母は心の中で生きてる

母が難病(原発性アミロイドーシス)と診断を受け、母の性格を考え告知せず、母の生との別れの後の家族の生活

9月12日

2006年09月12日 21時45分40秒 | Weblog
朝からが降っていた。
資源ゴミの日だったので、ゴミ出しをし、子供達を送り出した時に、母は布団から起きてきた。
布団はいつも 父が畳む。
父は 母の布団を敷いたまま 居間に来たので
父に『掃除機したいから布団畳んで』 と私は言った。

掃除機を終え、私だけ外出した。
帰宅は 11:30 近くの総菜屋さんで 太巻きを買った。
2センチ程度にカットしてあるのを 2切れ と 春雨スープを食べた。

昼のテレフォンショッピングで 母は 電話をしてカタログを取り寄せた。
視力が衰えているので、メガネみたいな物を注文する為だ。
テレフォンショッピングと言うのも、あまりTVを見ない私には そのメガネ と言うものが
全く想像出来ない。

母は一日中 家に居て、ソファーに座る事は無く、ソファーで横になっていた。

寒い と言うので、煮込みうどんを作った。
小さいドンブリに1杯食べられた。

入浴後は布団に入り、電気は点けたままだが、目はつぶっている状態だ。

見た目では 母の状態変わらない。

それと 墓地の話だが、パパと義母はだったが、姉達2人は反対。
やっぱり絶えてしまうが、墓地は買うことになる。
今の私には 反対する理由と言うのが 理解するゆとりが無い。
むやみやたらに反対するような姉達では無いと思うが、墓石のお金はパパが払ったんだよなぁ~あそこにはパパと私が入るのに。と つい思ってしまうのだ。
一瞬、姉達が鬱陶しくなった。 嫁いでしまっているんだし、義母は姉と一緒に住んでいるが、名字は嫁ぎ先だし、何処に入るつもりなんだろ。
ゆとりが無い・自分勝手なのかなって 自分でも思ってる。
でも、むやみやたらに反対する姉達じゃない事も分かってる。 
自分で考えなくてはならない、探さないとならない、母の状態日々やちょっとした会話でもある・・・。
母には 前に 『絶えてしまうんだし、義母さんが良いって言うんだから大丈夫』
って伝えてあるので、母が墓地の話をしない限りは そのままにするつもりだ。
パパにも悪いことしちゃったな・・・パパは賛成だったけど、姉達に聞いてやっぱり気分悪くしちゃっただろぅし。
つくづく、パパも私と結婚しなければ イヤな思いもしないで済んだかも知れない、って思う。
パパより姉達の方が断然権力みたいな物は充分ある。
姉達に聞くだけでも、凄く大変なのに・・・。母と私が悩んでいる事をパパに伝えたら、聞いてくれて、もぅそれだけでもかなりの労力。

墓地は 広告とかに入ってくる【跡継ぎが居ない方等】とかあるから そこをチェックするつもりだ。
パパには 一瞬私が思ってしまった事は言えなかった。
パパは何も悪くないもん。 もぅこれ以上パパを苦しめたくない。
だから、もぅ義母にも姉達にも 私から何も言う事は避けたい。 
情緒不安定な今日の私なので、また気分も変わるだろぅけど、今はそんな気持ちだ。
だって、今あるお墓って払ったのパパじゃん、姉達は出してないし、入る訳じゃないし、私の子供がお婿さんでも貰わないと絶えてしまうじゃん。
(?_?)でも、一人の姉は離婚してしまったから入るのかな?
なぁんか今日の私の心の狭さでは 納得いかないんだよね~。
まだまだ私がお子ちゃまなんだろぅね・・・。

一ヶ月前と比較する事は ちょっと難しい状態の母。
大きな間隔で比較すると、体力も落ちてるし、横になる時間も増えている。
見えない・って感じの衰え方をしている。
母も母で 気に掛かっている事とか 会話の中で私が読み取ろうとしても、 うん・・・ とかあまり喋らない事が多い。
あまり私から突っ込んだ会話をする訳にもいかないし、聞き出すとか読み取ることって結構難しい。 何しろ相手に感づかれては困るのだから。

むしゃくしゃする日は寝てしまえ~ぃ
寝て スッキリして 明日を迎えられるように

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