たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

高橋まゆみ人形館

2016年01月26日 | 

野沢温泉を出ると道は千曲川に沿う様に南下する

野沢からほんの僅かな距離なのに広い河川敷に雪は見えない

幾分、空は明るさを取り戻した様です

今日はかねてから見て見たかった「高橋まゆみ人形館」に立ち寄りました


どこか懐かしい、どこかホッとする人形たちの館

今日はゆっくり向かい合えそう










写真は撮影禁止でしたので絵葉書などから抜粋したものです

観ているだけで自然と頬が緩んできませんか?

私もこんな田舎で育ちました

兄姉が多かった私は直ぐ上の兄が漕ぐ自転車の荷台に跨り

兄の背中にしがみ付きながら奇声をあげた、あの日が蘇ります

ゲーム機も何も無いそれが田舎の遊び

そんな遠い昔を思い起こさせる様に作品一つ一つは語りかけてくれます


飯山が観光の一環にしているのが「寺の町」です

豪雪地を物語る雁木の有る町を抜け各寺社に繋がる里山沿いの小路を辿り

その幾つかを回ってみました

空気が射す様に冷たく流れる中

決して名刹とは言いがたい構えですが、如何にも山寺らしい親しみが感じられる佇まいです








どの寺も2m近い積雪に頑丈そうな材木で雪囲いをし準備万端の構えです

例年ならばそんな雪景色が展開していた事でしょうに

今年は暖冬(この時点では)のせいか数日前に降ったらしい欠片が僅かに残るのみ

六地蔵にも温かみが感じられます


再び人形館に戻り脇にある食堂で昼食にしました


戦国時代から伝わると言う郷土料理「笹寿司」

この笹寿司は富倉地区の人々が上杉謙信に「野戦食」として差し出したものだそうです

酢飯の上にゼンマイや椎茸、クルミ・卵・生姜が乗った素朴なものでした

ちょうどその時、飯山線を通る緑色の電車が走り抜けて行きました

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コメント (16)   この記事についてブログを書く
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16 コメント

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懐かしい (どら)
2016-01-26 18:51:11
昔 南木佳士さんの阿弥陀堂便りが飯山を舞台に映画化されました。
小泉堯史初監督 音楽は加古隆さん 何もかもお気に入りで映像が美しくて何度も何度も飯山に通いました。
あのお寺もロケ地だったと思います。
高橋まゆみ人形館は偶然見つけました。
またまた昔ですが デパートで高橋まゆみさんの人形展をやっているのに出会い その愛情あふれる表現に号泣して帰ってきたという思い出があります。
もちろん飯山の人形館でも号泣
何度行っても号泣
どうしてこんなに優しい目で人を見ることができるのでしょうね?
飯山は 私の原点と言うも大げさですが 両親のふるさとにも似ていて大好きな場所です。
久しぶりに見ることができて本当に嬉しい。

余談ですが ずっと前にオヤマボクチのつなぎのそばを話題にしたことがありますが あのおそばはここの富倉と言うところで食べることがで来ます。
こんばんは! (nanami)
2016-01-26 19:16:51
金沢で「お人形展」見に行きました。懐かしいお人形さんたち ありがとう!
今度 野沢温泉いったらこの人形館立ち寄ります。
ほのぼのあったかーい (越後美人)
2016-01-26 20:08:47
素朴で温かいお人形たちですね。
どれも良かったですが、特におばあちゃん二人が幼子の手をとり愛しそうに視線を送っているのがぐっときました。
こんな風に慈しんで育てられたら優しいいい子になるんでしょうね。
作者の優しい視線がどのお人形にも感じられます。
きっと作者の高橋まゆみさんもこのような温かい人間関係の中で育ったのでしょうね。
ほのぼのとあったかーくなりました(^_-)-☆

こんばんは (延岡の山歩人k)
2016-01-26 20:45:24
「高橋まゆみ人形館」
雑誌か、何かで拝見した記憶は有ります

田舎の素朴な生活の営みが
見事に表現されてされてますね
家族の特に ジー バーのあたたかさが 伝ってきます
実際に観たら
まだまだ凄い感動だったっことでしょう。


こんばんわ♪ (nanekobi5963)
2016-01-26 21:07:18
最初のお写真
モネを思わせる風合いで 額に飾っておきたいくらい♪

高橋まゆみ人形
素朴で古き良き時代の日本がそこにあるようですね

御夫婦のお人形さん
なんだか私によく似ている…なんて
お人形さんに叱られるでしょうね(^m^ぷぷ

たか様は 素敵な旅行をされていて
羨ましい♪
たか様の世界観もそこにあって
暫し、私もブラブラと散策して行きましょうか…

やはり、最後の笹寿司膳…
一番気になりました(笑)

御馳走様です♪
温かい表情がいいですね! (はる)
2016-01-26 21:12:13
人形の顔は何で作ってあるんでしょう?布、それとも紙粘土か何かかしら?
表情がとっても温かそうで、良いです!
こんな人形を作る作家さんも温かい方なのでしょうね^^
それともお人形が、祖父母と孫だから慈愛に満ちたあったかい雰囲気が出るのかな!

郷土料理も、食いしん坊の私指をくわえながら見ています。
韓国並みに小皿(脇の料理)も多くて食指が動きます^^
ご馳走さま(つまみ食いしてしまいましたー妄想ですが)
人形館いいです (hitareri)
2016-01-26 22:45:28
この人形みたことある。
とっても懐かしい。
私も田舎育ちなのでこの人形は大好きです。
じいさん、ばあさんの顔がいいね・・
お爺さん・お婆さんと当たり前のように一緒に暮らしていた幼少期の田舎生活が懐かしいです。

飯山には一年に一度くらい通過、
または野沢温泉の道の駅に車中泊などで行くのに
人形館にはまだ行ってません。

いいものをみせていただきました。
The Japanese doll maker (sisi )
2016-01-27 00:25:45
いつも長野方面に行ったら決まって滞在する所があるのですが、前回、そこからこの人形館までバスツアーが企画されていました。
と~~~っても行きたかった私と、ソレよりも、少しでも多く山に登りたかった夫・・・・。
確実に夫の意見が強い我が家です<汗&。

以前、
”徹子の部屋”という番組で、偶然この方を知り、素敵なお人形を作られる作家さんだなぁ~と、ソコからかなり興味を持ちはじめました。まだ実物は見たことがありませんが。
次回、雨でも降ったら、候補にあげます。
いつの事になりますやら<笑。

シンプルな笹のお寿司がとっても気になります<笑。

どらさんへ (たか)
2016-01-27 17:28:25
南木桂士さんは確か芥川受賞者ですよね。
この方は群馬出身で現在、吾妻にお住まいです。
私達が回ったお寺がロケ地だった事は知りませんでした。
分かっていれば見方も少しは違っていたでしょうに
残念です。

高橋まゆみさんのお作りになったお人形
かなり感動された様ですね。
私が最初に出会ったのは我が家の近くに有ります「絹の里」での
人形展でした。
どこか大好きな与勇輝氏の人形に共通する物があり
以来すっかり虜になってしまいました。

お蕎麦
 そうでしたか。
それは寺と併せて残念な事をしました。
nanamiさんへ (たか)
2016-01-27 17:33:06
金沢でも開催されたのですね?
人形と言うのは観ているだけでとてもホッとしますよね。
飯山は野沢温泉の隣町ですので
ぜひ、足を向けて下さい。

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