母は心の中で生きてる

母が難病(原発性アミロイドーシス)と診断を受け、母の性格を考え告知せず、母の生との別れの後の家族の生活

10月10日 入院18日目

2006年10月10日 22時15分06秒 | Weblog
朝から快晴 
天気予報では 27度になるらしい・・ってかホント暑かったぁ~

久々にたので、気分良く 両親の布団を含め全員の布団を干した。

父からのメール
【朝 7時 血圧 103~76
熱 36.2゜
酸素 97~92

9時前 血圧 89~57
熱 36.2゜
朝ご飯 ご飯 味噌汁
焼売 青菜 海苔】

仕事を早々に切り上げて、病院に行きたかったが、なかなか終わらない。
やっぱり三連休の後だから、修理品は 富士山 の様だ
幸い、今日は 父が休みなので、病院に居る母の事は心配ない。

結局仕事が終わったのは、お昼のチャイムが鳴った時。
病院に向かおう か迷ったが、布団も干してある事を思い出し、一旦帰宅。

妹が病院に居るので、父も一旦帰宅。
父は帰宅後直ぐに 私に医師との面談の話しをする。
今すぐ! って言うから 大忙しだ。
昼食だって食べてないのに~ぃ
【こんな事なら 仕事のまま病院行けば良かったよ

医師の話では
?透析は日を見て(その日の呼吸数や血圧)行うので日程は予想不可。
?御家族様は 今が辛い と思っていらっしゃる様ですが、今が一番楽です、透析をしたら血圧がみるみるうちに下がり、意識障害が出たり、今より辛い現状です。
?現状の腎臓の機能は1割程度でしょう。
?8日のような意識障害は今後もあり得る事です

と言う話しだった。
次女の下校が2時
医師に呼ばれたのが 1時の約束
父に次女を頼み、妹夫婦は母の食事リクエストの買い出し&作成

バタバタとした1日だった。
母のリクエストの食事は 昨日の話しに戻るが、寿司なのだ
甘いウニ・でっぷりとしたホタテ・柔らかいイカ
妹の旦那様はお寿司屋さん・
これまたネタが最高なのだ! 
前回妹の旦那様は作りたかったらしいが、母はに居て、食事を拒否(吐き気)してたから中止だった。

作ってくれたお寿司を 医師の許可を得て、父が夕飯に持っていった。
3カン食べたのだが・・・凄い勢いで食べたから 父は吐き気があった と言ってた。
例え吐いたとしても、食べたいな って思った物が食べられるなら 私は最高だと思う。

明日は 私も病院に行く予定だ。
新人看護婦さんは 今日私が医師と面談した事を母に告げたと言う。

ナイショ って話ししたのになぁ~


透析の準備 って事で呼ばれた事を母に話すつもりだ。

子供達に ばぁちゃんのとこ行く?
と夜聞いてみたのだが、日曜の状態を見てしまってる2人にとっては、
病院を拒みたいらしい。
あの子達 感受性強いからなぁ~。 

病院には11時頃入れる様に行くつもりだ。
多分 父からは10時頃連絡があると思うから、お昼目指して行くとしよぅ。