海へ山へ♪

逃避行親子4人のおでかけ日記・・・

白馬五竜 2日目('10.3.21)

2010-03-23 15:26:12 | スキー
1日目の夜は、予報通り爆弾低気圧の影響で嵐の夜になりました
凄い風と雷で、さすがに何度も目が覚める
が、次男はベッドから落ちても起きないって?!?!(理解不可能)


凄い雨に黄砂が混じっていたので、朝の車はどれもえらいことになっていました
まだ強風が残っていて木がしなってる


こういう時は、焦らずの~~んびり朝食
出来たてのパンをコーヒーまでゆ~~くり頂く


さてさて、ゴンドラも強風で休止中
みぞれ交じりで降っているし。。。
昨日とは雲泥の差

真冬の雪質なら迷わずゲレンデ直行・・・なのだけど、この状況ならリフト券も勿体無い?! ということで、今日はあちこち寄り道しながら帰る事に決定






宿の方にお礼を言って、白馬を後にし、北へ向かう

大町線の横を通り、山肌に「よくこんな道作ったなぁ」というぐらいの秘境を抜けて新潟県へ抜ける。
途中で【フォッサマグマ博物館】という新しく出来た博物館を見つけて寄り道。

まさに今通ってきた道が日本列島を2分する断層があるそうで、それがフォッサマグマなのだって。

これが、また、ものすごく綺麗な建物で、中にはビックリするぐらいの展示物

最初は、所詮田舎の博物館、、、と期待もせず山の上まで車で上がっていってビックリ
何だか、ヒスイが昔は取れていたそうで、鉱石の展示物と、かなりの量の化石等も。
どこのブティック???
とにかく、展示の仕方もすごく工夫されていて、神秘的な空間でした
























カチャカチャ撮りまくっていたんだけど、なんとなく伝わるかしら




それから、糸魚川駅前の食堂でシーフードスパゲティを頼んだら、味噌汁と和食の二品+コーヒー付き
家族でされてて時間がかかったので、昼食に1時間

焦って 糸魚川IC → 魚津IC 北陸自動車道乗る
このあたりは、親不知・子不知 の辺り
立山連峰の山が直接富山湾に落ちているのがとても分かりやすい地形
海の上に高速道路が通り、トンネルもものすごく長い
秘境に来たなぁ、、、と思う







そして、何年か前行ったことのある【魚津水族館】へ

ちょっと田舎のしけたところが(ごめんなさい)人酔いする我々にはちょうどいい





















観に行った映画<オーシャンズ>のコーナーもあって、ちょっとうれしかった



そして、前は行くことのなかった≪お土産コーナー≫

今回は、これまで何にも買わずに我慢してたし、お小遣いも持ってきはったので行く事にする。

そ、そしたら

な、なんと

所狭しと並べられている貝 貝 貝 貝 貝・・・

他に、化石だの石だの、、、またうちの子供達が食いつきそうなものが山のように置いてある
ハリセンボンのふくらましたもの
サメのミイラ
サメのアゴ
サメの歯
貝で加工した怪しい品々

 


店の中で、これ見て! これ見て! と興奮気味の2人

確かに、凄い量だった。
これまで、本でしか見たことのないマニアの貝なんかも沢山あって、そのお土産もんやさんもちょっとした博物館みたいだった
そして、そこにいたおじさんに何かちょっと質問したら、も~~止まらない!!!
確かに、そのおじさんがフィリピンまで仕入れに行くそうで、とても詳しい!!!
どういうものが高くて、何故高いのか、苦労して手に入れたものはどれか、、、
そして、段々専門的な話になって来て、大学の講義か? ってな状態に

まぁ、ある意味おもしろかった


そして、優に1時間はどっぷり時間を費やし、
長男はカブトガニ(勿論ミイラ)
次男はホネガイ、その他諸々の貝
を手に入れる。
そして、うちの家にはまた恐ろしい代物が増える事となった







それから、魚津市内を眺めながらきれーーーいな展望風呂に入り、

お店の中心にレールが走っているおもしろいレストランで夕食を取り、

北陸自動車道 滑川IC に乗ったのがもう外も真っ暗になった7時
私も米原まで北陸道を運転担当
名神は代わってもらう ようやく渋滞は解消してたけど夜遅くてもすごく車は多かった
さすが3連休中日

無事11時我が家に到着


白馬まで行って、スキーが1日しか出来なかったのは残念だったけど、あちこち寄り道しながら何だかスキーだけでは出来ない事が色々出来て楽しい旅行になりました
は~ これだから旅行は楽しい
今回もまた、沢山の思い出!!


2日間の走行距離 870km










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