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ある日 ある時

四国旅行リベンジ編

2023年08月22日 | Weblog

当初8/18高知駅出発予定だった四国旅行。

台風7号の影響を受けて、8/19に出発を余儀なくされたが、無事広島駅を出発できた。

 

9月に延期してもよかったが、年一回の孫君とのふれあい目的もあり

先に高知入りしていた孫君たちと、徳島駅で合流することにした。

 

徳島線ブルーラインの終点駅:阿波池田まで行って

吉野川沿いの景色を眺めるという選択肢もあったが

夫の青春時代を過ごしたという香川県を散歩するのもありかと思い

岡山から「特急しおかぜ」に乗って宇多津にできたという

ゴールドタワーへ上って瀬戸内海を眺めることに。

ホームには、水飲み場の設置があった 小さな駅だが

特急列車が停車する。

宇多津駅に着いたのが11:20頃だったので、

ゴールドタワーへ行く道沿いにあった「焼肉ひらい」でランチをした。

お店の前に立っていた男性がいたので、

「このお店美味しいですか」と聞いてみると「高級料理店だし、おいしいですよ」

との返事が返ってきた。

このランチが大当たりで、リーズナブルなお値段なのに高級感のあるお味で

とても美味しかった。

お昼時の炎天下、

先ほど食べたランチの余韻を抱えてのお散歩は、

足取りを軽くさせてくれた。

 

行きは5Fまで一気にエレベーターで上がり、帰りは階段で一階ずつ降りながら

4Fフロア、3Fフロアを巡りながら、3Fからエレベーターで1Fへ降りるシステム。

5Fから瀬戸大橋を、金魚が泳いでいる水槽ごしに眺める。

 

宇多津駅から高松駅までは、快速サンポート南風リレー号で移動。

乗車するとすぐに若い男性が席を譲ってくれた。

老夫婦がスーツケースを引きながら旅しているのを、いとおしく思ってくれての事か。

ありがたかった。

高松駅からは、徳島駅まで「特急うずしお」で移動。

夫が通っていた大学の寮があったという屋島。

結婚後48年目にして初めて聞いた寮生活での話。

このそばを通らなかったら、おそらく聞くことはなかったかも。

蓮田が一面に広がる景色や

吉野川河口を経て

やっと徳島駅で孫君たちと合流した。

レンタカーを借りる店までの途中にあった

阿波踊りをしている男女の欄干が徳島だった。

 

ホテルに入る前に息子から「今晩は友達と会うから、孫君と晩ご飯一緒にしてくれない」

との依頼があったので、

ホテル周辺のお食事処を探していて見つかった「吉や」というウナギ専門店のサイトを

孫君に見せると、大喜びでついてきた。

 

さすが天然ウナギは美味しかった。

ひさびさの孫君との食事中の会話も、

「小学生の時は新幹線の運転手になりたかったけど、現実を見ちゃったんだよね」

というちょっぴり大人の会話が出来て、嬉しかった。

 

本命の鳴門の渦潮は、渦潮遊歩道に行くのが少し遅れたので

8:10からの中渦の時間に間に合わず9:00ころの渦はこんな感じだった。

その後、レンタカー移動ならではの、おいしい讃岐うどん店のハシゴをしたり

母校の大学を訪ねたりして、

 

瀬戸大橋を走るマリンライナーの二階建てグリーン席が取れたので、

これに乗って帰途に就いた。

 

一泊二日のコンパクトな四国旅行となり楽しかったが、この猛暑のさなかでの旅行は

結構老女にはこたえた。

二年ぶりの腰痛を引き起こし、ただいま腰痛と格闘中。

 

二日間で、2万歩を超えた四国散歩。

やっぱり夏場は今後やめておこうかなあ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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