南紀勝浦旅行《２》

５月２２日（日）

そして、念願のホエールウォッチング当日。

朝、５時半集合。
　　６時出航。


さすがに若くないので（）２日連続４：５０起きはつらい
しかし、がんばりましたよ～


だって、この日もあんまり天気予報よくなかったのに
宿で朝カーテン開けたら・・・
朝日が拝めたんですから

いやでもテンションあがりました





出航までの時間、写真やらクジラの髭やら見せてもらって






いざ、出航




パラッと雨ちらついたりもしましたが、
雲が切れてまた晴れたり・・・
いや、降り続いてなくてラッキーだったと思う。

波の予報は２メートルでしたが、結構揺れますね。

漁師さんにとってはこんなもの！なんでしょうが
船首につかまって、変なジェットコースターより
迫力出まくり！
放り出されたらこの太平洋の大海原へ・・・と思うと
やっぱり迫力満点





一番大きな珍しい【マッコウクジラ】
なんと、漁師さんから沖合いにいるという情報

船のおじさん、「ちょっと遠いけど行ってみるか？」
と、一番前ではしゃいでいた我々家族に聞いてくれはって
子供達「行くーーーーーっ」

ってわけで、すごい大揺れの中進行！！

ところが、３０分進めど予定通り進まないようで
申し訳なさそうにおじさん
「ちょっと無理やなぁ　この風じゃ
　いつもならすぐなんやけどなぁ
　まだまだかかるなぁ」
残念ながら、酔ってる人もいたし、帰りの時間を考えると仕方なかったようだ。



せっかくのマッコウが、見れないと知り次男M　ガッカリ。。。
そして、船酔い。。。

私もさすがに気持ち悪くなってきて
２人して船の安定している後方へ。




残念なので、船の後ろでトローリング
シイラがかかった



50,60センチぐらいはあったと思う。
ものすごい暴れようで、ヘボイ釣りとはわけが違う！




そして！！　ついに見つけてくれた！！

コマッコウ　ハナゴンドウがジャンプ！
船の近くまで来て、ヒレが見えたらみんなで「いたーーーっ」
って大盛り上がり
何にも会えない日もあるんだから、よかった～




そして、帰ってきて漁師さんが自らさばいてBBQ～

イカにアジ、ブリの刺身も朝　網にかかっていたというもので
やっぱり養殖とは比べ物にならない美味しさ！

そして、クジラの肉も「文化だから」と振舞ってくださって。

旦那は「血のアジがあかん」らしいが
次男は「海のものとは思えん」が、おかわりして食べてるし！！
やっぱり恐るべし
船酔いの後にクジラ・・・



いやぁ、本当にお世話になりました！
貴重な経験でした～

そうそう乗れるものではないので、また機会があれば


あ～とにかく、お魚おいしかったなぁ




今回の走行距離　２日で５８４キロ　　　余裕～

南紀勝浦旅行《１》

５月２１日(土)

久しぶりの家族旅行。
震災の直後に、誘発された地震が起きていた場所に予定していたのですが、キャンセルしたので、本当に久しぶりでした。

今回は、「休暇村に２年以内に３泊したら１泊無料」
という券があって、計画しました
ありがとうございます。
家族４人、これは助かります。

で、前からずっと旦那様が行きたい、行きたい
と言っていた『ホエールウォッチング』に行くことに。
朝が早いので泊まりでないと無理なので。



で、南にいくならやっぱりここははずせないでしょう
というわけで、
またまたやって来ました本州最南端　潮岬【オコクダ浜】
そして、前回存在を知った【チドリヶ浜】

少し前に、西宮貝類館で学芸員の方に
いろいろ見つけ方など詳しく伝授していただいた。
「熊手」なんかも用意して準備万端。

予報通り天気は悪く、南紀白浜辺りから豪雨
しかし、進むしかない。
一路南へ　南へ・・・

５時半に出発したおかげで、９時半過ぎには潮岬到着～
なんと、着いたら雨止んで明るい！！
うーーん、ついてる！！
途中日までさして、帽子をかぶっていないことを後悔する程。


今回は、どちらの浜も誰もいなくて気兼ねもせず快適でした～


我が家にはない貝がたくさん拾えました～
珍しい貝も！！

すいません。
写真をとってる時間無くて。。。




サバダカラは、執念でいくつか見つけてました。

めったにないウキダカラも今回はいくつか見つけ、

小さいのに超高価なジュズダマダカラも！

そして、勿論チドリに本チドリ

シラタマガイも掘って掘って見つけてた(小さい)

あと、クロダカラも



うーーん、なんだか拾っても息子２人に鑑定してもらう
みたいな我々大人２人・・・

マニアックさはどこまでいくのか？！

しかし嬉しそうに拾った袋の中を覗いている長男R

あぁ、我が家の新種がたくさん見つかって　収穫あって
よかった　よかった



→《２》につづく