雲の八卦見

名前付け難き「暑雲」　雲の八卦見

当たるも八卦（発気）当たらぬも八卦。

粉塵が濛々という言葉はあるのは知っているけれど、熱気がモウモウと外にでて。たちまち顔中汗ばんで来る。そのまま出ていればガマの脂汗。
南の空はスッキリせん青空に地上からの乱雑蒲団積み重り雲。その上には絹雲とも云い難い、名前をつけていたらきりがない。金魚っぽい雲ボウフラ雲•オコゼ雲が流れてきよる。
今日も頭は天眼境！

お天気予報士があるのなら、雲占い師なんてのも。ほとんど窓外の雲眺めてあれこれ、観相している次第です。
そこの雲さん　占ってしんぜよう

顔に打ち水を

午後の蒸し暑さ
暑くって顔を洗って、いつもはタオルで拭っていたのですが。さっきハタと気付いたのです。
そのままにしておいたらと、「顔の打ち水」
　すれ違う方は、大汗かいてはるのやと。

蒸し暑い日々 ウンザリ でも暮れ方「絵本」

やりきれんような蒸し暑い午後が終わろうとしている
でも暗くなっても気温は落ちん　まあ目隠しされるから
お飛散の厚顔無恥な顔　見んでもええからましかと
それでも　暮れる間際の夕暮れ雲のメール　頂くんですね

チビこい灰色雲に目隠しの夕雲が東の空に現れて
ダンダン
恋しい夏の太陽を追うように　目隠しはされたまま
なんか呼び声がきこえるのかな


めかくしが取れたときはおじいさん夕雲に

わたしは「夏夕」絵本の贈り物に見えます
蒸し蒸し夏日々もも捨てたモンやない　

湿濃く回る夏日々のマニ車

「こんなに毎年、蒸し暑かったかな」と、なんども繰り返す愚痴湿濃意堂々巡り。お寺の前などで石で作られた「夏の摩尼（荷）車」(天気輪)やな。アホなこと思いつつ
「暑！」「暑！」夏の日々を、手巻き足巻き、ゴロゴロ転がして、極楽浄土を願います。六根清浄、夏の輪廻転（天）生

湿夜の悩まし気 啼き声

午前三時に　外にでて外気温をたしかめ、体操するバカわたしぐらいかな。前日はイノシシが家のまわりに徘徊土起こし、そして特定できないキツネかなにかの　真っ黒　憤慨（糞害）マーキング。玄関前の三和土にも挨拶状　フン！
　何日かまえ、うなり声を上げられ怖かったのですが。
　外に出たトタン、何か鳥が過ってゆき。フクロウにしてはおかしい鳥影。そしてて犬の鳴き声のような声が聞こえ始めた「キョッキョッキョッ！」　夜鳴く鳥と検索すると、どうやら「ヨタカ」、音声まで聞けるのですから有り難いことです。
　
　で思いついたのが「湿闇の裸電球鳥」なんか悩ましい夜鳥