宇宙人の独り言

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「月」は人工的に建造された宇宙船?

2012年12月16日 | 日記
月は、地球の唯一の衛星で、太陽系の衛星の中で5番目に大きく、地球から見て太陽に次いで明るい。ウィキペディアによれば、月の直径は3,474㎞あり、木星の衛星ガニメデ(5,262㎞)、土星の衛星タイタン(5、150㎞)、木星の衛星カリスト(4,800㎞)、イオ(3、630㎞)に次ぎ、太陽系の衛星の中で5番目に大きい。また、惑星に対する衛星の直径比率で言えば、月は地球の約1/4であり、ガニメデが木星の約1/27、タイタンが土星の約1/23であるのに比べて桁違いに大きい。かつては、衛星が主星の大きさの50%を超える冥王星とカロンの組に次いで2番目だったが、冥王星が準惑星に分類変更されたので、地球と月の組が1番となった。

従来、地球に対する月は、衛星としては不釣合いに大きいので、二重惑星とみなす意見もあった。月の直径は地球の4分の1強であり、質量でも81分の1に及ぶからである。月と太陽の見た目の大きさ(視直径)はほぼ等しく、約0.5度である。したがって、他の惑星の場合とは異なり、太陽が完全に月に覆い隠される皆既日食や、太陽の縁がわずかに隠されずに環状に残る金環日食が起こる。

このように、月は衛星としては異常に大きいのです。月は冥王星よりも大きいのです。現在のような月であること、現在の位置に月があることは、奇跡的な偶然以上のものがあると言えるかも知れません。

デーヴィッド・アイクは、『ムーンマトリックス[覚醒篇⑤]』(ヒカルランド)の中で、月は本物ではない、「本物」というのは、「天体」ではなく、地球の生物を支配するために設置された(そして実際に支配している)人工建造物(もしくは、空洞にくりぬかれた惑星)だと言っています。そして、クリストファー・ナイトとアラン・バトラーの書いた『月は誰が創ったか?』〔邦訳 学習研究社〕という本を紹介して、その中から引用しています。

――月は、本来の大きさよりも大きすぎる。本来の古さよりも古すぎる。本来の重量よりも軽すぎる。ありえない軌道を取っている。月はあまりに奇異なため、月の存在に関する既存の説明は全て困難に満ちており、わずかでも確実な説明は一つとしてない。――

また、アイクは、ロシア生まれの生化学者で有名な科学書の著者であるアイザック・アシモフ教授は、回転の軸となる世界(地球)と比べて相対的にこれほど巨大な衛星(月)が回っている惑星は、太陽系では地球しかなく、大気も磁場もない月は、基本的に異常現象であると言っていると述べています。そしてアシモフ教授の言葉を引用して、

――月は本来そこにあるべきではないとう結論に、我々は到達せざるをえない。それでも現実にそこにあるということは、あまりにも好都合な偶然であり、受け入れがたい。(略)地球のように小さな惑星に、弱い重力場の惑星に、衛星があることは考えにくい。(略)一般的に、惑星が衛星を持つ場合、衛星は惑星よりもずっと小さいのが通常である。従って、地球に衛星があるとしても、疑わしいことは山ほどある。(略)せいぜい直径30マイルぐらいの、小さな物体にしかならないだろう。だが、事実はそうではない。地球には衛星があり、しかも直径2160マイルもある巨大な衛星である。どうして小さな地球にそんなものが? 驚きだ。――

さらに、ソ連科学アカデミーのミハイル・ワシンとアレクサンデル・シチェルバーコフが、1970年にソ連の『スプートニク』誌に「月はエイリアン知性体の創造物か?」という記事を書いている、として次のように『スプートニク』誌から引用しています。

――人工衛星を打ち上げるつもりならば、空洞にするよう勧める。だからといって、大きな空洞を地球近傍の軌道に投げ込むだけで、そのような巨大なプロジェクトの能力のある者を満足させられると思うのは早計である。
 我々が現実に目にしているものは、遥か古代の宇宙船である可能性が高い。その内部には、エンジンの燃料、修繕用の物資と機械、誘導装置、観測装置などさまざまな機器類が詰まっている。(略)つまり、この「宇宙の船」が知性体のノアの箱舟として機能するのに必要なものが全て揃っている。それどころか、(何十億年もの)延命を構想して宇宙空間の(何十億マイルもの)長い距離を放浪している知性体の文明をまるごと収容する家になっているかもしれない。
 当然ながら、そのような宇宙船の外殻は超頑丈でなければ、隕石の衝突や、高温から低温まで極端で急激な熱の変動に耐えられるものでない。おそらく外殻は、二重構造になっており、基層は、約20マイルの厚みの黒い装甲で、その外側に比較的ゆるやかに包み込むようにカバー(平均して3マイルほどの薄い層)がかけてある。「海」や「クレーター」がある場所は、上層が極めて薄いか、まったく存在しないところもある。(略)――

現実は、この説を裏付けており、さまざまな月の異常現象の説明にもなっているようです。考えて見ると、月は謎に満ちており、月が人工的に建造された宇宙船であるという仮説は、説得力をもってわたしたちに迫ってきます。

以上

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