気付いたら今年も押し迫ってきましたね
ありがとうございました(*^_^*)
＞宿も取らず高速も使わずフラリフラリと良く走り回ったものです
こんな旅が出来るのも 若い証拠ですね
羨ましいですが～とても真似できません
まつだい棚田
素晴らしいです＼(^o^)／
いや～っ 心に残る日本の原風景ですね
霧に包まれた 里山の風景
風情があって これまた たまりませんね
この様な光景に出会うとは 雨の日も好いものだと思いました
なが～い旅
お疲れ様でした
楽しませていただきました。
知らない景色を始めて目にした時の感動を
はるさんの様に
上手に説明できる文才が有ったら言う事ないのですが・・・
新潟には棚田がアチコチニ点在していますが
この「まつだい棚田」はその一つです。
何時でしたか雪解けの棚田をみに行った事が有ります。
柔らかな日差しに包まれて
それはそれで印象深い景色でした。
ありがとうございます。
魚沼のお米を産地で直に購入した米は本当に美味しいですね。
御飯とお味噌汁だけで他には何も要らない程の美味しさです。
赤い橋、いいでしょう
猿ヶ京温泉を過ぎてあの赤い橋を渡り回り込んだところで、この景色に出会いました。
本の一瞬の景色でした。
だから写真は面白いんですね。
kyokoさんが夢中になるお気持ちが良く分かります。
来年も「カワセミ」の追っかけ写真、楽しみにしております。
この期間、旅館の豪華なお料理を毎日、食べていたら
それこそ帰ってから待っているのは病院と言う事になってしまいますもの。
悲しい事ですが、これが現実です。
棚田は季節折々に素晴らしい景色を提供してくれます。
農夫が苗を植えている光景もいいものです。
兄は朝霧に霞む棚田を撮る為に前の晩から出かけたと言っておりました。
私の様に偶然の出会いの中で見つける風景とは
意気込みが違いますが
それ程、棚田風景は人の心を打つのでしょうね。
そうした写真に取り組む姿勢
時々Ｋさんと兄とがだぶります。
松代の棚田、例年なら、もうとっくに雪に覆われていると思うのですが、水鏡を見られてよかったですね。今年は本当に雪が少ないです。
新潟のラーメンもよかったようで。細麺のあっさりしょう油味系から背油チャッチャのこってり系、さらにカレーラーメンなど、多様に分かれる新潟ラーメンですが、我が家もシナソバ派で。
特に雪解けの頃、残雪を踏みしめ青い空を目指して登る爽快感は
他では味わえない事です。
親切が身に沁みる出来事も有りました。
３年前でしたか山で骨折した時に病院まで誘導して下さった駐在さん
今年、姉が山で怪我した時の救急隊員さん
そして今回の消防隊員さん
迅速な行動が嬉しかったですね。
忘れられない方達です。
私は未だカレーラーメンと言うものを味わった事が有りません。
次のチャレンジはカレーラーメンに決めました。